山桜など・その３

花冷え。
桜は撮ってもきりがないし、目で見たようにきれいには写らないので、もういいや、と思いつつも、きれいなのでまた撮ってしまうのでした。

 

新芽の赤い山桜。

 

これはソメイヨシノ。
ここの巣箱は、シジュウカラの旦那が権利を主張しており、あまり上を見ると怒られる。

 

本日の収穫。

春キャベツ。
片手で持つとすごく重いです。
キッチンスケールに乗せてみるとエラー表示が出る。これ1kgまでしか計れないんだっけ？
ベビースケールをひっぱりだしてきて計ったら、1.5kgありました。
ついでに猫も計ってやろうと思ったけれど、お天気なので誰もいない。

キャベツは買ってきても冷蔵庫で長くもつので、わざわざ自宅で作ることもないけれど、なぜかできてしまったので。採れたては、色もなんとなく可愛い感じ。
畑でそのままほうっておくと、巻いた葉を突き破るようにして、めきめきと花の茎が立ち上がってくる。

本日の鳥さんズ。

シルエットあてクイズ（笑）。
わたしはだれでしょう。

 

メジロでーす。
これでは色があんまりよくわからないけど、目のまわりに白い輪があれば、とりあえずメジロ。
合間にせわしなく羽づくろいしながら、ピーチカピーチカ。

 

わたしはだれでしょう。

 

カワラヒワでーす。

翼のあざやかな黄色と、ピンクのくちばしがポイント。
キリリコロロジュイーン。

 

 

 

 

 

 

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メジロ同士だと、相手の声を聴いて、負けじと自分も鳴く、というふうに、歌合戦になる。
メジロとウグイスでは、営巣場所も違うから、ライバルにはならない。

本日の…すのこスキー君。

 

 

 

 

あったかくて、しあわせだねえ。

山桜など・その２

花とほぼ同時に新芽も開き始め、光に透けるゴールドが美しい。
その色合いも、刻々と変化していく。

 

白と金のお城に住みたいなんて思わない。年に一度、一週間も見ていられればじゅうぶんだ。

 

山椒の芽。

 

キツネノボタン。
いつも「きんぽうげ」と言ってしまい、「きんぽうげ科、の、えーっと、キツネノボタン」と言い直す。
緑色の金平糖のような実がつく頃になれば「きつねのボタン」がすぐ出るけれど。

 

12月から始まった水仙リレー。バトンはアンカーに届いた。

菜の花。このあたりは、青梗菜、だったかな。

 

こちらは水菜。

 

ヤナギも芽が出てにぎやかになった。

 

 

 

 

 

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（貼りつけた画像が変だけど、直せないので、このままですみません）

メジロのさえずりは、ミソサザイとなんとなく似ているところがあるけれど、ミソサザイはピルルと巻き舌（？）が入るのに対し、メジロはピーチクピーチク。
ミソサザイは横や下（谷間）から聞こえるが、メジロの声はあきらかに高い木の上から降ってくる。
どちらも小さな鳥なのに、声はけっこう大きい。そして、どちらも強気な感じ。

 

本日のコマちゃん。

春は…

 

猫も…

 

眠いのだ。

山桜など

今年の花は全体に1週間くらい早い。
あちこちの山桜が次々に咲き、追いかけるように染井吉野も咲き始める。

 

朝、昼、夕方と、見るたびに花の数が増えていく。

 

ヒアシンス。

 

ノースポールは、株が広がりすぎてぎゅうぎゅうになってしまったので、少し切ってきたところ。
昨年のこぼれ種も勝手に芽を出して咲いている。

 

黄色い実のなる木苺のモミジイチゴ。

 

棘だらけなので厄介ですが。

 

ノスリ、かな。

 

春は猫も眠いのだ。

 

 

本日の「なるほど」

脳にとって「最高の刺激」とは何か、脳の劣化を防ぐ秘訣

「年齢に関係なく、新しい体験（や新しい学習方法）は脳に新しい神経の結びつきを作らせ、脳を鍛える。そして、脳の神経の結びつきが多ければ多いほど、加齢や病気による変化に耐えやすくなる」

本日の鳥さん

わが家では昔から「ペンギン」と呼ばれているセグロセキレイ。
今朝も庭先をちょこまかちょこまか。

猫毛をゲット！

 

 

 

 

 

 

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窓から見えるコナラの折れた枯れ枝は、いまだひっかかったまま。風が吹くたびに気になってじっと見てしまう。最初より傾きが大きくなっているが、なかなか落ちてこない。
右端の幹に近いところが重いから、落ちるときは右を下にY字形になり、ほかの枝の間をすり抜けて一気に落ちるのだろうか。その瞬間、見たいなあ。

ぽちぽちと花が咲き、あじさいもエキナセアも秋明菊も新芽が出てきた。
にゃんこが踏むくらいは、ま、いいでしょう。

 

早くも「あつい～。ひかげ～」。

 

鳥さんは、見るだけね。

ふわふわ

ふわふわの美味しそうな雲。
コナラの新芽も出てきた。
ちらほらと咲き始めた桜も。

 

昨年は会えなかったお隣のバイモ（アミガサユリ）、今年はちょうど見ごろ。
3本に、花は全部で9つ。
最初にみつけたのが7年前で、そのときは1本しかなく、花も2つきりだった。ゆっくりだけど増えているらしい。
しかし、非常に撮りにくい場所に咲いている。
この周囲は、数年前にしつこいニガイチゴを根こそぎ退治したのだが、今はまた別の2種類のトゲ植物と、3種類のつる植物がはびこりつつあり、セイタカアワダチソウもいまだ根絶できない。
直径30センチメートルのささやかな保護区。

 

ちょっとお顔みせてね。

 

アブラチャンの黄色い小花。むこうはハクモクレン。

 

水玉つき。

 

木のかけらに生えた、椎茸です。たぶん。

 

ルッコラの花と炒めて食べました。オリーブ油、塩、お醤油を数滴。
（椎茸…だよねえ？）

 

本日の鳥さん。

クレ坊の好きなサンダルに…

 

やってきたのは、セグロセキレイ！
ちょろちょろ歩き回っては、つんつんと何かつついている。

 

巣材の毛を集めに来たのかな。

多いときは6匹いた猫も、いまは2匹だけになり、せっせとブラシをかけても、提供できる猫毛は多くない。
猫ドアのふちにひっついた毛をとりにくることもあって、あぶなっかしい。
ふかふかのおとなしい羊が1匹いればいいのに。春だけのレンタル羊って、ないかしら。

 

本日の「なるほど」

なぜ「レジ前のお菓子」を買ってしまうのか

「参照点」ね。覚えておきましょう。
（お店側の人は、この心理をもっとうまく活用しなきゃ）

春の出窓

すやすや～。

 

こぼれてる寝。

 

きょうもわりと近い。
一時期ほど一触即発の緊張状態ではなくなったのかな。

 

クレちゃんに「ちゅっ」…ではなくて…

 

「ふ～う～う～」

 

こらこら、やめーい！

 

「なんにもしてないよ」「してないよ」

 

本日の鳥さん。

ヤマガラ。
左の子が一瞬先に来たが、すぐあとから来た右の子に遠慮している。

 

優先順位は何で決まるのかよくわからない。

 

暖かくなって、そろそろ虫なども出始め、シジュウカラは早くも巣作り中らしい。お接待も、もうじき終わりです。
この可愛い催促も見られなくなるなあ。

次の冬まで覚えててね。

 

本日の「いいね！」…とは言いにくいけど。

「マスク着脱見直し、３月に」　政界との癒着、花粉側認める供述

このごろ知り合いの人間だけでなく、犬猫にまで花粉症が増えてきた。
コマやも、もしかしたら、そうかも。

わくわく

どこからか一斉に湧き出てくるような花々。

 

金沢のお麩屋さんの商品に、熱湯をかけると色とりどりの具がこぼれ出てきてお吸い物になるのがある。いまの季節、次々と開く花を見るたび思い出す。手品のような、美しく、楽しい、お椀の中。

 

モクレンの下の池では、ヒキガエルさんたちのお見合いパーティー、きょうで４日め。
見たところ、濃い茶色と、薄い茶色と、黄色いのと、３パターンいるように見えるけれど、種類としては全部「アズマヒキガエル」でいいらしい。色が違うわけは、調べたけどよくわからない。
（画像アップは自粛します・笑）
「ゲッゲッゲッゲッ」と鳴いているのはオス。鳴かないのはメス…か、寡黙なオスか、どっちか。
来るカエル、帰るカエルが、ときどき道にすわりこんでいるので、車にひかれないかとはらはらする。木の上ではカラスも見張っている。トビも低空飛行で狙っている。
わくわくで、はらはらの、春であります。

 

本日の収穫。

水菜の花。
花が開ききる前に、上から10センチくらい、親指と人差し指でつまんでらくにちぎれるところを摘む。
摘みたてをさっと茹でると、茎はほんのり甘く、花はほろ苦く、美味しい。

食べるまえに、ちょっとだけ飾りましょう。

 

昨日の夕焼け。
かなり広い範囲できれいな夕焼けが見られたらしく、いろんな人が画像を上げていました。

 

本日の鳥さんズ。

お、来た来た、シジュウカラ。

 

冬じゅう来ていたけれど、なかなかシャッターチャンスがなかったのは、数が少ないから。
（ヤマガラ8羽に対してシジュウカラ2羽くらい）
ヤマガラより用心深く、常にくるくるとせわしなく動き回っている。
シジュウカラの「シジュウ」は「四十」というわけではなく、鳴き声が由来だとか。

 

かなりがんばってくわえております。
今年のひまわりの種は大粒だったけれど、そのわりに中身は小さくて、殻ばっかりだったね。

 

こちらは、磯野ひよ子さん。
台所の出窓越しに、ぱしゃりと。

 

わりあいじーっとしていることが多いので撮りやすい。

 

鳥の羽毛って、鱗だなあ、と思う。

 

おまけで、猫も。

お散歩待ちのコマ吉と、

 

おやつ待ちのクレ坊。

春のスイッチ

ぽちっとね。

 

ぽちぽちぽちぽち…

 

カレンジュラもにぎやかだ。
これは一昨年買ってきた苗の孫世代。

 

スノーフレーク。鈴蘭水仙。

 

お隣のヒュウガミズキ。今年は忘れずに見ることができた。

 

 

大好きなアーモンドの花。つぼみたくさんついている。

 

原種フリージア。とても小さいですよ。

 

ふ・む・なッ！

 

＊＊＊

TVのニュースで「誰それが狸寝入り」と聞こえたので、「…は？」と画面を見たら、某国のトップの人が「三期目入り」したという話だった。
どうもこのごろ聞き間違いが多いです。
見間違いも多い。「眷属」を「春巻」と読み、話のつながりを一瞬見失ってしまった。

NHKの朝のニュースでは、「そのほかのニュースをAIによる自動音声でお届けします」といって、切り替わる時間帯がある。この自動音声はとてもよくできていて、ほとんど訛もなく、知らなければAIとは気づかないくらいだ。
その間もアナウンサーの人たちはスタジオにいるわけだけど、AIがしゃべっているときは、休憩してお茶でも飲んでいるのかしら。
「詳しい情報は画面右上のQRコードから」というのも日常化した。そのうちニュースはAIとウェブ記事だけになるのかもしれない。

日曜の朝、スマートフォンがけたたましい音で鳴りだした。
津波避難訓練があることは知っていたけれど、それでもびくっとする。音だけでなく音声でも「くんれんくんれん」と叫んでいる。しかし、あまりに棒読みすぎるので、最初に聞いたとき「訓練」の文字がまったく頭に浮かばなかった。「でぃざすたーあんだーばーどりる」とも言っている。これも何だかわからず、画面を確認したら「disaster_drill」と表示されていた。
ああ、それ、まだ習ってないんだね。「アンダーバー」は読まなくていいのよ。「アステリスク」も全部とばして。
スマートフォン越しに、教えてあげたい気持ちになる。
AIも自動音声も、まだまだこの程度なら、こっちももうしばらくはヒトでいても大丈夫か。
と、変な安心をする。

＊＊＊

本日の収穫。

ロマネスコ。にょきにょき四方八方に伸び始めたので、あわてて採ってきた。
秋に植えるとき、普通のブロッコリだけあればと言ったのに、なぜかブロッコリは2つだけで、残りはロマネスコ、カリフラワーっぽいもの、あきらかにキャベツに見えるもの…あと1つは、まだ何になるかわからないもの。
たいてい毎年こうなる。苗のうちはシロウトには見分けがつかないし、売り場で混ざってしまっている可能性もあり。

 

ボクこれ好きじゃない。。。

 

 

夕方、まっすぐ上に伸びる２本の飛行機雲。

 

Mが置いていったメモ。
「今日も一日　ゴロゴロゴロ」

蕗の花など

ふきのとう。ちょっと見ないうちに、すっかり伸びてしまった。２年連続で食べそこねた。

 

 

 

ひっそりと、タチツボスミレ。

 

この暖かさで、猫柳もたちまち緑に。

 

紅梅も散り始め。

 

あじさいの芽が出たよ。

 

あれえ？　ツルニチニチソウ、いまごろ咲くんだっけ？

 

さえずり始めている、ヤマガラ、シジュウカラ。
ウグイスもぐんと歌がうまくなった。

 

 

 

 

 

 

 

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本日のにゃんズ。

左にコマ吉。

 

右にクレ坊。

 

珍しいなあ、この近距離！

 

本日の「いいね！」…というかなんというか。

色が舞う、インドのホーリー祭

中の動画を見ると、タイトルから想像するより大変なものらしい。
日本にも、水をかけるとか泥を塗るとか墨をつけるとか、いろんなお祭りがありますね。

「子どもと病院と」

【編集部だより】
長い入院後、学校にもどったこりすが少しずつ元気になるようすを描いた『げんきになったよ こりすのリッキ』（竹下文子　文／とりごえまり　絵）。企画のきっかけや、アフターホスピタル（退院後の社会復帰）、ホスピタルアートについて編集者に聞きました🍀https://t.co/mZWfwt313O

— 偕成社 (@kaiseisha_PR) March 8, 2023