閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

迷彩

2015-01-29 17:13:46 | 日々

庭でヤマガラが騒がしいので、上をみたら、
いたわけです。これが。
 

 

ちょこんと安定しております。


地面にいても木の上にいても目立たない迷彩色。
一般に、こういう色の猫はトルネコ率が高いといいますが、
きななはトラン(捕れん)猫。 
それに、どっちみち、ヤマガラさんからは、ばっちり丸見えらしいよ。

 

 

けっこう高い枝ですが。おりられる?

 

 

いいもん。おりないもん。

(このあと10分くらいして帰ってきました)

 

 

本日のゲスト。

ネコヤナギ。ちょっと帽子をぬいでみた。

 

本日の「いいね!」


Larvacean Houses (動画)

オタマボヤという動物プランクトンについて調べていたら
ここに行き着いたのですが。
よくわかる・・ような、さっぱりわからんような。
ま、いいか。これはこれで。

オタマボヤは、ハウスと呼ばれるテントみたいな膜を分泌して、
その中にシッポで海水を送り込み、ろ過して、
ひっかかった微細な植物プランクトンをあつめて食べるという・・
なかなかフシギな生物です。
いろんなものが住んでいるのだな、地球には。 

 

 

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きいろ

2015-01-28 13:36:16 | 日々


りこちゃんは黄色や白のものが苦手で、
なかなかピントを合わせてくれない。
水仙の花の表面は光を反射するような構造なのか、
晴れた日に近づくととてもまぶしい。

 

 

今シーズンは、短い背丈で、例年より早くから咲き始めた。

 

 

離れても近づいても、うまく撮れん・・

 

 

本日の「いいね!」

例へば、赤口めらりひよん、牛鬼、山彦おとろん、わいらうわん、目一つ坊、
抜け首、ぬっぺらぼう、ぬり仏、ぬれ女、ひやうすべ、しやうけら、ふらり火、
りうんばう、さかがみ、身の毛だち、あふあふ、猫また、野狐、河童、雪女、
山童(やまわらわ)、犬神、野女(やまうば)、火車、みこし入道、
さういつた奴等を、過去というふ怪しい物騒な暗黒(くらやみ)の中から、
一匹一匹づつ引摺り出して、一喝二十世紀の電気に当てゝやる、
それが現代(いまのよ)の伝説研究の一つでもある。
通り魔、事物精霊にも説明の時代が来た。天狗、人狼を葬る時の流れが、
太陽の周囲をぐるぐると廻る度に、魑魅魍魎の影は薄くなり、
妖怪変化の生体(しょうたい)は、薤(らっきょう)の茎の如くに、
伽別(キャベツ)の葉の如くに剥がされて行つた。
何時の間にか柳の下に幽霊も居なくなつた。
古城に現はるゝ白馬白装束の姿も消えた。
森には不思議な馬鹿囃子も聞えず、軒には奇怪な川獺(かわうそ)も訪れぬ。
鼬(いたち)来らず嬰児の睡眠(ねむり)おだやかに、
狸(たぬき)貉(むじな)の魅力も人間に及ばずなつた。

藤沢衛彦著『日本伝説研究』(大鐙閣 大正11年)巻1の冒頭より引用。
(原文は旧字体、改行なし)

思いがけず名文だったので、つい長い引用になり、すみません。
いきなり妖怪づくしで始まるインパクトがすごい。
(古城に現れる白馬白装束って何だろう。ファントム・ライダー?)
内容は、多少ヘンなとこもあるけど、まずまず真面目な研究書。

 

もうひとつ・・これは「いいね」というものではありませんが、

「イスラム国」という名称の変更を希望します

これはわたしもずっと前から気になっていましたが、
根拠と説得力のあるサイトを紹介されている方がいたので、シェアします。 

政治や宗教以前に、言葉の問題としてですが、
国家を自称する組織の言いなりに「国」と呼んでいるのがそもそも変だし、
従来の「イスラム諸国」という総称とも非常にまぎらわしい。
正しく認識している人はもちろん間違えないだろうけど、
連日の報道は、小さい子どもの目や耳にも入るものなので、
早急になんとかしていただきたいです。

 

<1月29日追記>

きょう国会中継をみたら、少なくとも自民党は
「イスラム国」をやめて「ISIL(アイシル)」と呼ぶことに決めたようでした。 

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雲と遊ぶ・その2

2015-01-26 16:09:37 | 日々

ときどきあらわれる羽のような雲。

 

びゅーんと一直線に飛行機雲。

 

 

どれどれ、弾いてみよう。どんな音がする?

 

 

本日のにゃんこ。

バードウオッチングが日課のきなちゃん。
人が餌の容器を持って出ると、いそいそとついてくる。
しかし、ヤマガラさんたちはまったく警戒する様子がない。
トル猫とトラン猫をどこで判別しているのか、謎です。 

きょうはちょっと暖かいので、早くもヤマガラは「ツツピー」と
春のさえずりを試してみたりしていた。 

 

本日の「いいね!」


世界の道路標識画像100

エリマキトカゲ注意? 飛行機の飛び出しに注意??

 

 

 

そういえば、あったね、こういうの。
行ってみたらまさしくこの図のとおりの場所でした。
日本ではちょっとありえない地形。
でも日本だったら絶対に柵があると思う。 

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ひとつぶ

2015-01-25 11:35:36 | 日々

なーんでもない、こういうのが、綺麗。


 

 

 

 

 

 

 

 

ゆうやけだ。ゆうやけだ。
いそいでおうちにかえろう。

 

 

羽。窓ガラスにはりついていた。
先日「ごっつんこ」したメジロのおでこの羽だ。
長さ7ミリくらい。とても小さい。
もうぶつかるなよ~。 

 

本日の「いいね!」

文明ノ進歩ト共ニ 耳ノ使用漸(ようや)ク繁ク、
就中(なかんずく)都市ニ在テハ 街衢(がいく)ノ雑閙(ざっとう)
車馬電車ノ喧騒 耳ニ喧シキノミナラズ 戦勝ノ余栄、
都市ハ亦(また)其(その)面目ヲ改メ 街路石ヲ敷クニ至レバ、
其喧シキコト更ニ一層ノ甚ダシキモノアラン。
其他 職業上電話交換手ノ如キ、鉄工場工夫ノ如キ、
間断ナキノ音波ハ痛ク聴官ヲ疲労セシムルモノトス。
然(しか)リ而(しこう)シテ耳ノ使用多ク刺激加ハルニ従ヒ、
耳ノ疾病ヲ招クコト多キハ 理ノ当ニ然ルベキモノナリ。
耳ヲ保護シ耳病ヲ治スルノ法、須臾(しゅゆ)モ等閑ニ附スベカラザルナリ。

今井亥三松 編『耳科衛生』(南江堂)に寄せた 
医学博士芳賀栄次郎先生の序文。
明治39年。
(原文の漢字は旧字体です)

「戦勝の」というのは日露戦争のことか。
街路の敷石も耳に良くないと言っている。
明治の人からみれば、いまの日本は、とてつもなくやかましいでしょうね。

 

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雲と遊ぶ

2015-01-22 14:54:07 | 日々


とてもにぎやかなある日の夕暮れの空。

 

あーこらこら、かわいそうだから放してやんなさい。

 

 

と言っても、面白いのが次から次へと通るので、
遊びたくなっちゃうのだよね。

 

 

 

 

 

 

 

西の空にきらりんと光るもの・・

 

 

隕石落下!?

(・・嘘です)

 

 

本日のゲスト

衝突事故のメジロさん。
だいぶ回復してきたところ。
このあとまもなく飛んでいきました。

 

本日の「いいね!」

A Cheesy Love Story (動画)

Linneaさんちからシェアのシェア。
ドリトスのスナック菓子がスマトラの森林を破壊している
・・という抗議広告です。
タイトルのCheesy(=チーズ味の)は、
俗語で「安っぽい、下品な」の意味もあるとか。

べつにパーム油を使っているのはドリトスだけではない。
本物のドリトスのCMが、そもそもかなり変なので、
パロディにしやすかったんでしょうか。

 

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梅水玉

2015-01-20 21:50:37 | 日々

つぼみ、ふくらんできましたよ。


 

 

 

 

このところ、晴れた日は、外で木を切っている。
枯れた枝、伸びすぎた枝、からまったつるをトリミングしたり、
間伐木を刻んで薪をこしらえたりしている。

枯れ木の場合、手でぽきんと折れる小枝は折り、
折るには太い直径3センチから5~6センチくらいの枝を、
安い替え刃式の枝切り鋸で、がしがしと切っていく。
10センチを超えるとチェーンソー君におまかせするしかないが、
太い幹、中ぐらいの枝、細い枝、小枝・・と仕分けするだけでも、
びっくりするほどかさが減って扱いやすくなる。
うちでは「三枚おろし」と言うんだけれど、これはけっこう楽しい。
やればやっただけ、ハッキリ目に見えて成果が出るというのは、
じつに気分の良いものです。
そして、良い運動になる。
鋸エクササイズ。 

毛細血管が細いんだそうで、子どものころから、冬は手足が冷えやすい。
加えて座り仕事メインなので、どうしても血のめぐりが不活発になる。
寒いときに鏡を見ると、ぞっとするような顔色をしていることがある。
運動をすればいいのだが、わたしは運動ってものが駄目で・・(笑)
鋸のいいところは、すばやく身体があたたまることだ。
腕をしっかり動かすせいか、15分もやると、身体がぽかぽかしてくる。
枯れ木の山が片付いて、薪の山ができて、ほっぺもピンクになって、
いいことずくめではありませんか。

あ、もうひとついいことがあった。
木を切っているあいだは、とにかく暖房がいらないのだ。
自分で動いてあたたまる。究極の省エネ。(いまごろ気づいた!) 



誰でも、自分の薪の山を見るときは、一種の愛情をおぼえるものだ。
ぼくは窓の前に薪を積んでおくのが好きだった。
薪の山が高ければ高いほど、労働の喜びを思い起こさせてくれる。
ぼくは、誰のものかわからない古い斧を1本持っていて、冬は、家の外の
ひなたで、豆畑から運んできた切り株にむかって斧をふるうのが仕事だった。
それを掘り起こすときに雇った牛追いの男が予言したとおり、
切り株は二度ぼくを暖めてくれた。
一度めは割っているときに、二度めは火にくべたときに。
だからこれほど火力の強い燃料はないというわけだ。

H.D.ソロー『ウォルデン』より

ソローは「二度」と書いているが、「三度」というバリエーションもある。
「割って(切って)いるとき」と「火にくべたとき」は同じで、
そのあいだに、「運んでくるとき」あるいは「積むとき」が入る。
「その火を見つめていると心があたたまる」
というおまけが最後につく場合もある。
ソローはいっぱい名言があるので有名な人だけれど、
これは「牛追いが言った」とみずから書いているから、
ソローのオリジナルというわけではなさそうですね。
それにしても、木の根まで掘り起こして割ってたのか。
すごいなあ。 



 

この水玉に入っている黒いのは・・

 

 

これだ。

 

 

たぶんね。

 

 

本日の雲釣り

じっくり待ち構えて・・

 

 

 

ゲット。

 

 

本日の「いいね!」

Shane Koyczan "To This Day"

カナダの詩人シェーン・コイザンのパフォーマンス。

 

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もみじ水玉

2015-01-16 22:22:00 | 日々


雨の翌朝。久しぶりに水玉拾いに。
光は春に近づいている。

 

 

 

天然イルミネーション。
LEDなんかじゃありませんよ。 

 

 

あ、これはワイヤー君です。

 

 

 


外の道に、数メートルにわたって、白いものが散らばっている。
なんだろう、たばこの吸い殻ではないし・・とよくよく見たら、
なんと、このあいだ風に飛ばされた切り干し大根だ。
飛んだときは乾いていたので、細くて目立たなかったのが、
雨で、すっかり元の大根に戻ってしまい、それもかなりの数。
だって、大根、ほぼ一本切ったんですからね。
ほっとけばまた乾くか、とも思ったけれど、雨が降るたびに
路上に千切り大根が出現するのは困るので、
ほうきで掃いて片づけた。かえすがえすも悔しいぞ。

最近の市販の乾物は、水で戻してもあまり量が増えない気がする。
昔は、ひじきなんて、うっかりすると鍋いっぱいになって困ったものだ。
このごろそういうことがないのは、なるべくかさを減らさずに
乾燥させる技術が進歩したからだろうか

大根でも、椎茸でも、うちで天日干しにしたものは、
びっくりするほど小さくなり、戻すとまたびっくりするほど大きくなるけれど。



拾った羽。

おとなりの玄関の屋根のあるところに、
実のついたツルウメモドキの枝が飾ってある。
その近くに、こんなふわふわの羽がたくさん落ちていた。

 

羽を一度にたくさん拾うというのは、決して良いことではない。
ふつうの状態では、まずこういう抜け方はしないからだ。 

 


長さ45~50ミリ。
ヒヨドリか、それくらいのサイズの鳥だと思う。 

ツルウメモドキの実を食べに来て・・なにか、あったかな。
本体が無事だといいのですが。 


同じ日の午後、別の場所で。
長さ30ミリ、先端が3ミリほど白い。
上のとよく似た羽だ。同じ鳥かもしれない。

ぱさぱさっと羽音がしたので、ふりむいたら、鳥の姿はもうなく、
数メートル先に羽が5~6枚、ひらひらと舞い落ちてくるところだった。
すぐに行ったけれど、3枚しか拾えなかった。


ヒヨドリ。
キーキーと鳴かなければ貴婦人のようだ。
餌台にりんごを置くと、つつき落として食べられなくしてしまうので、
ためしに小さく刻んでやってみたところ。
あっというまに食べつくしていった。

 


本日の「いいね!」


水木しげる「幸せになるための七か条」

最初のほうはどこかサンゴロウに通じるところもあるんだけど、
後半はやっぱり水木サンならでは。

  

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雨の日

2015-01-15 14:34:01 | 日々

きょうは朝から雨。
ときおり明るくなったり、また暗くなったりしながら、ずっと降っている。
ほとんど干せていた千切り大根は、ストーブでしっかり乾いた。

晴れた日の写真をUPしておきましょう。
一番上は、これから見頃のロウバイ。 

 

ムラサキシキブ。実はなくなり、がくの部分だけが残っている。

 

 

年が明けても小さく小さく咲き残っている菊。

 

 

 

草苺の葉に・・

 

 

冬苺の葉。

 

 

八重の水仙は一重よりおくれて咲き始める。

 

 

こちらはフライング気味の芝桜。

 

 

梅のつぼみもふくらんできた。

 

 

花見客をあてこんで早くも網を張っております。

 

 

本日の大物。

きたきた。

 

 

ナセルいっこ通りまぁす。
(このあとブレードも来たのですが釣りそこないました~)

 

本日の「いいね!」

蟹のカノン

バッハ、すごい。
(でも、どうして蟹?)

 

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霜・大根

2015-01-13 21:42:17 | 日々

霜の朝。
車の窓に霜の花。










溶けてくるとジグソーパズルみたいだ。

 

 

葉っぱも霜霜です。

 

このごろ晴れた日がつづくので、大根を干している。
4~5日かけて、カラカラと鳴るくらいに乾燥させると、
独特の日なたくさい匂いがして、これが嫌いという人もいるけれど、
わたしは大好き。なんとなく幸せな気持ちになる。
煮物でも良いけれど、酢醤油に漬けてポリポリ食べるのが一番好き。

切り干し大根の酢醤油漬けの作り方は→こちら

毎年、大根干しにも梅干しにも使っていた平たい大きなざるが、
老朽化で昨年ついに壊れてしまったので、かわりに干物ネットを買った。
軒からぶら下げられる四角い箱状の網で、ファスナーで開閉し、
中は網が3段になっている。
省スペースで、虫もつかないし、室内にも取り込みやすくて便利・・
と思ったのが間違いで、これは魚など干すにはいいかもしれないが、
梅や大根のように、たびたびひっくり返す必要のあるものには、
両手が入れられないから、非常に使いにくいのであった。
だいたい、梅なんか3段も入れたら重くて持ち上げるのが大変だ。
使いにくいだけでなく、このネットの青い色が目によくない。
(ブルーシートなどもそうだけれど、この色をしばらく見たあとは、
そこらじゅうにぼわぼわとピンクの雲みたいなのが見えて
とっても気持ちがわるいのです)

大根干しに、干物ネットは駄目だ、と悟ったので、ざるを買いに行く。
前と同じのは売っていなくて、いちおう植物素材ではあるけれど、
竹なのか竹じゃないのかよくわからない。ラベルにベトナム製とある。
耐久性はあまり期待できなさそうだが、他に選択肢がない。

1回目は銀杏切りにして干したので、2回目は千切りにしてみた。
切ってすぐは水気を含んでいるので、ざる一面に並べると重い。
干しているうちにどんどん軽くなっていく。
(大根というのは、なんと95パーセントが水分だそうで、
完全に干せばわずか5パーセントしか残らないわけですね)
ところが、あともう少しというところで、突風にあおられ、
ざるごとベランダの端まですっ飛ばされて、裏返しになってしまった。
当然、中身はほとんど地面に散乱し、回収不能である。

これはかなり悔しかった。
悔しいので、そのまま畑に直行し、もう1本抜いてきた。
葉を落として、ごしごし洗い、どんとまな板にのせて、端から刻む。
大根はさくさく切れるから、大量に切る手間はあまり苦にならない。
ふたたびざるに並べて、ベランダに出し、今度はしっかり重石をした。

2日干して、ややしんなりしてきたころ。
ベランダで「がたん、ごとん」と物音がする。
何だろうとのぞいたら、大きめの鳥がぱっと手すりに飛び上った。
あ、イソヒヨドリ。灰褐色のメスだ。
くちばしに何か白い紐状のものをくわえている。
あ、切り干し大根!
と思った瞬間、飛んで行ってしまった。

イソヒヨドリ(ヒヨドリの仲間ではないし、けっこう内陸にもいる)は
基本的に動物食の鳥なので、大根を食べるとは知らなかった。
それとも、何かと間違えたのだろうか。
しばらくカメラ持って待っていたけれど、もう来なかった。

いちおう、とられると困るので、ざるをひきずってきて、
猫がごろごろ寝ている窓の真ん前に置くことにした。
きなちゃん、しっかり見張ってちょうだい。

 

こら、寝てる場合ではないぞっ。

 

 

本日の大物。

ヘリコプタさんたち通りまぁす。

 

 

なんだろう、これ。自衛隊のOH-1?
(写真撮ったりしちゃいけないモノ・・ってことはないよね?) 

 


本日の「いいね!」

SAMURAI-K (動画)

テニスはさっぱりわからないし、カップヌードルも食べないけど、
日清チキンラーメンは食べる閑猫なので、ガンバレ錦織くん。

 

 

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ヤマガラ・その2

2015-01-12 16:16:18 | 日々


相変わらず練習中。

新聞を取りに玄関ドアを開けたら、ヤマガラが4~5羽、
ぱらぱらっと飛んできて、そのへんの木の枝にとまり、
おや、と見ると、むこうもこちらを見ている。
はじめは意味がわからなかったが、ふと気がついて庭に出たら、
餌台がからっぽになっていたので、催促だとわかった。

「人が出てくる」=「ごはん」と、条件反射的に学習したようで、
おかわりを持っていくと、待ちきれない子が、目の前1メートルまで来て、
「うおっと!」と2メートル戻ったりする。
以前は庭に出たときだけだったのに、最近は玄関から出ても、

2階のベランダから顔を出しても、期待されるようになってきた。
あきらかに学習は蓄積されているように見える。

餌やりは、もう長年つづけているけれど、
わが家では冬季限定にしてあり、春から秋までは何もやらない。
あんなちっちゃい頭で、去年の冬、おととしの冬のことなんて
どうやって覚えているんだろうか。

 

下に2羽いて、この子は順番待ち。

 

 


くわえてきたら・・

 

 

両足でしっかりおさえて・・

 

 

コンコンコン!

 

 

お食事中も周囲の警戒は怠らない。

 

 

あ、飛んだ。

 

 

木の下にはときどきこういう奴が寝たふりしてるから要注意。

 

 



たまーに奇跡のようにピント合うんですが、
それがなぜなのかサッパリわからないので、
いつまでたっても上達しないのでした。

 

 

本日の「いいね!」

これまでの人生でおそらく初めて見るであろう驚きの41枚の写真

41枚中40枚はほんとに初めて見るものでした。

 

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