閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

朴の木

2013-04-30 22:37:42 | 日々


ホオノキは、育ちの早い木だ。
まっすぐ天にのびていく樹形と、白っぽい幹が美しい。
風車状にひらく大きな葉は、ひらきはじめは薄くて柔らかく、
なんともいえない色合いを帯びて、眺めているだけで楽しい。
大木になるし、秋には大量の枯れ葉が落ちるから、
いくら好きでも、庭木には向かないと思う。

 

 

 

若い枝から出たオレンジ色の葉。
この色は最初だけで、じきに緑にかわっていく。


 

あんまり大きすぎるので、
全体を画面におさめることはあきらめました。

 

 

 

 

他の木々も、われもわれもと。
おーい、少しは空も残しておいてくれー。

 

 

今シーズン最後のタケノコをゆでてもらっています。
大きなお鍋で、ぐつぐつぐつ。
掘りたてはアクが少なく、皮を全部むいてゆでてもO.K.
そうしないと鍋に2本も入りませんし。
米ぬかなども入れてないけど問題ないようです。

 

本日のゲスト。

オオルリ。本物です。いい声で鳴いてます。
(でも遠すぎ。りこちゃんも鳥撮るカメラじゃないもん)

 

そして、本日のにゃんこ。

某月シティのグレ猫さんからいただいた
「水仕事のお手伝いができる猫の手」というのが・・

これ!
長さ約13センチ、肉球型キッチンスポンジ!
(あ、左にお座りしてる子は、うちのページキャットです)
いやいやいや、いくら「できます」と言われましても、
猫さんにお皿洗いなんかさせちゃ申し訳ない。
飾っておきます。

(と書きつつ、ふと思いついて、膝のマドリに「指圧」してみたら、
なんか喜んでますよ。使えるかも)

 

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水玉学入門・その4

2013-04-29 11:24:10 | 日々


その1と、その2に、けっこう間違いがありましたので、
訂正を兼ねて・・)

休日の朝、偶然につけたTVで、
植物写真家の埴沙萠(はに・しゃぼう)さんが
植物の水玉の撮影をしておられた。
おおっ、と思わず乗り出して見入る。

夏の蒸し暑い夜、ちょうど人が汗をかくように、
植物が根から吸い上げた水分が葉からにじみ出てくる。
撮影された映像では、ワレモコウの葉のぎざぎざの
とがった先から水玉が押し出されるように生まれる様子が、
連続写真ではっきりとらえられている。

あれ?
水玉がころがってひっかかる、のではなく、
最初からここにできて、そのままとどまっている??

調べてみたところ、これは「出水」という現象なんだそうだ。
植物の葉には、呼吸をするための「気孔」という穴があるが、
それとは別に、「水孔」という排水専門の穴をもつ植物もある。
地温が高く、根のはたらきが活発で、空気中の湿度が高く、
さらに蒸散のできる気孔が閉じているようなとき、
(つまり蒸し暑い夏の夜などは好条件)
植物の体内の余った水分がここから押し出されてきて、
水玉ができる。

水孔は、すべての種類の植物にもあるというわけではなく、
若い葉に多くて、古い葉にはないそうだ。
そして、「葉の先端や葉脈が終わる葉の縁の部分、
鋸歯の先端付近などに見られる」とのこと。
な・る・ほ・ど、そうかー。

こちらのサイトを参考にさせていただきました)

そして、明け方の気温が低ければ、すぐに蒸発せず、水玉になって残る。
気温が低いほど表面張力が高いので、大粒のきれいな玉になる。
・・という閑猫推理は、たぶん、合っていると思います。


埴沙萠さんは、もとは植物学者で、植物の美しさに魅せられ、
ずっと見ていたくて写真家に転身したとのこと。
プロの技術や機材はとうてい真似できるものではないけれど、
どんな草でも可愛くて面白くてしょうがないというまなざしの
とらえた一瞬の映像は、どれもわくわく驚きにみちて素晴らしく、
「うわー、うわー」と言いながら見ておりました。


で、そうすると、いつのもスギナ水玉や、



苺の葉の水玉や、


なぜかいつも異常に水玉率の高いケシ科のムラサキケマン、

(この大粒のじゃなくて、葉先の小さいのです)


それに、えーっと、これは何でしたっけ? オランダミミナグサ?
(拡大しすぎてわからなくなってる・・笑)


などなど、こういう水玉たちは、
雨や夜露が「うまくくっついて落ちない」んじゃなくて、
「葉っぱからにじみ出てとどまっている」状態なのかな?
どうなのかな?
両方あるとすれば、見分ける方法って、あるんだろうか?
と思うわけですが、そこはたぶん顕微鏡レベルの話になるので、
うーん、わかんなくても、いいよね、キレイだもん。
と、いまいち科学的ではない閑猫の頭であります。

 

本日のにゃんこ。

真鈴せんせえ~。読めないんですけど、朝刊。

「あら、新聞が読めなければ、テレビをみればいいじゃない?」

だーかーらー、番組表がアナタのおなかの下なのっ。

 

 

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ハルジオン

2013-04-28 17:24:55 | 日々


ハルジオンに関する疑問を解明すべく、
草むらにすわりこんでいるうちに、わかった。

植物としては、どこも違わない。
やっぱりこれは人の見方の問題だ。

 

 

 

 

デイジーといえばデイジー。
糸くずといえば糸くず。
綺麗だと思えば綺麗に写り、
しょうもない雑草だと思えばそのように写る。
それだけのことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫だって・・

 

猫だって・・・・

(うわ来た早いっ!)

 

ハハコグサとチチコグサが入り混じって生えている芝生。
こういうのをペアレンツ群落という。

(・・嘘です)

 

 

本日の鳥さん。

夕方、外から帰ってきたMが、
「ちょっとおいで! ニコちゃん連れておいで」と言う。
軽トラックをぶんぶん飛ばして、村の田んぼまで行ったら、
川岸の草むらに、いました。

キジの旦那。真っ赤なお顔が遠くからでもよく目立つ。
(というか、草が深くて、そこしか見えないわけ。
環境をちゃんと計算に入れた特殊メイクですね)

 

左端に♂、右端に♀がいます。
求愛中かな、ご夫婦かな。
奥さんのほうは、うんと地味な色でキジバトのよう。
(あ・・キジバトのキジって、これか!)
つかず離れず、2羽でとことこ歩いていきました。

(ニコのズームではこれ以上無理・・鳥撮るカメラじゃないもん)

 

本日の「いいね!」


どんな箱でも入りたい猫 (動画)

昨日のつづき。
こちらは有名猫さんなので、ご存じの方も多いかな。

 

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攻防

2013-04-27 16:58:52 | 日々


新緑を楽しく眺めていられる期間は短い。
もうじき、緑が境界線を越えてどっとあふれだし、
こっちの領域に「攻め込んでくる」感じになる。
自然との共存、なんて、甘い。
相手は圧倒的多数で、とてつもなくパワフルで、遠慮というものを知らない。
けっこう本気で押し戻さなければ、ひと夏で庭も畑もなくなってしまう。

水道屋さんが工事に使う特殊なスコップで、幅が狭く先の尖ったものがある。
これが手ごわい雑草退治に使えることを発見した。
笹やススキ、アザミなどは根が深く、切っても切っても生えてきてキリがないが、
この配管スコップを使えば、簡単に根こそぎ掘ることができる。
けっこう石混じりの地面でも、ざくっとまっすぐに入り、
普通のスコップのように、周囲に無駄に大穴を掘ることもない。
ああ、気持ちいい。道具ってすばらしい。


青い空が湖のようだ。

 

花咲くようにひらくホオノキの葉っぱ。

 

「魔女の木」カラスザンショウもお目覚めです。


 

ハルジオン。これはひときわ色が濃い。
周辺には普通に白っぽいのが咲いている。
濃い花の種子をまけば、同じように濃い花が咲くのだろうか。

ハルジオンは北米原産で、大正時代に渡来したという。
いまでは「貧乏草」などと呼ばれ、まったく大切にされないこの草が、
元は観賞用だったということが、どうにも信じられない。
最初は珍しかった、というだけのことかもしれない。
原産地でも普通にそこらに生える雑草のようだけれど、
アメリカのサイトで見る写真は微妙に雰囲気が違う気もする。
野生のデイジーの一種という扱いの記事もある。
草丈20cm前後で群れて咲いているとけっこう可愛らしい。
これは撮り方や書き方の問題なのか、それとも、
土壌や気候のせいで実際に何か違うのか。
いろいろと興味深いハルジオン。
燃やした煙は虫除けに。
葉に含まれるタンニンは傷薬に、とのこと。

 

ぼーっとしているところを狙ってしのび寄り・・

 

ぱくっ!
「ぎゃーっ」

 

むしゃむしゃむしゃ・・
と遊んでいる午前1時でありました。

 

 

本日のにゃんこ。

さんちゃんが這ったあとには・・

 

こーんな道ができるのだっ!


・・というのは、嘘です。
そんな、大蛇ではあるまいし。

前方に真鈴がいるので、「わっ!」と飛びかかろうと、
隙を狙っているところ。
こんな何日も前のタイヤの跡でも「身を潜めるくぼみ」になるらしく。
いや、どっから見ても丸見えですけど。

 

本日の「いいね!」

大きい猫さんたちに箱をあげてみた (動画)

ネコ科はみーんな猫!(・・という結論でいいのか?)

 

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シラー水玉

2013-04-26 11:17:00 | 日々


水玉がいちばん似合う花。

 

水玉の中に水玉が入っている。見えますか?

 

 

ムラサキカタバミ。ハートにビジュー。

 

シダのなかまの・・何か。
(シダ類の名前を調べるのはあきらめた)

 

スズメノカタビラ。
いつも人に踏まれている雑草だけれど、
雨のあとの気温が低い朝には、水玉の宝石箱となる。

 

 

 

 

拾った羽。長さ約6センチ。左右ほぼ対称。
わずかに褐色がかったグレイ。

フェザーよりダウンに近い、ふわふわした羽だ。
飛ぶための翼の羽ではなく、背中や胸のあたりか。
小鳥では1センチに満たないこういう羽が6センチということは、
かなり大きめの鳥ではないかと想像する。
このあたりにいる鳥では、何だろう。
ノスリとか・・フクロウとか・・?

縁側から靴をはいて出ようとしたら、その足元に落ちていた。
どこから来たものかわからない。
なにしろ軽いものだから、いったん風で高く舞い上がると
どこまでだって飛んでいくだろう。
それをエナガが拾い、巣に運ぶ途中でうっかり取り落とした、
という可能性だってじゅうぶんある。

羽を写真に撮るのはむずかしいと思う。
微妙なグラデーションの色や、小ささや、軽さや、ふわふわ感が、
どうしても思ったように再現できない。
手を離すとあっというまに飛んでいってしまいます。

 

本日のにゃんこ・・



と、カエルさん(・・why? 笑)
音夢鈴さんからいただきましたミニ付箋です。
そのうち、手紙などにくっついて、誰かのとこへ行くでしょう。

 

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設営中

2013-04-25 21:38:30 | 日々

Mが市内で展示をするので、本日は搬入のお手伝いに。

しかし、例によってすぐ気が散る閑猫。
「あ、光がキレイだ~」とか・・



いや、こんなクローズアップでは何の展示だかサッパリわかりませんが。

 

これでもわかんないって(・・笑)

このケースの中にモノが入るわけです。

 

今回、壁面がないため、絵はイーゼルで展示。
タイトルのプレートをつける場所もないので・・

 

念力で宙に浮かせてしまう!

最近この図書館で開発された先端技術です。
究極のハイテクはローテクである。

 

 

本日の「いいね!」

感心したので、時鳥さん経由で日経ビジネスさんからシェア。

《若者を萎縮させない言葉の言い換え15》

チャレンジ精神がない → 地に足が着いた
決断力がない → 入念に考える
内向的 → 熟慮するタイプ
消極的 → 謙遜する性格
目立たない → 落ち着きがある
ひ弱 → 感受性が高い
空気を読まない → 破天荒
意見を聞かない → こだわりがある
態度が偉そう → 器が大きい
根気がない → 好奇心が旺盛
図々しい → 度胸がある
雑な性格 → おおらか
鈍重 → 真面目
半人前 → 将来が楽しみ
「コラッ!」 → 「どうした?」


なぁるほど。ものは言いようの見本帖。
ヒトの性格って、非難しても変わるものではないですからね。
言い換えるだけで短所が長所に「見える」んだったら、それも良いかも。
わたくしのことも「繊細で、ぶれない人」とか、言ってください。ぜひ。
(ただし、おいたをした猫を叱るのに「どうした?」と言っても駄目・・笑)

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水仙水玉

2013-04-23 11:08:12 | 日々


花が咲き終わったあとの水仙は、茎と葉がどんどん伸びて茂って、
あげくにみんな寄りかかり合って倒れてしまい、
場所ふさぎだし見栄えは悪いしで、なかなか厄介なもの。
いや、そんなことを言っちゃ水仙に申し訳ないけれど、
もうちょっと、どうにかならんかなあ、と毎年思う。
寒さ厳しい時期に美しい花が見られるのも、この大量の葉っぱと、
エネルギーをたくわえる球根があってこそ、なのに。
身勝手である。ヒトというものは。


水仙の葉の水玉は、どちらかというと大まかで単調。
息をのむような繊細さや意外性には欠ける。
どこからどう見れば面白いか、ということを考えるのが面白い。

 

 

 

 

水仙に混じってチューリップも倒れてしまった。
あ、そういえば、今年は黄色いのが咲かなかった・・。

 

チューリップの葉は特に水玉向きではないけれど、
幅が広いので、水仙とはまた違った趣がありますね。

 

 

 

 

 

本日のにゃんこ。

道の「真ん中」だけれど、猫にとっては
これも一種の「端っこ」または「隅っこ」になるらしい。
わざわざ歩いていって、この位置に落ち着いた。
猫が視覚的な動物であることをよくあらわしている。

嗅覚的な犬は、こういうラインを境界線と見なさない。
そこから考えるに、「結界」というものは化け猫には効くが、
狼男など犬族には通用しない。
・・ような気がするんですが、どうでしょうか?

地べたにゴザ一枚敷いただけで、女の子は
「ここがおうちね」といって、おままごとができる。
猫の感覚にはそれに近いものがあると思う。
犬(と、男子の大半)はそれができない。
ずかずかと土足で入って「そこは玄関じゃないでしょ!」と
お母さん役の女子に叱られたりするのである。

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黒一点

2013-04-21 16:02:16 | 日々


咲き始めは紙のように白っぽかった八重桜。
日がたつにつれて色が濃くなり、今年は長く咲いていたけれど、
もうこの雨で散ってしまうでしょう。

 

おやあ? みどりの中に、ぽちっと黒一点のお嬢さん。

 



ここに上れるのは真鈴だけ。ちょっと得意そうな顔。

 

シラー・カンパニュラータ。
あれ? シラー・ヒスパニカ?
どっちだったか忘れた。どっちも同じだっけ?

 

スノーポピー。
とても控えめながら、言いたいことはちゃんと言ってるタイプ。

 

ホウチャクソウ。裏庭の住人。
お寺の軒に下げる飾りの「宝鐸」が名前の由来とのこと。

 

踊っているのはゼンマイの新芽。
(ゼンマイ? キノコとコケとシダの名はどうもよくわかりません・・)

 

朴の木の若葉もみるみるうちにひらいていく。

 

本日のゲスト。

ひときわピンクの濃いハルジオンをのぞいたら、
小さいお客さんが。

 

本日の「いいね!」

知音

たまたまある方のブログで知った言葉です。 
中国故事には、こういうしみじみした話がたくさんある。

 

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たいそう

2013-04-21 11:31:28 | きなな日記


それでは体操をします。

 

いっちに

さんし

ごーろく

しちはち

にいにっ

さんしっ

(・・おんなじなので以下略)

 

体操のあとは、バードウォッチングです。
キャッチ・アンド・リリースが基本です。

(こらこらっ!)

まちがえました。ていせい。
キャッチはいけません。見るだけです。
きななは、しぜんかんきょーにやさしいエコ猫です。


すごくすごくエコです。 

ところで、
「書いといてよ」と言われたので書いておきますが、
Mの「ふぇいすぶっく」の写真担当はわたくしです。
・・って、ここに書いても意味ないよ(笑

 

本日の「いいね!」

Morning Has Broken  Cat Stevens (動画)

前から好きな曲でしたが、元は誰が歌っていたかということや、
その元が讃美歌だということや、作詞が「ムギと王さま」の
エリナー・ファージョンだということは、つい最近知ったところ。
 

 

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眺め

2013-04-20 10:25:46 | 日々

ウンゼンツツジ。
昨年は4月30日に行ってちょっと遅かったので、
よーし、今年は早めに!と思って上って行ってみたら、
なんと、もう遅すぎ、ほとんど散っておりました。
たったひとつだけ残っていた花が「だめじゃん」と言っている。
スミマセン。来年はがんばる。




純白の小花をびっしりつけている木をみつけ、
そろそろと急斜面を横移動する。
なんだろう、これ。
シモツケにしては早いし、コデマリにしては大まかだし、
ガマズミに似ているけど葉が細いような。
コバノガマズミ?
足場が悪すぎ、観察できるほど近寄れない。



片手でピント合いませんし。

 


うわい、てっぺんだー。
向こうのお山がにこにこしています。


てっぺんは気持ちが良い。
何千メートル級の名峰じゃなくたって、
家から徒歩数分のてっぺんだってじゅうぶん気持ちが良い。
しかし、じつは、ここは危険でもある。
うっかり腰をおろしたりすると、気持ちよくてぼーっとして、
動きたくなくなってしまうからだ。
もうここに住んじゃおうか、という気になる。
住みついたら、ずうっと何百年でもいられそうな感じ。
そういうときは、半分人間でなくなっているのかもしれない。

下の集落で5時のチャイムが鳴るのが聞こえたので、
われにかえり、しぶしぶ、やっこらさと腰を上げる。
上りより下りのほうが難しい。
転んでも誰も見てないけど、カメラ持ったまま転びたくない。

 

本日のにゃんこ。

 

耀子さんからいただきました~。
黒猫さんちゃんブローチ。
しっぽの先まで、約9センチ。
暗闇で目が光るって・・ほんとかにゃ?

 

おおっ、ぴかりん!

 

本日の「いいね!」

ボビー・マクファーレン バッハを歌う (動画)

人間の声って、素敵。

(小さいスピーカだと低音が出ないみたいなので、
イヤホンでの視聴をおすすめします)

 

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