村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

二帖・帚木

2019-10-07 19:24:47 | 源氏物語五里霧中
 光源氏
帚木の心を知らで
園原の道にあやなく
惑ひぬるかな

帚木とは
園原にあるという不思議な木のこと
遠景では箒を建てたように見えるが
近くだとどれがその木か全く不明になるという
不思議な大木
近づくと身を隠してしまう
空蝉の心が掴めない事をたとえてる
帚木は空蝉

三帖・空蝉とあるので
その帖から空蝉が登場するかと思ってしまうが違うのだ
空蝉は二帖から登場

帚木、空蝉、夕顔を(帚木三帖)と言い
一まとめの物語になっているようだ



二帖 帚木
(源氏17歳夏)
五月雨のある夜、
宮中に宿直する源氏のもとに若い公達が集って
「雨夜の品定め」を行う。
翌日、物忌みに出向いた邸で、
源氏は伊予介の妻・空蝉と関係を持つ。
源氏は手なずけた彼女の弟を通じて
その後も度々逢瀬を求めるが、
空蝉はこれを頑なに拒み続ける。
(ウイキペディアの源氏あらすじヨリ)


今日は入院して12日目
リハビリ病院に入れば
病院が何でもやってくれる
言われるままその通り
リハビリの時間だけ
言われた事だけ
すれば良いのだ
そのうちにリハビリの回も重なり
時間も経てば回復する
それを待つ
とずっとそう思っていたが
今日からは違う
足をもんで貰うときも
ほぐれていく筋肉を
感じ
足上げの回数を誤魔化さず
先生がやってみますかと仰ったら
怖じけず恐がらず
何でもチャレンジしよう
痛いけど
出来るかも知れないから
かつても家に帰ったら
道具をあれこれ買ったものの
リハビリなんてどこ吹く風となるのは見えている
だからこそ入院しているときは
リハビリが生活だから
積極的に
リハビリに臨もうぞ

思った
写真は朝食か昼食か忘れた
真ん中の黒いのはチョコレート
これを塗って食べた
お腹はいっぱいになったが
コメント
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