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Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

GCBⅡ

2017年11月02日 | Weblog
グローバルシティズンベーシックⅡの
モデル授業をさせていただいています。

内容は「志の教育」全8講座。

この授業をしていて思うことは、

6・3・3の12年間かけて、

育ててもらえなかったところ、
(例えば、自己重要感、自信、チャレンジ精神、等々)

反対に身についてしまったこと、
(受け身の姿勢、聞き流す習慣、発言しないこと、等々)

それらを変えていくことは、
至難の業だということです。

なぜなら、

「12年間」VS「12時間(90分×8回)」

の闘いだからです。

12年間で身についたものに、
12時間で変革を起こすためには、

当然、こちらが命を削るようにして、
真剣に伝えていくしかありません。

持てる力の全てをぶつけていく。

そのためには、
自分の伝える力を高めるしかないのです。

話を聞いていない学生が悪いのではありません。
そうした聞き方しか学ぶ機会がなかったのです。
それを変えることが、教育の役割なのです。

日本の教育に責任を持つとは、
そうした前提全てをひっくるめて、

他人のせいにせず、
背負って戦い続けることだと思います。

変革は起こせます。
現に目の前で、たくさん起きています。

私はもっとその力を高めたいと思います。
常に真剣でいようと思います。

子供たち、若者たちの未来のために・・・。

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