朝、「あ、まだ咲いてる!」と喜んでカメラを取りに行き、3分ほどして戻ってみたら、すでに日があたってしぼんでいた。
この子だけ咲いてるけど、もう眠そう。
「オオマツヨイグサ」か「メマツヨイグサ」か、どっちかよくわからない。
むかし見分け方を習ったと思うけど、忘れました。
8年ぶりくらいで眼鏡店に出かける。
耳にかける部分に埋め込まれていた金属が錆びてはがれてきたのと、このごろだいぶ手元が見づらくなってきたので。
8年ぶりではあるけれど、ここは「かかりつけ」の店で、これまでのカルテも保存されているので何かと都合が良い。
仕事のていねいな職人気質のご主人と、てきぱきアシストをする奥さん、それに美術系っぽい息子さん(かな?)もなかなか商売上手で、この店は活気がある。
個人商店が元気にやっていくのは難しい時代で、この町でも時計屋などはどんどんだめになっていくけれど、ひとりひとりに合わせた眼鏡というのは通販では絶対買えないもののひとつだし、高齢化が進めば需要も増えるものだから、やる気さえあれば生き残っていけると思う。
奥でご主人にいろいろ測定してもらっている間、息子さんはやってきた近所のおばあさんにかっこいいサングラスをおすすめしている。
おばあさんは「もう2週間もこよみ見てないよ。きょう何日?」なんて言っている。
視力のほうは、8年前からそれほど大幅に落ちていないことがわかった。
ただ、年齢相応に、近距離のピントが合いにくくなっている。
相談の結果、いまよりちょっぴりだけ「よく見える」眼鏡を新調し、現在かけている眼鏡は、つるとレンズを取り換えて、デスクワーク専用のいわゆるリーディンググラスに作り直す、ということになった。
ついに「2コ持ち」であります。
前回はフレーム選びにやたらと手間どったので、時間に余裕をもって出かけてきたけれど、最初からメーカーをひとつに絞ったので話が早く、迷いやすい色やデザインも「これは全然違うわね」と奥さんが即座に客観的評価を言ってくれるのでさらに早く、とんとんと決まってしまった。
店内涼しいせいか、なんとなくクリスマスの買い物みたいな気分になり、まだ眼鏡はできていないのに、机に置く眼鏡スタンドまで買ってしまいました。
こういう感じで「かかりつけの歯医者」もあるといいんだけどなあ。
行きやすくて、行くと気分が上がるような歯医者さんは、ないかしら。
(じつは2月に欠けた歯をまだ直してないんです…全然痛くないんだけど…直さなきゃだめ?)
本日のにゃんズ
いまだに「お子ちゃま寝」ができるクレと、
微妙な場所で平然とくつろいでいる真鈴。
本日の「いいね!」 動物の動画2つ。
走るヒグマ
速い速い! それに…大きいっ!
スカンクの親子
わあ、なに? なになになに?
(しっぽの揺れがめちゃくちゃかわゆい。何度も見てしまいます)