閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

みじかい

2014-06-30 18:48:52 | 日々


真ん中の小さいのがほんとの花。

 

 

前に、庭ぼうきについての不満を書きましたが、
今回は「虫捕り網」が使いにくい件。

これは夏の必需品です。
べつに昆虫採集に出かけるわけではありません。
室内で必要。
いちおう、わが家のすべての窓には網戸があります。
これは東京から引っ越してくるとき、わたしが出した
唯一の(だったと思う)条件でありました。
しかし、網戸にしていても、どこかにちょこっと隙があるので、
どうしても入ってきちゃう連中がいます。
誰かいるときなら、「きゃ~~」と言うだけですみますが、
誰もいなければ、自分で対処するしかないわけで。 

薬品は(こっちも死にそうになるから)なるべく使いたくないし、
そもそも間違って入っちゃっただけの虫さんは、
本来いるべきところに「お帰りいただく」のが基本です。
(スズメバチなど危険なものはこの限りにあらず)
そのための虫捕り網が家の中に2~3本は常備してあります。

去年の網が破れてしまったので、シーズン初めに2本新調しました。
ホームセンターやスーパーで売っている、ごくふつうのです。
今年は柄がプラスティックじゃなく竹で、いいわねーと思ったら、
これがぜんぜんよくない。

一度使ったらすぐわかりました。
網が短い! 深さが足りないのです。 
ぱっとすくって、くるっと枠に巻きつけるように振り、
網を閉じて逃がさないようにする・・のが普通だと思うけど、
それができないの、短すぎて。
せっかく捕っても、口が開きっぱなしだから、すぐ逃げられてしまう。

(ぱっと床に伏せれば・・と思うかもしれませんが、
伏せて、そのあと・・どうします?)

こんな商品を作れるのは、自分で使ったことのない人だけでしょう。
どうもね、これに限らず、消費税が上がった頃から、
「ちょっと小さくしたり」「ちょっと少なくしたり」
「ちょっと質を落としたりして」「値上げはしてませんよ~」
という商品がすごく多い気がするんですが。

かにかまぼこを買ったら、以前より1本少なくなっていました。
トレイの大きさは前と同じで、巧妙にナナメに並べて、
少ないことに気づかれないようにしてあるので呆れました。
かにかまぼこはしかたないとしても、網は困る。
ひと夏の安心と安全がかかってるんですから。
短くしないでください。 
 

 

ジューンブライド、というイメージの白あじさい。
薄緑から、純白、そしてほんのり青みがかってくる。 

Mがこれを買ってきたとき、わたしは「これじゃない」って言ったとか。
すみません。でも、そのとき欲しかったのは「アナベル」だったので。
20年以上前のことで、アナベルはいまほど普及していませんでした。
いまはこの白もかなり好き。 
すごく大きな株になっています。大株主。(・・違?) 

 

 

本日のゲスト。

じゃん! クワガタ君です。いらっしゃいませ~。

(こういう硬派のお客さんだけなら、網は要らないのだ)

 

 

本日の「いいね!」


Mission to Tico Tico (動画)

こんなかっこいいウクレレは初めて聴いた!
ハワイのTaimane Gardnerのパフォーマンス。

こちらも素敵。オフィシャルMV。

Taimane's Neptune's Storm (動画)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コマツナギ

2014-06-28 14:47:22 | 日々


いつも車で通る道沿いに、萩が咲いている。
6月に咲く萩ってあるのだろうか。

擁壁の上に背丈ほどの高さの落石防止のフェンスがあり、
その金網の上から枝を長くのばして、小花をたくさんつけている。
花の色も、しだれるような枝ぶりも、遠目には萩としか思えない。
こぼれた花が下の路面を数メートルにわたって赤紫に染めている。

車で通りすぎる3秒くらいの間に、
「あれ、萩? だよね? じゃない? いまごろ?」
と言っていたが、通るたび気になってしょうがないので、
えいっと路肩に停めて、すばやく一枝いただいてきました。

うーん。
小ぶりなヤマハギという感じだけど、葉っぱが違うよね。
でもぜったいマメ科。
と、いろんな図鑑をみていったら、やっとわかった。
なんだ、コマツナギじゃないか。

コマツナギは草むらに生えて、あまり直立せず
地面近くを這うようにのびる、という印象があった。
頭より高い位置でしだれて咲いていたので、
てっきり萩だと思ってしまった。
こんなに大きくなるものだとは知らなかった。 

和名は、駒(馬)をつないでおけるほど茎が丈夫だ、ということ。
針金のようなまっすぐな硬い茎で、そう簡単にはちぎれない。
でも、枝や葉柄を下向きにひっぱると、つけねからぽろりとはずれる。
(だからサンプル採ってくるのも簡単でした)
これはマメ科の特徴なのか、クズなども、つるの途中は手ごわいが、
分かれ目からは案外あっさり切れるものだ。
なんとなく、トカゲの尻尾を連想する。
部分がはずれれば、大事な根まで引き抜かれることがない。
そうやって生き残る仕組みになっているのかもしれない。 

 

マメ科の植物を好む家畜は多いから、
つなぐことはできても、馬が食ってしまって駄目なのではないか、
と図鑑に書いてあった。
たしかに。


(6月30日追記)

これは在来種のコマツナギではなく、中国産のキダチコマツナギ、
またはトウコマツナギと呼ばれる別種ではないかと思われます。
日本のものより大きく、ほとんど低木のようになるとのこと。
道路脇の斜面に、まるで植えこんだように並んで生えていました。
どうやら例の「種子吹き付け工法」によるもののようです。

 

 



紫陽花はやっぱりちょっと雨に濡れた風情がいいなあ。

 

本日のにゃんこ。

では、マドちゃんも、どどーんと・・

 

アップで! 

 

 

本日の「いいね!」


Aug(De)Mented Reality (動画)

不思議なセルアニメ。面白いよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きゅうり週間・つづき

2014-06-26 19:21:21 | 日々


あじさい週間でもある。
これほど撮りやすい花って他にないと思う。 
大きいし。
カメラに「顔認識」されちゃうくらいですし。 

 

 

 

 

サッカーW杯。日本の敗退は、まあ残念ではあるけれど、
わたしは勝ち負けはわりとどうでもいい。
出場できて、2点もとれたし、どれも悪い試合ではなかった。
なんで負けたかって、そりゃ相手のほうが強かったからでしょう。

試合後に「この4年間は間違っていた」とコメントした選手がいたそうだ。
落胆のあまりついそんな言葉になったのかもしれないけれど、
信じて進んできた自分の4年間を自分で否定してどうするんだ。
4年前にさかのぼってやり直せるわけじゃないんだし。
反省は必要だが否定は必要ない。
謙虚と卑屈は違う。自信と傲慢は違う。
言う人も、聞く人も、間違えてはいけない。

同じく敗れたイタリアのバロテッリのコメントが対照的だった。
「自分はベストを尽くし、何も間違ったことはしていない。
顔を上げてこれまでよりもさらに強くなってやろうとしている」
同じ「負け」でも、格が違うなあ。
閑猫はバロテッリに、拍手。
人を蹴っちゃいけないけどね。

(ついでに、TV中継の解説の人!
「状況を早く把握して冷静に対処することが大事ですね」
って、そんなアタリマエのことをわざわざ言わなくていいから!)

 

で、また5本採れてしまったので、本日は塩漬けにいたします。

ごくふつうの、塩だけで漬ける基本的なお漬物。
これがなぜか難しくて、美味しくできたことが一度もない。
(ので、ふだんは「浅漬けの素」などでゴマカシているのです)

きゅうり1キロ(8本くらい)に、塩80グラム。
塩は1カップの熱湯で煮溶かして、熱いうちにきゅうりにざぶっとかけ、
重石を強めにして1週間以上漬ける。

すごくシンプル。簡単そうでしょ?
でも、漬けてすぐは、塩がきつすぎて食べられない。
漬けて何日か置くうちに発酵して味がまろやかになる。
これはピクルスも同じだけど、その発酵の加減が難しい。
ちょっと油断するとカビたり、酸っぱくなったりする。

少量ではうまくできないので、最低2キロは漬けるように、と
教科書には書いてありますが、
(なにしろ10キロを大樽で漬ける伝統的レシピ!)
過去に失敗が多いもんで、2キロも駄目にしちゃうとなー、
と思っていつも1キロで漬けるからまた失敗するのだろうか。

そして、このあとしばらくは、きゅうり畑に立ち寄るのはやめよう。
と心に決めた閑猫でした。
オバケにでもツクモガミにでもなっちゃいなさい。

 

 

今年も、Mの好きなネジバナと・・

 

 

早起きすれば会えるアメリカアサガオ。そして、



 

クチナシの花。
とどきそうで、とどかない、ような、この感じ。

 

本日の「いいね!」


どうぶつのおやこ25選

どうしてこんなに可愛いんでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きゅうり週間

2014-06-25 17:04:23 | 日々


どこをどう撮っても、きれいだな、あじさいは。

 

 

 

 

 

夏の畑はきゅうりで幕を開ける。

今年はオバケキューリにしないよう、こまめに巡回・・
今朝また5本も採ってきちゃったけど、生で食べても
そうたくさんは食べられないし、どうしようか。

ピクルスだって2キロ仕込めば3年はじゅうぶんもつ。
うちは和食が多いので、ピクルスばっかり作ってもね。
というわけで、本日は「きゅうりのキューちゃん漬け」を作ります。

「きゅうりのキューちゃん」という市販のものがあるんだそうで、
それはわたしは食べたことがないのですが、
要するに、塩を使わない、醤油味のお漬物ですね。

レシピを検索すると、ものすごくいろんなやり方があって、
どれにしたらいいか決められない。
前に何かから書き写したメモが料理本にはさんであったので、
それに従うと・・

丸ごとのきゅうりをたっぷりの熱湯で2分ゆで、火を止めて一晩おく。
翌日、きゅうりを取り出し、あらたにわかした熱湯に2分つけて取り出す。
小口切りにして、よく水気をしぼる。
醤油、同量のみりん、3分の1くらいの酢、しょうがのせん切りを、
さっと煮たてて、熱いうちにきゅうりを漬ける。(煮ない)
冷めたら冷蔵。

(う~ん、これも冷蔵か・・どんどん狭くなる夏の冷蔵庫)

レシピの前半が見慣れない手順ですが、
「なぜ」「何のために」そうするか、という説明が一切ないので
「?」の頭のまま、その通りにしてみる。
冷めたところで、味見。 

あ、なるほど。これは、ごはんに合う味ですね。
市販のこういうものは、たいていうんと甘ったるい味付けなので、
家で作れば、好みの加減にできて、いいと思います。
(レシピ通りにしたら、ちょっとみりんが多かった)
お酒にも合う・・かどうかは、わかりません。
こんど「お酒とつまみに詳しい」酔猫さんに判定していただこうっと。

しかし、保存食というのは、当然、味付けが濃いので、
ちびっとずつしか消費できないわけで。 
きゅうり、まだまだ、いっぱい採れるんですが。
誰か「時間差きゅうり」を開発してください。
 

 

本日のにゃんこ。

きなこの写真がこのごろ少ないと言われたので、
それでは、どーんと・・ 

 

 

アップで!

 

 

あ、すごい迷惑そうな顔。
きななと、さんちゃんは、カメラ嫌いなのです。

 

 

本日の「いいね!」


和楽器バンド「千本桜」(動画)

 

 

 

本日のゲスト。

 

桔梗の葉にとまったベニシジミさんを、おそるおそる・・

 

おもてと・・

 

うら。

 

(おもて・うらって、これで正しいんだっけ。逆?)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝豆水玉

2014-06-23 23:39:42 | 日々


朝の畑。
枝豆の葉っぱに水玉いっぱい。

 

マメ科の植物は水玉保持率が高いものが多い。
拡大してみると、葉の表面にこまかい毛がたくさんはえている。


 

生まれたてのカマキリ子。
一人前の影がある。 

 

 

 

ざくろの花と・・

 

 

オカトラノオ。やたらとたくさん群生している。

 

 

さてさて、7キロの梅を、いささか強引なやり方で塩に漬け、
水が上がったので、ひとまずほっとして、おつぎは梅のジャム。
梅干用の、よく熟して香りのよい黄色い梅は、
とてもきれいな色のジャムになるのです。

きれいに洗い、ヘタが残っていたら取り除く。
大きめの鍋で、水からゆでて、沸騰したら水にとる。

・・・と本には書いてあるのだけれど、今回の梅は完熟で柔らかく、
つぎつぎ浮き上がって皮に切れ目が入るので、順にすくって、
「水にとる」は省略して、ざるに上げてしまう。

ざるの下にボウルを受け、へらでつぶしながら、種を取り除く。
皮は入ったほうがアクセントになるので、裏ごしというほどではなく、
種さえ拾い出せばOK。
種を除いた重さの70%ほどの砂糖を加えて手早く煮つめる。

砂糖の多さにちょっとたじろぐけれど、砂糖をけちると、
酸っぱい、だけでなく、渋みが前面に出て美味しくないので、
ここは景気よく入れましょう。

梅は固まる力が強いので、あまり煮詰めず、とろとろ状態で止めても、
完全に冷めるとゼリーのようにぷるぷるになります。
種をとる手間はかかるけれど、煮る時間は短いというジャム。

 

で~きた♪

 

 

そして、何年ぶりかで、きゅうりのピクルスも仕込み中。
これはドイツ風のレシピで、ぜんぜん甘くなくて美味しいのです。
りんご酢と米酢を半々にしてみたけれど、どうかな。
出来上がるまで2か月くらいかかります。
(しかし、きゅうりって、どうしていつも「いっぺんに」採れるのだ・・
ぜんぜん消費が追いつかないわ)

 

 

 

おや、車に「透かし」が入った。

 

 

本日のゲスト。




コンニチハ。

 

オジャマシテマス。

 

本日の「いいね!」


ガンプラトリックアート (動画)

こうすれば収納に困らない(・・という話ではないよね)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏至

2014-06-21 21:27:36 | 日々


今年は花が少ないかなあと思っていたけれど、
色づきはじめると、どんどんにぎやかになっていく。

 

1株だけ残った純白のアジサイ。
(柵の外のはぜんぶ鹿が食っちまったのです・・涙)

 

 

本日の亀。

ただいま水入れ中。カメキっつぁんは・・

 

新しい水がちょっと冷たいので、泥を着込んで待機中。

 

 




初物です。茄子と、ミニトマトと、ちょっと早いけどブルーベリー。
今年買ったブルーベリーの苗木が、早生で大粒だったのでうれしい。

茄子は2つ割りにして、オリーブオイルで両面焼き、
軽く塩ふって、切り口にモッツァレラチーズをのせて、
チーズがとけるまで焼いたら、できあがり。
こーれーはー美味しかった!
茄子が甘い!という体験は、買ってきた茄子ではなかなかできないもの。
美味しかったので、Mが父の日にもらったスペインビール(最後の1本)を
横からかすめて「ごくん」と一口。
ついうっかり・・ノンアルコールと間違えました。

 

今年はらっきょうと梅には手を出さないつもりでいたところ、
Mがご近所から熟した梅を大量にいただいてきたので、
あわてて塩と砂糖を買ってきてもらい、7キロを梅干に、
2キロを梅ジャムに加工することに。うひゃあ。
(なぜ梅干7キロかというと、うちにある一番大きい漬物樽に
ぎりぎりそれだけ入ったからです。
これまで2キロくらいの小口でしか漬けたことがないので、不安)
 

 


本日のにゃんこ。

やや? いちめんみどりの真ん中に、何やら黒いモノが・・

 

 

あ、きみでしたか、さんちゃん。
(上げているのは手ではなく足ですね)

 

本日の「いいね!」


猫居酒屋

5匹の猫が居るそうですよ。いかが?(って誰に言ってる・・笑) 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のゲスト

2014-06-20 13:34:51 | 日々

招かれざる客。
・・というより、もしかしたら、あちらが「主」だろうか。
 


午後3時、家の東側の斜面。
見ていると、30秒から1分くらい、木の葉を食べるなどして活動し、
そのあと3分から5分くらいは、じーっとしている。
動かないときは、とにかくぜんぜん動かない。
立って目あけたまま寝てるんじゃないかと思うくらい。
野生の草食動物って、意外とこういうものなのだろうか。
それとも、この鹿が特にのんびりした奴なのか。 

 

 

斑点模様があるけれど、子鹿のバンビではありません。
立派な角のあるおとなのオス。

 

 




しつこく観察しているので、ようやくむこうも警戒しはじめたかな。 

 

 

いや、そうでもないか。これって余裕の表情? 

(そのへんはうちの庭ではないので、鹿さんの勝手ですが、
柵を越えて来ちゃだ~め~よ~)
 

 

 

本日の「いいね!」

子供の絵をぬいぐるみにしてみた

あはは、可愛いですね。
大人の頭では思いつかないデザイン。

 

これは呼夜が保育園のころに描いた「ゴジラ」。
子供服の店をやっている友だちがTシャツにしてくれました。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つづきについて

2014-06-19 16:34:02 | Q&A

◆錨子さんからのご質問です。

<サンゴロウ・ドルフィンのつづきはもう絶対に読むことができないのでしょうか?
以前、記事で「書ききれた」とおっしゃっていましたが……
でも、「この世界の『つづき』をいつかまた……」ともおっしゃっていたので……。
とても自分勝手ですが、つづきの本が読める日を夢見ています。
あの世界の物語を、また読みたいんです……!>

 

うわぁ。
むずかしいご質問ですが、どうしましょう。

前にも書きましたように、「つづきが読みたい」と言っていただけるのは
作者にとっては最高にうれしいことです。ありがとうございます。

「書ききれた」というのは、正確に言えば「書ききれたと思うことにした」わけで、
実際には、けっして書ききれるような世界ではありません。
しかし、サンゴロウ10巻とドルフィン5巻は、すでに手元を離れて
ずっと遠くのほうへ、作者の知らないところまで行ってしまっています。
しかも、それぞれが「きれいに閉じた世界」になっているため、
そこに何かつけ加えることは作者でも無理だろうな・・と思います。
いまとなっては、大切すぎて、さわれない、ような感じです。
下手にさわるとサンゴロウファンの方におこられそうな・・(笑 

サンゴロウシリーズからドルフィンシリーズに飛んだように、
またあらたな場所にひらりと飛べれば、ですね。
飛ぶ力があって、着地できそうな場所がみつかれば。 

いつか。

もしかしたら。

 

な。 

 

 

ご質問は→こちらからどうぞ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリック

2014-06-16 10:38:33 | 日々

 

 

パソコンに指紋はひとつも残っていなかったが、
キーボードの隙間にはさまっていた猫の毛から容疑者が特定される。
という話を思いついたけれど、とっくに誰かやっているでしょうか。

しかしDNA鑑定の結果、それは容疑者の飼い猫の毛ではなかった。
とか。駄目?

以前、Mが新宿の喫茶店で待ち合わせをしていたら、
後ろの席で、プロデューサーと脚本家みたいな二人連れが
人を毒殺する方法を熱心に協議していたので、
思わず聞き耳を立てちゃったそうです。

わたしは論理的な頭をしていないので、推理物というのは、
小説でもドラマでも、探偵または犯人がかっこよければよくて、
トリックは理解していないことが多いから、書くのは無理。
年に一度くらい、キーボードに掃除機を「弱」でかけながら、
これ何かに使えないかなあ、と思うわけですが。 

(ひとつ反応の悪かったキーが直った。よかった)

 

昨日のつづきです。

ハチドリさんもきました。

 

 



こだわらないボクは、どこだってくつろげますよ。
いかがです、お茶でも。


朝、ちょうど居間のテーブルに日があたっている時間帯に、
東の窓をみると、アナザーワールドが出現するのでした。
この日はたまたま猫がのっていたので気がついただけ。
写真に撮るとオートフォーカスでは合わないのでボケますが、
見ると一瞬「おっ!?」と思うんだから。
光の入ってくる窓は、映る窓の上にあります。
奇術の世界では古典的なトリックかも。

 

でもやっぱり、きりっとリアルなボクがいいでしょう? 

(って、コラ、花壇にすわるなと言うのに!) 

 

本日の「いいね!」


コクせん―コクヨノート戦争 (動画)

ノートの上のコマ撮りアニメ。おもしろ~い!

おひまな方は、もうひとつどうぞ。

こくせん―黒板戦争 (動画)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニガイチゴなど

2014-06-14 22:37:53 | 日々


クサイチゴと入れ替わりに、ニガイチゴが赤くなった。

ラズベリーらしい形をしている。
名前ほど苦いわけではなく、食べられるほどには甘い。
ただ、単独でジャムにすると、すこし癖が気になり、色もさえない。
これは11月頃に熟すフユイチゴも同様。
積極的に採るほどではないので、ちょいとつまんで味見する程度。

ニガイチゴは、非常にトゲが鋭く、かつ繁殖力が非常に旺盛なので、
わが家では、厄介な雑草としてマークされている。
秋の紅葉はなかなか美しい。  

ラズベリー、ブラックベリーなども含め、たいていの木苺は、熟すと種がかたくなる。
種を噛むと苦みが出て味を損なうので、生で食べるときは「噛まない」のがコツのようだ。
ジャムにするにも、絞って果汁だけ使えばすっきり出来るのだろうけれど、
なかなかそこまで手間はかけられない。 




ツゲの花。
小さめでうっすら緑がかった白の花が好きなのだな。

 

 

 

 

アナベルと、その影。

 

 

本日のマドリ。

さあ、いよいよW杯開幕ですが・・

 

 

おや? なぜか存在感の薄いボク。

 

 

・・寝よっと。

(これは合成写真ではなく、心霊写真でもありません。
窓から外を見たら、ガラスに室内の猫が映っていたのです。
ちょっとしたオプティカル・マジック) 

 

 

本日の「いいね!」

世界の美しい階段17選

用もないのに上ってみたくなる。
「グ・リ・コ」とか、してみたくなりません?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする