閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ジャム

2014-05-31 20:47:22 | 日々


今年の苺ジャムできた。
豆猫さんもお久しぶりです。

 

苺の葉っぱ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苺を摘みながら、水玉を拾いながら、雑草を抜くのも一緒にやるので、
なかなか畑から帰ってこられないのでした。

 

「撰集抄」という鎌倉時代の説話集に、西行法師が高野山で
骨を拾い集めて、反魂の術で人間を作ったという・・
フランケンシュタインみたいな不気味な話がある。
わたしはこの本を読んでいないので聞きかじりだが、
(たしか高校生くらいのときラジオで聴いたような・・)
そのときに、苺の葉を使った、という記述があるらしい。

果物の苺(オランダイチゴ)が日本に入ってきたのは江戸末期で、
鎌倉時代にはまだなかった。
当然、西行が使ったのは、日本に自生する野苺だろうと思うけれど、
それはどの種類なのか、そして、なぜ苺なのか・・
ずっと前から、苺の季節になるたびに、ふと頭に浮かぶ疑問であります。

 

 

本日のマドリ劇場。

つれづれなるままに、花でも愛でてみんとて・・

 

 

 

わー、こら、踏むな、踏むなって!

 

 

・・おこられました。

 

本日の「いいね!」 

シャドウアート

ギリシャのアーティストTedosio Sectio Aureaの作品。 

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走るカメキチ

2014-05-29 10:53:43 | 日々

いつもの朝の日光浴。
けっこう「でれん」としていることもあるカメキチ。
前足が脱力しております。

 


さんちゃんがビビッているので、何だろうかと思ったら・・

 

 

カメキチ君が池の囲いをよじのぼろうとジタバタしており・・

 

 

それではと、外で対面させてみましたら・・

 

 

なんと、さんちゃんめがけて、ぐんぐんと突進してゆく。

 

 

速い、速い! さんちゃん逃げます。
カメキチ、まっしぐらに追いかける。 すごく速い。

 

 

速い~っ!
いやいや、カメがこんなに「走る」のは初めて見た。 

 

 

 

・・こわかった・・・・
何だったんだ、あれは。

 

えーと、カメのことはあまりよくわからないのですが、
カメキチはもう18年くらいうちにいるクサガメで、
卵を産んだことがないので、たぶん♂ではないかと。
で、この「追っかけ行動」は、もしかしたら「求愛」ではないかと。

どうする、さんちゃん?(←これもいちおう男子なので・・笑)

 


本日の「いいね!」・・というか「えええ?」

インドの日常って・・

日本の日常だって、他の国からみると「えええ?」かもしれない。
と思いつつも、かなり驚かされるインドという国。

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あくび

2014-05-28 14:06:55 | 日々


いつものさんちゃんですが・・

 

くわっ!と。

 

怖い顔? そーでもないか。

 

 

そして、なんか人間っぽい、このしぐさ。

 

 

しかし、どうしてそんな通路の「まんなか」で寝ておるのだ。
「辻の神」か、きみは。

 

 

さよう、レグバだが、何か?
(ひええ~)

 

 

某所にアップされていた「ミラノ風チキンカツ」のレシピが
美味しそうだったので、よーし、と鶏胸肉を買ってきたのですが、
途中でボンヤリして、気がついたら片栗粉で唐揚げにしていました。
ああ。

二人暮らしだと、パン粉の衣をつける揚げ物は、
溶き卵が余るので、あまりしなくなっていたけれど、
卵を使わなくてもできるということを発見したので、
こんどまたやってみましょう。
(てんぷらのように水溶きの小麦粉をつけて、その上にパン粉をつける。
なんだか卵使わないほうがカリッと軽くあがるような気がする。
卵がないとカツはできないと思い込んでいたのは何だったのか)

このあいだは、お風呂あがりにドライヤーをかけながら
ボンヤリ考えごとをして、かけすぎてしまい、翌日は髪が変な風に
はねまわっていました。ボンヤリ閑猫。気をつけねば。

 

 

本日の「いいね!」

猫テーブル

う~ん、どうでしょうか。
デザイン的には面白いけれど、やっぱり膝に来ちゃうのでは。
(というより、上面の穴から消しゴムとかいろいろ落とされそうだな) 

 

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草苺など

2014-05-27 14:49:56 | 日々

今年は草苺の「当たり年」のようだ。
たくさん採れるし、粒が大きい。
採れたら、そのつどさっと洗って、すぐ冷凍庫にいれる。
ふつうの苺と合わせ、700~800グラムたまったらジャムに。
この分量がうちの鍋ではちょうどよい。
1キロは入る鍋だけれど、1キロで煮ると吹きこぼれやすく、
火を強められないので時間がかかってしまうのです。

苺は良いけれど、「けむけむ」もまた多い。
ブログの前のほうを見たら、2008年に大発生したのだった。
たぶん同じ種類。
もしかしたら、ほんとの大発生は来年かも。
うう、やだ。

 


イチョウの葉の撥水効果をしらべる。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事机の前にとめてある「やることリスト」が
いつのまにかありえない長さになっていた。
とりあえずあと2週間集中してがんばる。
と言いながら、苺摘みに出かける閑猫。
うん、どっちもがんばる。
(でも昼間お外に出てると、夜は眠くなっちゃうんですよね・・)

 

本日の亀。

静まり返った水面に・・(水面です、これ)

 

カメフードを1粒落としてみると・・

 

がばっ!とな。

 

カメラ目線は得意だ。

冬眠からさめて、ずーっと人見知り状態が続いていたカメキチ。
気温が上がって食欲が出てくると共に記憶が戻ったらしく。
しかし、大きくなったので、手から餌をあげるのはスリル満点。 
 
 

 

本日のにゃんこ。

お外では目がとびきりグリーンになる真鈴さん。
カメキチ君に餌をあげているので、やきもちやいてます。 

 

 

本日の「いいね!」

不思議の国のカタツムリ

まるで絵本の世界のよう。

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みずたまじっく

2014-05-25 20:18:01 | 日々

山椒の実。

 

 

梅の枝。

 

 

 

イヌガヤ・・かな?

 

 

スモークツリーのつぼみ。

 

 

 

夏みかんのつぼみ。

 

 

今年もやっぱりトレニア。

 

 

 

 雪柳も水玉植物のひとつ。

 

 

 

 

 

 

サルトリイバラ。 

 

 

タニウツギ。

 

 

本日のさんちゃん。

(このあと、どどどっとこっちに来て、
カメラに頭突きされました・・) 

 

本日の「いいね!」

猫のあくび

・・って、可愛く聞こえますが、見ると怖いですよ。
(と言いつつ、うちのも撮ってみよう!と思った人)

 

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朴の花

2014-05-24 15:57:33 | 日々

 

昨日の午後と・・
 

今日の朝。

ホオノキは、かなり大きくならないと花が咲かないようだ。
いつもはるか遠くから眺めるだけだったけれど、
珍しく低い位置に咲いた花があり、真横から見ることができた。
手をうんとのばすと手前の葉っぱにとどく。
低いといっても、この木が斜面の下に生えているので、
根元からはかなりの高さになるけれど。
咲いたばかりの花は良い香りがします。 

 

花びらの1枚が、ちょっとしたお皿に使えそうなサイズ。

 

 

ナワシロイチゴ。
つぼみではありません。これで花。
日本のラズベリーの一種。
日照が足りないせいか、実を結ぶ率が低いのが残念。 

 

 

木陰に白くめだつガクウツギ。
アジサイがばらけたような咲き方です。

 

 

 

朽ち木のまわりにたくさん生えていた謎のキノコ。
かじると背が伸びたり縮んだりするかも。 

 

 

 

これは何かなあ。
エビネかと思ったら違うらしい。とにかくランのなかまですね。

 

 

 

拾った羽。
長さ約40ミリ。
先のほうが薄茶のまだらになっている。
草苺の葉の上にのっていた。

 

 

フェザーとダウンが根元でくっついた2枚重ね。
ヤマガラにしては大きすぎるように思う。
ここ数日、毎晩のようにトラツグミが近くで鳴いているので、
もしかしたらトラツグミの羽、かも。

あ、トラツグミといえば源頼政・・
いや、ぜんぜん鳥とは関係ない話ですが、
妖怪「ぬえ」を退治したときの弓矢って、ひいひいじいさんの
「雷上動」と「水破・兵破」ですよね?
(って、誰に聞いてる・・笑)

 

さてさて、「シャーロック3」をしっかり録画予約して、
今夜はおでかけ。
 

 

本日の「いいね!」


もしもデヴィッド・リンチ監督が・・(動画あり)

あ、こういう手のこんだ妄想って、好きだなァ。
「デューン/砂の惑星」も良かったですね。

 

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あまい

2014-05-23 16:09:37 | 日々


なんかきょうはどれもこれもピントがあまい。
寝起きでしゃっきりしないりこちゃんだ。
ま、いっか。たまには。

(たまには?)

こういう場合の「あまい」は sweet じゃなくて soft
・・というより loose だな、これは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月のおでかけ(メモ)

暑くなると出かけたくなくなるので、いまのうちに、
元気なうちにと、思い立って出かける。
このあいだ神田に行ったときに気づいたけれど、
都心では大きなビルの敷地や屋上の緑化が進んでいるらしい。
30数年ぶりに行ってみた出版社もそういうビルの1つに入っていて、
花壇というより庭園規模の立派なお庭がつくられていた。
ゆっくり見るひまがなくて残念。
おしごとの話を4つほど。
今シーズン初の冷やし蕎麦。苺タルト。など。

翌日は渋谷へ行くはずだったけれど、足を傷めてしまったので、
坂の途中で動けなくなると困ると思い、予定変更、
まっすぐ東京駅まで行って、書店で資料探しをする。
(この書店は、本がいっぱいあるのは良いけれど、
高くて手の届かない棚が多いのと、ぎっちり詰まりすぎて
抜き出せないのはなんとかならないか・・というのはつまり、
人がめったに手に取らないような本に用があるわけか・・)

そこから、素直に地上を行けばよかったものを、
ふと地下が近道なのではと考えて地下に降りたせいで
倍くらいかかってしまい、よたよたとIMTまで。
ようやく「マチカネワニの上」のフロアに行くことができた。

このミュジアムには、あちこちに謎な無駄空間があり、
この設計、わざとだったら、たいしたものだと思う。
(たとえば、「上」に行く階段がやたらと広くて豪華すぎる謎。
てっぺんから見下ろすと、なんだかスキー場のようで、
下りる前にちょっと深呼吸などが必要だったり)

ビルの1階は観光客でたいそうにぎわっているけれど、
ミュジアムは別世界のようにがらんとしている。
上のフロアなんか、入ったとき守衛さんしかいなくて、
わたしのあとにも3人しか来なかった。
鳥類の剥製標本が山のようにある。
どれもかなり古びて、出来はよくないけれど、
(Mの知り合いにとても上手な剥製師さんがいるため、
わたしもいくらか違いがわかるようになったのです)
黄ばんだラベルの文字をにこにこと眺める。

ここに展示されているものは、
「東京大学が1877年の開学以来蓄積してきた学術文化財」
とのことだが、はつかねずみの骨とか、古いタイプライターとか、
教授の海外旅行のおみやげっぽい民族楽器とか、
どう考えても学術標本ではない応接室の飾り物だとか、
学長が宮中晩餐会におよばれしたときの招待状とか、
たぶん学問的にも骨董的にもさほど重要ではなさそうな品々も、
捨てるに捨てられずいちおう飾ってあるみたいな・・
なんだか、入っちゃいけないひいおじいちゃんの書斎に
こっそり忍びこんだみたいな雰囲気が非常に心地よい。

そう、展示品と同じくらい、いや、それ以上に素晴らしいのは、
それらを収めた明治・大正時代のキャビネットやケース。
こういうものが好きな閑猫は、何度来ても飽きずに楽しめる。
小学生のとき、理科準備室の掃除当番が密かにたのしみだった。
そういう人にはおすすめ。
(あー、でも、昆虫標本からはなるべく遠く遠く離れていました) 

 

 

本日の「いいね!」

栓抜きなしでビンを開ける方法(動画)

つまり、何でもいい、ってことらしいですが・・

そこまでやらなくても!(動画)

 

 

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ピラカンサなど

2014-05-21 11:29:53 | 日々


びっしりと白い花を咲かせている。
実が冬場の小鳥の餌になるので、庭木には良い。
トゲがてごわくて剪定ができないのが難点だけれど。

 

 

気分はバレリーナ、かな?

 

 

 

 

 

横を見るとこんなで・・

 

 

上を見るとこんなです。

 

 

本日のさんちゃん。

なかなかこっち向かない。

 

 

向いてもカメラ目線じゃない。 
べつに不機嫌なわけではありません。
 



本日の「いいね!」

メアリー・アニング生誕215周年にちなんで・・ 

史上最大の恐竜の化石 (動画あり)

アルゼンチンで発見されたもの。
頭の高さがビルの7階くらいだそうです。

(こっちの写真がすごい)

BBC News 

 

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あさつきの花など

2014-05-18 16:38:18 | 日々

 

 

 

 

 

 

畑のアサツキの花。
10日くらいかけてゆーっくり咲きました。

 

 

ホザキアヤメ。
ラテン名は忘れた。もう和名で覚えることにした。

 

 

シラン。
青や紫系の花は、なかなか見たままの色に写らない。 

 

 

おとなりの桜ばら。
咲いたばかりは濃いピンクで香りがよい。
翌日は薄ピンク、3日目は白に。 

 


この花を観賞するときは、「♪わらべは見たり 野なかのばら」と
シューベルトの曲で3番まで歌うのがきまりです。
ドイツ語は最初の4小節しか知らない。 

 

地球や生物の進化の歴史を調べているMが、
「家畜になれる動物の条件」を教えてくれた。
それによると、 

1 群れる。
2 社会的な構造がある。(=人間をリーダーとして受け入れる)
3 他の種の動物となわばりを共有できる。

これにあてはまる動物は、世界じゅうで、
イヌ・ヒツジ・ヤギ・ウシ・ブタ・ウマ・
ラクダ・アルパカ・ロバ・トナカイ・スイギュウ・ヤク
の12種類なのだそうだ。

ラクダが家畜なら、アジア象も家畜じゃないのか、とか、
飼いウサギはどうなのか、とか、いろいろ考えていくと、
そもそも「家畜」の定義って何なのか、というところにいくので、
それはちょっと置いといて・・

この12種類をながめて気づいたこと。
ヤギとトナカイはいるが、鹿は入っていない。
古くから猟獣だったし、肉も革も角も使えるわりに、
鹿は「家畜」にはならなかったらしい。
大きさが中途半端で、荷物が運べないせいだろうか。
何か「飼うだけ損」な理由があったに違いないと思う。

もうひとつ。
上のリストには、ネコ科の動物は含まれていない。
群れをつくらない猫は、家畜になる条件からはずれているのだ。
一方、ヒトは、この3つの条件にばっちりあてはまるではないか。 

ヒトは猫を「飼い馴らした」と思っているけれど、それは錯覚で、
じつは猫のほうが、たくみにヒトに近づき、手なずけて、
食べものや快適な住まいを提供させるように仕向け、
猫を見ると条件反射で「カワイイ!」と反応するように
ヒトを改良してきたのだ。
猫はヒトに依存しているようなふりをするのがうまいけれど、
じつは逆で、猫は猫の意思でヒトのすみかに「いてやってる」だけ、
いやいや、「いてくださっている」のです。
猫は偉い。

 

本日のお猫さま。

 

青草を食みに、朝の野にお出ましのすもも嬢さん。


もうかれこれ16年近くも「いてくださっている」。
わが家の最年長にして最軽量(片手で持てる)の重鎮。
すごく偉いです。 

 

 

本日の「いいね!」


これは似てる

わははは。
 

 

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五月闇

2014-05-16 11:40:42 | 日々


さつきやみ。
五月雨(さみだれ)の頃の暗さをいう。
この頃の夜はあやめも分かぬまで漆黒の闇である。
昼間の暗いのもいう。
(虚子編「新歳時記」より)

5月は特に光のコントラストが強い。
明るいところを見ていて、日陰に目を移すと、まっくらに見える。
それを「五月闇」というのだと、いつからか勝手に思いこんでいたら、
そうではなかった。

雨の夜は暗い。
しかし、「5月の雨の夜は特に暗い」という根拠がよくわからない。
木の葉が茂って空が見通せなくなってくるせいだろうか。
しとしと雨の昼間はたしかに薄暗いけれど、それもまた「闇」と呼ぶのは、
現代の言語感覚ではいまひとつしっくりこない。

雲が低くたれこめていると逆に明るいような夜もある。
ぴいんと晴れて月のない夜のほうが真っ暗なんじゃないかと思う。
いずれにしても「あやめも分かぬまで漆黒の闇」を
街の中で体験するのは非常に難しい。 

 

(追記)
「あやめ」は「文目」で、織り物の模様のこと。
色柄も見分けられないほど暗い、ということ。
「アヤメの花の色もわからない」というのは誤解といえば誤解だけれど、
アヤメという植物名がそもそも「文目」に由来するそうなので、
大間違いというわけではない、ですよね。
「五月」といえば「あやめ」・・こういうのは「縁語」というのかな?
日本語は複雑だ。
「漆黒の闇」をたのしんでいるふしがある。 
雨でも闇でも、たのしめる部分があるからこそ、
句になったり歌になったりするのだろう。
歳時記をながめていると、なんとなくポジティヴな気持ちになってくる。
 


 

大きい葉っぱはヒマラヤユキノシタ。
シルエットはゲンノショウコ。

 

桑の木と、桑の影。

 

 

茎の赤いスイスチャード。
春以降はアブラナ科の菜っ葉が作れないので、
青虫のつかない葉もの野菜はなかなか貴重。

 

 

 

「スイバ(すかんぽ)」か「ギシギシ」か、いつまでたってもわからない。
しょうがない雑草ではあるけれど、花が綺麗です。



 

やっぱりスイバのほうかもしれない。
これ、花じゃなくて実なのか。 

 

 

新発売のスマートフォンの広告を見るともなしに見る。
高速オートフォーカスとか防水防塵とか省電力とか
いろんな機能が並んだ一番下にこうあった。
「センサーに触れるだけで心拍数を計測」

これはナンダ?と首をかしげる。
医学的その他の理由から、日常ひんぱんに心拍数をチェックする
必要のある人がそんなに多いとは思えないのだが。
すくなくともわたしは、これまで心拍数なんて測ったことがないし、
その数値を知らなくても困ったことはないけれど。

いちいち最新型のスマートフォンで測ってみなきゃ
自分がドキドキしてるかどうかもわかんないんだろうか。

(正しい使いみちをご存じの方は教えてください)

 

 

本日のゲスト。

ニホンカワトンボ、かな?
うすい羽のグラデーションの透明感と、胴体の水色が美しい。
トンボの英名をドラゴンフライという。
その名のとおり、アップにするとけっこう顔がコワイので、
これくらいで。

トンボというのは、「わあ綺麗だ~!」と思ってカメラをむけても、
ぜんぜん綺麗に写らないもののひとつ。
(というか、ほとんどのものはそうですけども・・)
でも、飛び立ってもまた同じ場所に戻って来てくれるので、
なかなか良いモデルさんでした。


 

 

 

本日のカメキチ。

お、ちょっくら朝のひなたぼっこッてェわけですかい。
(このごろ落語家みたいな顔になってきたのです) 

 

 


そして、本日のさんちゃん。

ローズマリーとオレガノに囲まれて。

 

 

本日の「いいね!」


口笛の天才 (動画)

Roger Whittaker のパフォーマンス

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