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Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

ヘリ墜落

2018年02月06日 | Weblog
自衛隊のヘリが墜落しました。
痛ましい事故です。

亡くなった隊員の方にとっても、
そのご家族にとっても、
とても辛いことでしょうし、

また、

ヘリを整備した人にとっても、
そのご家族にとっても、
とても辛いことだと思います。

なぜなら、自分のせいで、
仲間を死なせてしまったと、
自責の念にかられることを思うからです。

もちろん、
ヘリが墜落してしまった家の方にとっても、
とても辛いことだと思います。
一人だけの軽傷で済んだのは、
奇跡だと思います。

当たり前のことですが、
誰も墜落したくて操縦しているのではないし、
誰も墜落させたくて整備しているのではありません。

事故が無いように、
ミスがないように、
厳しく仕事をやっていただかなければなりませんが、

有事の際に国民の生命と財産を守るために、
懸命に日々の訓練をして下さっている皆さんを
これ見よがしに非難することは、
私にはできません。

どんなことにせよ、
人間のやることであれば、
100%を目指しつつも、
100%には至らないことを知っているからです。

亡くなった方のご冥福と、
繋がりのある全ての人たちの心の痛みの回復、
そして、
これからこうした事故がなくなることを祈りつつ、

私は私の世界で、
全力を尽くすしかないように
私は思います。















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無駄を大切に

2018年02月05日 | Weblog
教育は、
一見無駄だと思えるようなことに、
惜しげもなく、
時間とお金を割く必要があると思います。

私のやっていることも、
実に非効率で、
無駄の多いことにしか見えないことが、
多いと思います。

それでも私は私のこだわりを貫いていきます。

私が間違っていれば、
道は開けないと思います。

結果は出せないと思います。

道が開けていれば、
それなりに私のやってきたことは、
正しかったということなのでしょう。

価値ある無駄に私は、
これからも多くの時間とお金を割いていきます。

わかる人はわかる。
わからない人はわからない。

それは永遠に平行線だと思います。

正しいかどうかではありません。
価値観が違うだけです。

私は日本の未来のために、
全力を尽くすだけです。






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計画性

2018年02月05日 | Weblog
若い頃は、
計画的に人生を生きることが、
何だか面白くないように思えていました。
予想もしないような出来事満載の人生を
楽しみたいと思っていました。

しかし、そんなことでは、
何一つ手に入れることができないことに
次第に気が付いてきました。

夢を持ち、ビジョンを作り、
それを志に高めていくことで、
ようやく人は成果を手に入れられるのです。

私は、
会社を辞め、
教員を辞め、
自分で道を切り開こうと、
仕事と人生に格闘してきたからこそ、
そのことがより明確に感じられるのだと思います。

そして、
沢山の人たちに支えて頂き、
はじめてそのような生き方が
可能になるのだとも痛感しています。

計画を考え抜いてこそ、
志は達成できると思います。

しかし、
その計画を常に乗り越えようとする、
情熱と迫力と強い意志の力が、
とても大切だと思っています。
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仕事の後

2018年02月02日 | Weblog
一つの仕事には、
多くの人が関わっています。

どれだけ、
多くの人が、
目に見えないところで、

支え、心配し、助けて下さっているかに、
気づけないようでは、
良い仕事は出来ないと思います。

そして、それは、
本当に深く広く物を見ることが出来なければ、
気づけないことでもあります。

若い頃の私は、
そうしたところに気づけない点が、
多々あったのだろうと思います。

反省し、自戒しつつ、
でも、若い世代には寛容でありたいと思います。

育って欲しいからです。




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志の教育

2018年02月01日 | Weblog
志の教育のプログラムは、
多岐にわたります。

小中学生、
高校生、
専門学校生、
大学生、
新入社員、
管理職、
その他、・・・。

今日は、高校Ⅲ年生への
2週間の志の教育・特別講座が終わりました。

凄い手応えを感じたと共に、
時が必要であることもまた痛感しました。

言っても、言っても、伝わらない時期を経て、
最後の最後で、急激に理解が進んでいることを感じます。

学校という人数の多いところでは、
やはり時間が必要なのだと思います。

20~30人の少人数であれば、
90分間の8回講座も機能するし、
一年間での33講座も機能します。

しかし、100人を超えると、
やれることも制限されます。

結果が見えてくるまでには、
時が必要なのだと改めて実感した一日でした。

しかし、それとて凄いことだと思います。

志について、
真剣に自分と向き合い、
真剣に考えているからです。

答えが出ようと出まいと、
その真剣さは敬服に値します。

志ある生き方をしている大人は、
残念なことに、決して多くはありません。

でも、子供たちは、
しっかりと理解し、
一歩を踏み出していきます。

私は日本の未来を、
この志の教育に賭けてみます。


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