閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

辞書

2013-11-29 20:09:54 | 日々


風が吹いて3日めになる。
朝も昼も夜もごうごうびゅうびゅうと音が止まない。
きれいな木の葉もどんどん飛ばされてしまい、
あらゆるものが揺れるので写真も撮りに行けない。
(お外は寒いし、ね・・)

5時をまわり、暗くなったので、雨戸を閉めてまわる。
シャッター式のが2枚。ふつうのが11枚。
閉めると月が見えないのでつまらないし、朝はまた全部開けねばならない。
だけど、閉めないと、暖房の効率が著しく低下するのだ。
この家、ひとりのときは、いまの半分以下の広さでもいいと思う。
しかし収納はいまの倍あってもいい。
ダンボールに入った本がそこらに置いてある状態は
いいかげんになんとかしたいものです。


 

ひょんなことから古典がちょっとした「マイブーム」になっている。
ついでのことに古語辞典を買おうかと思う。
高校に入ったときに買わされたものしか持っておらず、
経年劣化で表紙がばりばりはがれてきている。
古語なんて、流行があるわけではないから、
いま新しいのを買っておけば、一生使えるだろう。

問題は、辞書の類はネット書店で買えない、ということだ。
こればかりは、他人のレビューはまったく参考にならず、
実物を手にしてみないと使いやすいかどうか判断できない。
試しに買ってみるには高価だし、買っちゃってハズレると返本は難しく、
古本屋にも売りにくい。
どこかに買いに行かねば。

・・と、考えているうちに、ふと気がついた。
そういえば、呼夜は日文科卒ではなかったか。
古語辞典、持ってるよね。
「もういらなかったら、ください」
とメールをしたら、返信があった。
「残念ながら、持ってないのよ」
へ? だってゼミは古文だったじゃない?
「図書館やゼミ室にたくさんあったからね」

なぁんと。いまどきの学生は、自宅で辞書を引かんのか。
そういうわたくしも、これまでのところ、わからない語は
ネット検索でなんとかしちゃってるような状況で・・
うーん、やっぱり、いらないのか、古語辞典。

と、また迷っているところへ、先日買った「97円」の古書が届いた。
さてどんなものだろうかと、適当にぱっと開いて眺めると、
いきなり、わけのわからぬ文章が並んでいるではありませんか。

くんけんくるめいたかりんかんきう
さいもうすがすんへいするともこんたかりんとんな

ひええ、何ですか、これ。
意味不明すぎる。
どこで区切ればいいのか、お目々ぱちくり、ぱちくり。 

ええ、たまたま開いたところが「国性爺合戦」て浄瑠璃だったのですね。
註によると、これ、外国語の「つもり」のデタラメのせりふらしく。
はーびっくりしたー。
(しかし、こういうのは辞書があってもわかりませんよね・・)


<追記>

「自宅で辞書を引かんのか」と書いたらメール来ました。
自宅では電子辞書を使ってたんだって。
なぁんと。いまどきの学生の電子辞書は古語も入ってるのか!

(というより、電子辞書そのものがすでに「古い」のか。
もうみんなスマホやタブレットで辞書アプリ、ですか?) 

 


本日のにゃんこ。

おとうさんにひたすらしがみつくきなこちゃんです。

 

本日の「いいね!」

 L'Invitation au Voyage (動画)

華麗なるマスカレード(ロングバージョン)。
さすがLouis Vuitton。いろんな意味で。

 

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「ゆきとくろねこ」展示

2013-11-28 16:49:50 | お知らせ(いろいろ)


もうとっくに初雪は降ったよ、という地方もあるようですが、
うちのあたりは、いまが黄葉・紅葉のさかり。
そして、ひたすら風がびゅうびゅうと吹いております。
冬の間に1回か2回、うっすら雪景色が見られるかどうか、というところ。

でも、イメージ的には、12月といえばもう雪で、
雪といえば・・黒猫(・・え?)

絵本「ゆきとくろねこ」(岩崎書店)の原画が展示されます。
2013年12月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間。
場所は東京・代々木のhakoギャラリー。

絵とお料理と家具、という、ちょっと不思議なとりあわせ。

詳しいことは、おおの麻里さんのブログをごらんください。
http://oonomari.asablo.jp/blog/2013/11/27/7078040

会場はこちらです。
http://hakogallery.jp/event/

 

じつは、この絵本を担当してくれた編集者さんは、
某所で以前ちょっと話題になってた例の「すごく怖い絵本」を
企画した人でもあるのですが・・
「想像以上に怖くなってしまって、自分でもびびってます」とのことでした。

(いや、この「くろねこ」は全然こわくないですから!)

ゆきとくろねこ
文・竹下文子
絵・おおの麻里
岩崎書店 2008年

 

影だけちょっと化け猫・・

 

本日の「いいね!」
ついでに黒猫づくしで・・

黒猫2匹、お皿は1つ (動画)

 

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「自作を語る」

2013-11-27 18:05:53 | サンゴロウ&テール

昨年春に、名古屋の子どもの本専門店「メルヘンハウス」さんで
小冊子「ひろばメルヘン」に書かせていただいた短文。
遅ればせながら、サンゴロウ資料として、こちらにリンク貼っておきます。

「黒ねこサンゴロウとの出会い」
 

 

と、それだけではあんまり愛想がないので・・

 

本日の「いいね!」

ヴィオラ・オルガニスタ (動画あり)

レオナルド・ダ・ヴィンチ考案の「幻の楽器」ついに完成!
とっても不思議な音色です。

興味のある方はこちらもどうぞ。

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壇ノ浦

2013-11-25 21:18:01 | 日々

 

 

 

またまた古典。
ホップ、ステップで、着地したところは「平家物語」。
「一の谷」とか「屋島」とか、見覚えのある地名にひかれて、
ぱらぱらとあちこち拾い読みする。
あ、「扇の的」は知ってる。那須の与市ですね。
(教科書にものっていたけれど、それより前に石井桃子さんの
「ノンちゃん雲にのる」で会ったので、なんとなく親しみがあるのです)

 与市そのころ十八九なり。褐に、浅葱の錦をもって
 はた袖いろへたる直垂に、萌黄にほひの鎧着て、
 足白の太刀をはき、中黒の矢のその日のいくさに射残したるに、
 薄切斑に鷹の羽はぎまぜたるぬための鏑差し添えたり。
 二所籐の弓脇ばさみ、兜をぬいで高紐にかけ、
 御前にかしこまる。
 (平家物語 巻第十一 第百二句)

武骨なおじさんかと思っていたら、十八の若武者だ。
そう思って読めば、決勝でPKを蹴るサッカー選手のようにも見えてくる。
試合終了間際、敵も味方もかたずをのんで見守る中、
もしはずしたらというプレッシャーに耐え、冷静に決めたシュート。
敵方も思わず喝采をおくるほどのかっこよさ。

与市の着る濃紺の直垂(ひたたれ)は、袖先だけ別布で
浅葱色に金銀の刺繍がしてあるらしい。
その上につけた鎧は糸が萌黄色のグラデーションになってるのだ。
夕陽にかがやく波の上を見れば、小舟が一艘浮かび、
赤い袴に柳がさねの五つ衣をまとった美女が、
金箔で日輪を描いた紅の扇をひろげて手招きをする。

読みながら思い描くのが追いつかないほどの、
この色彩の豊かさはどうだろう。
史実かどうかは、わたしにはどうでもよい。
映像どころか、絵だってそうそう見られなかった時代に、
このような描写を文字で読み、あるいは語りで聞いて、人々が
思い思いに想像したものが「平家物語」の世界だったのですね。

わたしが生まれた町は、「壇ノ浦」の古戦場にほど近い。
大型貨物船も進みあぐねる海峡の速い流れを眺めながら、
母や祖母から断片的に聞いたのは、「扇の的」から
「早鞆」にかけての話であった。
遅ればせながら、いや、まだ遅くはないか、この機会に、
も少し読んでみることにいたしましょう。

(と、さらに脇道にそれて、閑猫どこへ行くのやら・・?)


さてさて。
探していた(当初の目的の)最後の資料がみつからないまま、
図書館は蔵書点検の休館に入ってしまった。
何というタイトルの本に入っているかがわからないので、
見当をつけて抜き出して片っ端からめくっていくしかないんである。
うーん、どこかの大学の図書館にでも忍び込んで探そうかな。
と半分あきらめていたところ、54年前の古本が
ネットで「97円」で出ているのを偶然みつけ、即買う。
送料を入れても347円。
ああ、インターネットって素晴らしい。

 

本日の鳥さん。

朝、雨戸を開ける音で、ヤマガラが餌台にやってくる。

 

そして本日のにゃんこ。

影だけ化け猫。

 

本日の「いいね!」

Playful Doodles

思いつきそうで思いつかない。
Javier Pérez さんの愉快なアート作品。

 

そうそう、忘れないうちに、これも貼っておかなくちゃ。

サンタクロースからの手紙

まだ間に合うよ!

 

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色づく

2013-11-23 22:23:18 | 日々


朝起きて、窓の外を見るたびに、木の葉が
すこしずつ色づいていく。
今年も「天然ステンドグラス」の季節がやってきた。

 


「住吉物語」を読み終えて、こういうの、もっとないかしらと、
室町物語をがさごそあさっていたのだが、ふと気がついたら
能の「土蜘蛛」などを熱心に調べていた。
いつもの閑猫三段跳びである。

土蜘蛛って、ほら、あれでしょ、白い糸をわっと投げるやつ・・と
何となくぼんやりした古典芸能のイメージがあったが、
本体を歌舞伎の鏡獅子とごっちゃに覚えていたことがわかった。
土蜘蛛の仲間にガマ蛙もいたような気がしてならないが、
それもたぶん別のものと混ざっているのだろう。
どうも日本人としての基礎教養が決定的に足りないのがなさけない。
いまさら付け焼刃ではどうにもなりませんし。
英国人だって誰もがシェイクスピアに詳しいわけではないと思うけど。

それにしても、やっと「稲生物怪録」から手を引いたというのに、
またしても妖怪モノに行きついてしまったのが奇妙。
なんだか、このあみだくじ、どれをひいても
終点には妖怪しかいないような気がしてきた(・・笑)。

 

サザンカ、らしくないけど、サザンカ。

 

サンシュユの赤い実。

 

 

アザミの種が飛ぶ。

 

フユイチゴ。これも今年はたいそう実つきがよい。

 

大きな雲が2匹で喧嘩をしています。がうがう。

 

ところで、このあいだ「何の実?」と書いた・・



これですが、とーこさんから、「サルナシの仲間では?」と
メッセージをいただきました。
(ありがとうございます!)

サルナシは、野生の小さいキウイみたいなつる植物・・と、
図鑑で知っているだけで、実物は見たことがなかったのですが、
この「キウイっぽさ」は、そうなのかも!
だとすると、やっぱり、動物が食べて捨てた皮なのでしょうか。

なにしろ上を見上げても、高ーい木がわさわさ茂っているだけで、
それらしいものは何も確認できず、きょうは、この「皮」さえも、
すでにひとつも落ちていませんでした。

サルナシはジャムにするとキウイより美味しいそうです。
よーし、また来年、忘れずに探してみましょう。

 

本日の鳥さん。

岸からちょっと離れた岩の上に、じーっとすわりこんでいたウミネコ。
あまりにも動かないので、鳥かどうかわからず、めいっぱいズームで撮って
拡大してみたらウミネコでした。
「卵あっためてる・・んじゃないよね??」と気にして見ていたら、
そのうちふわぁと飛び立っていきました。
休憩してただけですか。

 

本日の「いいね!」

はりねずみのハリーと子猫のロキ (動画)

Soooooo cute!

 

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11月のおでかけ・その2

2013-11-21 16:33:20 | 日々

お? 灯台だ。

 

 

かすかに見えるのは貝がら島か。

 

 

 

この季節は透明度が高い。

 

 

磯菊の花。

 

 

ビーチコーミングは始めるときりがない。

 

 

本日の「いいね!」

Air New Zealand

どこまでやるのかホビット航空!

 

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11月のおでかけ

2013-11-20 22:44:59 | 日々

これが噂の「ヒューケラ壁」ですね。 >あやめ草さん

 

 

お? 富士山だ。

 

 

お? うみねこ島だ。

(・・って、閑猫、どこへ何しに行ったのやら)

 

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すみよし

2013-11-18 23:09:20 | 日々

 

パピルス池のカメキチは、このところまったく姿を見せない。
いつのまにかひとりで冬眠に入ったらしい。
自然(に近い)環境では初めての冬だ。
どこにいるのか、まったくわからないのが心配だけど。
春になったら、うっかり踏まないように気をつけよう。

 

 



ノイバラの枝の先の先。

 

 

アジサイの葉に、不思議な二重水玉。
見たことがないくらい大粒だったけど、一瞬で落ちてしまったので、
どうしてこうなったかは謎のまま。

 

 

高い木の下に、広い範囲でこういうものが落ちている。
何かの実の皮のようで、不規則に裂け、中はからっぽだ。
キウイの皮にちょっと似て、銀色の毛が生えている。
ビー玉より大きく、ピンポン玉より小さい。
自然にはじけたものか、鳥などが食べてこうなったのか、わからない。
何の実か、ご存じの方は教えてください。

 

またわけあって、こんどは「住吉物語」を読む。
古文は高校で習ったきりなので、注釈本が頼りの閑猫。
この「住吉」、本によってあっちこっち微妙に違っているため、
(写した人が書き換えたり書き間違えたりしているんですね)
3種類くらい並べておいて、そのつど納得のいくのを選択する、
という変な読み方にどうしてもなってしまう。

四位の少将が、「二葉の小萩」の姫君にあてた恋文を、
紅葉の歌に合わせて紅葉がさねの薄葉に書きつける。
ストーリーよりも、そういうディティールに心ひかれる。
いまの世だったら、こういう男はどうするのだろう。
便箋に凝ったりは、しないと思う。
しかしメールではだめだろう。
紅葉の画像付きメールもよけいにだめだろう。
電話をかける。
もちろん声の良いことが前提だ。
かける時と場所は慎重に選ぶ。
居酒屋からスマホで、などは論外。
静かな部屋で、趣味のよいBGMを流しておく。
途中で会話が3秒くらい途切れたとき、はじめて彼女の耳に
かすかに聴こえるくらいのさりげなさが大事。
クラシックだろうか。ジャズだろうか。
紅葉に合う曲は・・と考え始めると、きりがなくなる。

この本は図書館で借りてきた。
古典文学全集に「落窪物語」と一緒に入っていた。
ここの図書館は、調べものに行くと、わたしの必要とする資料は
たいてい「ない」のだが、古典だけは間違いなく「ある」のだ。
全集が購入されてから20数年たつらしいが、この巻は
読んだ人は10人もいないのでは、と思うほどきれいな状態だ。

ぱらぱらめくっていたら、前に借りた人の貸出し票(というのかな?
スーパーのレシートみたいな紙)がはさまっているのをみつけた。
日付は3か月ほど前で、これと同時に貸し出された2冊は
どちらも書名から幼児(たぶん男の子)向けの本だとわかる。
読んだのは若いお母さんだろうか。
それとも祖父母世代の人だろうか。
1枚の紙片から想像はさまざまにふくらむ。
電子書籍だったら、こうはいかない、と思う。

子どもの頃、最寄の駅から電車に乗ると、
次の駅の名が「すみよし」だった。ということを思い出した。
興味をもった理由は、意外とそんなことかもしれない。

しかし、シンデレラにしても白雪姫にしても、
継母が悪役だと面白くなるのはなぜでしょうね。
映画「スノーホワイト」なんか、ほとんどお妃が主役で、
白雪姫は、すごくがんばってるのに気の毒な感じでありました。
しかも、王子様が出てこない。
あれ? 出てきたっけ?
いや、出てきたのは「白雪姫と鏡の女王」のほうだっけ??
(と、早くもごちゃごちゃになっております)

 

本日のにゃんこ。

いろにいでけるわが思ひかな

 

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さんちゃん

2013-11-17 11:52:20 | 日々

 

これ見よがしに爪をとぐ。
ばりばりばりばり。

 

「伸びると1メートル」の猫なので、かなり黒ヒョウっぽいです。

この木は柔らかいので、爪とぎにはいいけれど、
樹皮のかけらが爪にはさまりやすいのが欠点らしい。

 

どどっとのぼって・・

 

すぐおりてきた。

 

あ、それだけですか。

 

 

本日のゲスト。

レタス畑のカタツムリ。
殻が5ミリくらいのベビーちゃんです。

 

本日の「いいね!」

Volvo trucks (動画)

良い子はぜったいに真似しないでください。

 

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ガマズミなど

2013-11-15 11:33:00 | 日々


夏が長かったぶん、秋は短い。
急に寒くなって、あたふたとストーブを焚き始めた。
でも去年のブログをみたら、去年はもうちょっと早かった。
そして、毎年ほとんど同じようなことをしたり、同じような写真を撮ったり、
同じようなことを思ったり書いたりしている、ということに気づく。

年々、変化して、進歩して、進化して、昇給や昇進などもあって、
何かに向かって突き進んでいくだけが人生ではない。
とは思うものの、ほんとにこのままでいいのか。
なんとかしなきゃいけないのではないか。
と焦る気持ちにかられて意味なくうろうろするのはたいていこの季節だ。
とりあえず来年のカレンダーを買った。
灯台に少し飽きたので、来年はまたガウディ建築を眺めることにしよう。

 

これも去年も見に行ったリンドウ。

 

ヤマラッキョウ。

 

花桃の葉っぱは、ほんのり桃の色。

 

大粒のどんぐりが、まだまだたくさん落ちている。

 

屋久島芙蓉。
とっても恥ずかしがり屋の子で、午後にはもうつぼんでしまいます。


 

この花(・・なんだっけ?)も、そろそろ終わり。

 

ヒメジソの穂。去年も、おととしも、その前も撮ったね。

 

 

シロバナハンショウヅルがきれいな種になっていた。

これが5月に咲いた花。

 

ストーブを焚くと、暖かいだけでなく、雨でも洗濯物が乾くので助かる。
お掃除はしないといけないけれど、小枝、木の葉、樹皮、灰などなど、
ごみとしてはどれもキレイなものだ。
いつもお湯がわいているし、スープや煮物もつくれる。
圧力鍋でもスープは美味しくできるけれど、ストーブにかけておいたものは
またべつの美味しさになる気がする。
同じ材料と分量で、同時に作り比べてみたら、違いがよくわかるだろう。
トトリ君じゃないので、「実験」はしていませんが。

 

本日の鳥さん。

松の木のてっぺんでえらそうにしているヒヨドリさん。

 

 

本日の「いいね!」

Pipe Dream2 (動画)

びっくりしたー。
こんなのまで作れるとは。

面白かったら、こちらもどうぞ。
Acoustic Curves (動画) 

 

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