閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

2020-09-29 22:29:15 | 日々

猛暑の夏をがんばって越した花壇も、めっきり花の数が減ってきた。
昼間、ハチやアブや何だかわからない大小の虫が、残り少ない蜜をもとめて入れ替わり立ち替わり訪れる。蝶もまだ来るし、たまにスズメバチなども来る。
上の画像はクマバチ。この子は身体が大きくて重いので、なかなかうまく花にとまることができず苦労している。柔らかい草は、とまるとたちまち重みでぶらんと下がってしまい、体勢が安定しない。
花の上にまたがるようにしがみついているので、それでは蜜が吸えないだろうと気にしていたら、じつはクマバチは、こうして花の付け根に穴をあけ、外から蜜を吸うことができるのだそうだ。
なるほどねえ。それぞれに合ったやり方がちゃんとあるんだね。

金柑に、いつのまにかグリーンの実。

頭の上には無数のトンボがぐるぐる渦巻くように飛んでいる。赤トンボ、といいたいところだが、色はまだ赤くはない。地上3、4メートルから、カラスが飛ぶくらいの高さまで、空一面トンボで埋めつくされている。
音は何もしないので、たまたま上を見ないと気づかないかもしれない。
コマが上を見ていたので、何かなと見上げて、気づきました。

 

ハシカグサ。
別にどうということのない地味な雑草だけど、わりと好きなので、ぜんぶは抜かずに残してある。
最初、図鑑で名前を調べるのにてこずったせいで、愛着がわいたのかも。

 

銅葉フジバカマ、アップものせておきましょう。

 

本日の黒猫ズ。

真鈴さん。

 

おめめグリーン。

 

こちらが、さんちゃん。

 

 

 

 

本日の「いいね!」

Moschino Spring Summer 2021 collection

お人形によるファッションショー。よく出来てるなあ。
客席には有名ファッション評論家の顔ぶれがそろっているとか。
(動画は55秒すぎから始まるようです)

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藤袴など

2020-09-27 22:59:24 | 日々

まだつぼみのうちから、ほんのり香りはじめた金木犀。

 

ヌスビトハギのくっつく実。うしろは彼岸花。

彼岸花は、ひとつふたつ咲き出したなあと思ううちに、にょきにょきとあっちからもこっちからも出てきて、場所によってはぎゅうぎゅうに重なりあうようにして咲いている。
そのグループから何メートルも離れたところに、ぽつん、ぽつんと単独で咲くものもあり、えー、ここにもあったっけ?と首をかしげる。
やっぱり「飛ぶ」んじゃないかなあ、彼岸花は。


フジバカマの白。

 

…と、赤。
どちらも野草ではなく園芸種(中国産?)で、丈夫でよく増えるけれど、香りはあまり期待できない。

フジバカマもヒヨドリバナも、花は咲くと糸屑っぽくて見栄えはいまいちだ。
一方、園芸種の銅葉フジバカマ(ユーパトリウム)のほうは、白い小花がダークグリーンの葉に映えてきれい。
これを4株、庭の真ん中に植えたのは、なかなか正解だったと思う。とにかく植えっぱなしで手のかからない良い子。
海外の園芸サイトで invasive plant と書かれているのを見たことがあるが、少なくともうちの庭では種子で増えている気配はない。アメリカの原種はそうなのかもしれない。芽が出たとしても、赤じそと間違えて抜いちゃってるかも。
(赤じそは抜かないと、青じそとの雑種ができて困ったことになるのです)

 

野良オキザリス(右端)とポーチュラカ。
オキザリスらしい葉っぱは、最近あちこちに出ていて、どうやらかなりの数の球根が土と一緒に来てしまったらしい。

 

秋に見られる変なキノコは、年々少なくなっている気がする。それとも、見るタイミングが合わないだけで、どこかには出ているのだろうか。
桜の朽ち枝にびっしりついた、この白いのは、たぶんキノコだけれど、生きているのか枯れているのかよくわからない。海の珊瑚礁のようでもある。


そして、なぜか「秋咲き」の姫紫陽花。
ふつうに咲いてますよ。
気温が低いせいか、色づきもゆっくりで、長持ちしそう。

 

本日のコマティキ。

このうれしそーな、しあわせそーな寝顔を見てやってください。

 

まーったくしょうがないわね、いつまでも赤ちゃんで。
(と言ってる真鈴さんは、人間で言えばとっくに「おばあちゃん」と呼ばれる年齢)

 

本日の「いいね!」

ウルトラ弩級の宗教系大古典の全訳、ついに刊行!

ゾロアスター教の聖典『アヴェスタ』の全訳本が出たという話なんですが、いや、読みたいというわけではなく、こういうものを訳す人がいて、出す出版社があるというのが、すごいなあと。
この出版社の本は5冊くらい持っているんだけど、いずれも箱入りで、ものすごく綺麗な工芸品のような装丁で、しかし箱にあまりにもきっちり入っているので取り出すのに難儀しております。

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「しゃっくりくーちゃん」中国版

2020-09-26 13:17:34 | お知らせ(海外版)

『しゃっくりくーちゃん』(岡田千晶・絵/白泉社 2017年)の中国(簡体)版ができました。

これは今年1月に出た台湾(繁体)版と同じ訳者さんで、本の体裁もほぼ同じ、漢字表記が違うだけです。
背に「宝宝起歩走」というシリーズ名が入っていて、「宝宝」は赤ちゃんのことですね。

 

何度見てもカワイイのだ。

 

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おさんぽコマ吉

2020-09-24 20:08:01 | 日々

お天気なので、

 

おさんぽ、おさんぽ。

 

どの道が楽しそうかな。

 

こっちかな。

 

だんだん草が深くなる。

 

ちょっときゅうけい。
ねえねえ、知ってる? ここにはねえ…

 

クレ兄ちゃんが隠れてるんだよ!

 

木があれば、とりあえずツメトギ、トギトギトギ。

 

うん、よし。

(クレ坊がいるのは知らなかった。びっくりした!)


本日の「いいね!」

Kashmir : Led Zeppelin / YAMATO String Quartet

弦楽四重奏で聴くレッド・ツェッペリン。

原曲は→こちら

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いまごろ

2020-09-21 22:12:33 | 日々

咲く気になった姫あじさい。
これ1つではなく、つぼみはあと2つある。
今年の気候は、植物にとってもイレギュラーだったらしい。他のあじさいも、いまごろになって急に新芽が出てきたりしている。


気の早い桜は、すでにぱらぱらと散り始めている。

 

涼しくて、いいねえ。

午前午後あわせて5時間くらい外にいる。シャベルを持っていたり、はさみを持っていたり、のこぎりを持っていたり。2つ以上持つと、どれかを置き忘れる確率が高い。鎌はあまり相性がよくない。草は刈るより抜くのが好き。

千日紅に虫が大量発生し、一晩で葉っぱを穴だらけにしてしまった。花はまだ咲くけれど、あんまりぼろぼろで見苦しいので、もう抜いてしまおうかなと思っていたところ、何日かしたら葉っぱを食う虫が1匹のこらず姿を消し、あとにぐんぐんと新しい葉が出てきて、たちまちぼろを覆い隠した。その修復能力とスピードには驚くばかり。

 

ちょっと涼しくなると、すぐこれだ~。
コマと真鈴。

 

クレと真鈴。
(椅子を真上から見たところ)


そして、本日のコマティキ。

最高に…

ごきげん。

 

本日の「いいね!」

地質学者が薦めるマニアック過ぎる『半沢直樹』の楽しみ方

ドラマは見たことありませんが、この記事面白い。

ニュースで国会議事堂の内部が映ると、人の背後の壁に化石がありそうで、気になってしかたない閑猫。
国会といえば、これもニュースでたびたび映る首相官邸の前庭の、天から落っこちてきて割れたような大きな石は、現代アートだろうかと思って見ていたら、山から切り出したままの天然花崗岩なんだとか。
ついでに調べたら、官邸には「日本の美」を表現する竹がたくさん植えられているらしい。
竹林を一年じゅう美しく保つのは並大抵のことではない。常緑といったって大量の枯れ葉は落ちるし、タケノコは出るし。庭師の方々のご苦労がしのばれます。(ものすごく働き甲斐がある、とも言える)

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オキザリスなど

2020-09-19 15:54:34 | 日々

ムラサキカタバミにしては大きくて、葉も厚い。
園芸種のオキザリス?
どうやらこれも土に混じってやってきたらしい。
オキザリスは、花の時期というのが、いまひとつ把握しにくい。
同じピンクでも、前からうちにいる子は、小柄な春咲きで、いまはまだ夏眠中。

 

タマスダレ(ゼフィランサス、レインリリー)。
これもすっかり数が減って寂しくなった。

 

いつかやるんじゃないかと思っていたコト3つ。

<その1 ボトル間違えた>
洗顔後、棚からボトルを取り、化粧水のつもりでてのひらにプッシュして、つける寸前に「ん? なんかちがう?」と思ったら、メイク落としジェルだった。
ほぼ似たような背格好のポンプ容器で、色も似たような乳白色で、並んでいるので非常に紛らわしい。とはいえ、化粧水のほうはキャップついてるし、ふつうは間違えないんですが。
ちなみに外出しない日はノーメイクなので、なかなか減らないです。

<その2 頭ぶつけた>
前に書いたと思うけど、夜間の照明は、読み書きする必要がない限り、最低限しかつけない。
お風呂あがって、浴室と洗面所の明かりを消し、廊下のセンサーライト1つと、階段の小さい足元灯(これも人感センサー)3つ、あとは壁のスイッチパネルについている緑色の豆ランプを頼りに寝室に上がってくる。真っ暗だけど、どこに何があるかはわかっているので、手探りで布団に入ってしまえばよい。
その夜は、真鈴がおなかすいたとニャーニャーいいだしたので、夜食を出してやるため、起き上がって5、6歩あるいたら、いきなり「ごちん!」と。
おでこというか、右目の上の骨のところを、ドア枠にまともにぶつけました。眼鏡をかけていなくてよかった。
翌日、現場検証をしてみたが、どうして右に寄ってぶつかったのか、よくわからない。わたしは効き足が右だから、暗闇で進路がずれるとすれば左のほうだと思うんだけど。
月のある夜だったら、階段の途中にある採光窓がぼんやり明るくなるので、それが目印になり、こういう事故は起こらない。闇夜に注意。

<その3 忘れた>
失敗話が3つたまったから書こうと思ったのに、3つ目が何だったか、思い出せない。

 

本日のクレボーイ。

クレちゃん、右のおめめは?

 

「なおったよ」
(まぶたの内側にちょっとだけ腫れが残っていますが、もう外から見てもわからないくらい)

 

真鈴ちゃんに「ちゅ」。

 

きょうもごきげんだね。


本日のゲスト。
(虫系が続いてスミマセン)

「とぶよ、とぶよ~」というものもあれば…

 

「よーし、来い」と待ってるものもあり。

 

本日の「ふう~ん」

古代エジプトの巨大葬儀ビジネス

死後の幸福のためにそこまでするというのが、いまではちょっと理解しがたいけれど、その「いま」の価値観だって、あと3千年もたてば、どう思われているかわからない。結局ヒトの思いつくことなんて、見た目はいろいろ違っても、本質は同じなのかもしれない。

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彼岸花など

2020-09-16 23:39:58 | 日々

今年もこの季節になりました。
もらった建設残土に球根が混ざって来たらしく、庭の隅に1本だけコッソリ咲いた彼岸花。
よーし、1個からどれだけ増えるか、毎年観察してみましょう。
(気の長い話だね)

 

白もちらほら。
ようやく涼しくなって外を歩き回れるので嬉しい。でも、暑すぎてできなかった庭仕事が溜まりすぎ、どこから手をつけたらいいかわからない状態。
10月中に苺畑の根本的構造改革(?)を実施しないと、来年はほんとにジャム作れなくなる。

 

アシタバの花、展開中。

 

ヒヨドリバナ。つぼみの状態がかなり長い。これが咲くと、さらに地味になってしまう。

秋はカラスが多い。今年生まれの子も一人前になり、分散していた家族が合流して、これからだんだん大きな群れになるのだ。
「カア」「カア」と2、3羽が鳴いているように聞こえ、何気なくベランダに出てみたら、わっさわっさとそこらじゅうから飛び立ったのでびっくりした。20羽以上いたと思う。

カナダの先住民の伝説に出てくるカラス(raven=和名はワタリガラス)の話が興味深い。
むかしむかし、世界は真っ暗で寒かった。太陽と月と星、それに真水と燃える火を、ワシが独り占めして、自分の家に隠していたからだ。それをカラスがみつけ、こっそり盗み出してきた。飛びながら、太陽と月と星を空に掛け、人間たちに水と火を分けあたえた。
それまでカラスは白い鳥だったのだが、燃えるたいまつをくわえて飛んだときに、すすで真っ黒になってしまった。だからいまでもカラスは黒いのだ、と。
日本のカラスは、黒=喪の色だからか、不吉なイメージが先行するけれど、北米大陸のレイヴンは、好奇心旺盛でむこうみずな冒険野郎で、重要なトーテム(族霊)のひとつになっている。この話を読んだあとにカラスを見ると、かなり印象が違って見えるから面白い。


本日のコマティキ。

水玉。

 

…と、肉球。

 

こんなところに…

 

かご入り焼きたてパン。

 

本日のゲスト(虫キライ姫はスルーしてね!)

ツマグロヒョウモン(♀)
ふわふわと低く飛んで、とまると羽をゆっくり閉じたり開いたりする。
畑から家までカメラをとりに戻り、もういないだろうなーと思いながら引き返して来たら、まだ同じ場所にとまっていた。
わたしはもともと蝶が大の苦手で、そばに寄りたくない。そのくせ名前だけは知りたい。名前がわかると、少しは安心できるような気がする。しかし、昆虫図鑑をめくるのがまた苦手で…(笑)
おっかなびっくり写真撮ってきて、Mに調べてもらいました。
これまであまり見たことがないと思ったら、もともとは南方系の蝶で、温暖化につれて北上しているとか。
オスとメスで模様が全然違い、メスのほうが裏も表も派手で綺麗なんだけど、それは人間の価値基準であって、蝶の目にどう見えているかはわからない。
幼虫はスミレが主食、パンジーやビオラも食べるそうで、それはちょっと困る。

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玉虫など

2020-09-14 16:00:03 | 日々

タマムシは例年7月に見ることが多い。今年は遅いのかな。
こういう場所に産卵に来るらしい。
日が照っていたのできれいな色に写った。

 

水玉。

 

水玉。

 

ここにも水玉。

 

黄花コスモス。

 

水玉。

 

いっぴきぶんの木陰。

 

これは昨年のこぼれ種から咲いたポーチュラカ。
小さいうちは雑草のスベリヒユとまぎらわしく、間違って抜いてしまったりする。




ほおずき。
わたしが女王様だったら、国いちばんの金細工師にこれを作らせてみたい。

 

本日のにゃんこ。

真鈴デラックスおすすめ、町田尚子さんの新刊絵本。
面白すぎて、中をお見せできません。

 

同じ茶トラ系でも、こっちはぜんぜんインパクトないよなあ。

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秋の雲

2020-09-12 23:36:50 | 日々

複雑でダイナミックな夕方の西の空。

 

ほんのすこしひんやりする風がむこうから吹いてきた。

 

上空には風がないらしく、雲はほとんど流れていかない。その場に留まったまま、綿菓子が溶けるようにすこしずつ消えていく。
15分後に見たら、もうほとんど何もなかった。

昼下がりの町を、帽子に眼鏡にマスクという怪しい格好で歩く。
郵便局に行こうとしているのだが、これがどういうわけか、なかなか辿り着かない。
こういうこと、前にもあった気がする。というより、すんなり行けたためしがない。
郵便局のほうで逃げ回っているのではないか、という考えが浮かぶ。
結局、ぐるーっと大回りして、角をひとつ曲がればいいところを3つ曲がったらしい。30年以上住んでいてこうなのだから、この郵便局とは、よほど相性がわるいのだろう。
ATMの用事はあっというまに済んでしまったので、それほど必要でない切手を買って、しばし涼む。
他にも散歩がてら涼みに来てるみたいなおばあさんが二人いた。

だいぶ前に買ったデジタル体温計(耳で測る式の)が壊れたので、買いに行ったが品切れ。3軒回ったが、どこにもない。
マスクや消毒薬の不足は解消され、こんどは体温計が品薄なんですね。知らなかった。
とりあえず、唯一お店にあったものを買うには買ったけれど、計測に10分かかると書いてある。おでこでピッ!と数秒で測れるものもある時代に、10分って、この差は何なんだろう。昔の水銀式のだって、3分くらいで測れたんじゃなかったっけ?
休んで寝ている人なら10分くらい平気だけれど、出勤前や登校前に測ろうと思ったら、ただでさえあわただしい朝の時間に、さぞいらいらすることでしょう。
もう「一家に一本」ではなく、家族それぞれがマイ体温計を持つ、そんな時代になったのかもしれない。
(あ…だから品薄?)

いつのまにか色づいていたムラサキシキブ。

 

オシロイバナの、黄と赤の絞りを期待してまいた種は、どうやらすべて黄一色だったらしい。
う~ん、難しいな。

 

アシタバのつぼみが出てきたところ。
リボンつきのお洒落なギフト用パッケージに入っている。

 

食用ほおずき。
いつも何気なく食べてしまうので、なかなか写真撮れない。
これはまだちょっと若い実。1日おくと青臭さが抜けてもっと美味しくなる。

本日の真鈴デラックス。

若い頃は「お出かけ猫」で、いなくなると1週間くらい帰ってこないこともよくあった。
さすがに10歳過ぎてからは遠出をしなくなった。
たいてい人のそば、目につくところにいる。さんちゃんは、どこにいるかわからない時間帯があるけれど、真鈴は必ずそのへんにいるので、探す手間がいらない。
食事時はサイドテーブルが定位置。新聞を読もうとすれば新聞の上。パソコン使っていればパソコン横。夜はわたしの布団の上。
昨夜はちょっと涼しかったせいか、足元からだんだん上に移動してきて、朝になったら枕を占領して長々と寝ておりました。

うちじゅうでいちばん口数の多い猫。羊みたいに、いつもめーめー鳴いている。「にゃーーーーっ」と5秒間くらい長鳴きもできる。
長鳴きしつつ小走りで来ると、おなかと一緒に声も揺れて「にゃ=にゃ=にゃ=にゃ=にゃ」という感じになるので、いつも笑ってしまう。
ときどき何もない(ように見える)空中にむかって「なおうなおう」と叫んでいることがあり、それを聞くとクレ坊が反応してすっ飛んでいくので、もしかしたらあれは子猫を呼び集める声なのかもしれない。


おとーさんのおひざでご機嫌。
猛暑にも負けず、夏痩せもせず。

 

本日の「ふう~ん」

「バビロンの空中庭園」の謎を追う

庭全体を高く持ち上げるメリットがよくわからない。
ビルの屋上や、マンションの高層階のベランダに植物を植えても、地上より素晴らしいという感じはしないでしょう?
広大な庭園の中に、階段状の高い建造物をこしらえ、上から眺めるほうが楽しいのではないかしら。

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さんちゃんとコマ・その2

2020-09-09 21:28:50 | 日々

コマ吉に「影のように」寄り添うさんちゃん。

 

おめめゴールド。

 

影のほうがインパクト大。


背中にタトゥー?

 

下に見える屋根はMの仕事場です。

 

クレ坊の右目は、徐々に回復中。まだちょっとお見せできないけれど…

 

他のところは元気!
ぴこっ、と押すと、

 

うにゅ~っとツメ出る。
面白くて何度も遊んでしまう。

目薬タイムに、クレがいないと、外に探しに行くのだが、あちこち呼んで歩いても見つからない。
そんなとき、苺畑(とは名ばかりの雑草ぼうぼうの区画)へ行って、黙ってしゃがんで草むしりを始めると、どこからともなく出てきて、シッポ立ててまとわりつき、膝にあがりこんでゴロゴロいいだす。
いったいそれまでどこにいるのか、どこから見ているのか、まったくわからないんだけど、かなりの確率で出てきます。本当に不思議。謎のクレちゃん。

(そして、これもかなりの確率で、コマが「ボクもボクもッ!」とやってきて背中に飛び乗る。これはべつに不思議でもなんでもない)

 

本日の「ふうーん」

イギリス政府公認「読書療法」ストレス6割減も

 

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