シッポがくるん。面白いかたちのツリフネソウ。
船というより・・なんだろう、これ。海洋生物っぽい?
正面から見ると、こんなです。
つぼみは水玉と仲良し。
芙蓉の花に、あいにくの雨。
フヨウは、ムクゲと同様、どこにでも生えるし、
切っても切っても切り株からどんどん伸びるので、
さほど大事にしていないけれど、よくよく見ると
らせん状に花びらが重なり、透けて見えるがくの星形も美しい。
ヌスビトハギが、こっそりと実になっていた。
「Shall we dance?」と、カラスウリ君が誘いに来たところ。
黄花コスモスに押されて、すっかり少数派になってしまった
ピンクのコスモス。
黄花のほうが暑さに強いのだそうだ。
イヌホオズキ。
小さいけれど、いかにもナス科らしい花のかたち。
今年の「イグ・ノーベル賞」の音響学賞に輝いた日本の発明品
「スピーチ・ジャマー」が面白い。
おしゃべりな人を黙らせる装置、なんだそうだ。
(イグ・ノーベル賞というのは、こういうちょっとヘンな研究や発明に
与えられる真面目だか冗談だかよくわからない賞で、
いつもなかなかセンスがよい)
これ、商品化したら、売れるかも、と一瞬思う。
だけど、こういうものが出回るようになれば、すぐに
これに対抗する「スピーチ・ジャマー・キャンセラー」も開発されて、
あっちこっちで熾烈な撃ち合いが繰り広げられることになるだろう。
あるいは、ディレイを使いこなすロック・ギタリストのごとく、
ジャマーを逆利用した超絶技巧スピーチが流行する、とかね。
そもそも、わたしが「ちょっと黙らせたい」おしゃべりは
おもにTVの中だから、スピーチ・ジャマーは効かない。
というか、そんなのは手元のリモコンで間に合うのである。
本日のゲスト。
あ・・みつかっちゃった・・?