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村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

東博へ行こう

2025-04-22 21:45:31 | 美術館・博物館

今日は火曜日

鶯谷で皆さんと待合せ 東博 特別展へ

「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」

 吉原大門を入ると吉原大通の桜が出迎える

いい気分

出口近くには耕書堂の店 大川端から花火も見れる いい気分だ

平成館 2025年4月22日(火)~2025年6月15日(日)

「一目千本」と「写楽」を前期21作品をたっぷり拝見

他のは通りすぎるだけだった

お昼はホテルオークラ ガーデンテラスで

三時は松坂屋の二階のカフエ

ケーキが凄くフルーツたくさん でも高いけど

珈琲SETとお喋り楽し

また行きましょう東博へ

 

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東博~根津美術館へ

2025-03-09 17:29:06 | 美術館・博物館

今日は朝一番で東博の前で並ぶ

9時少し前開館は9時半

切符はスマホのアートパスで買った2,100円

開創1150年記念

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」

 

その後は根津美術館

招待券で参加なので予約せずとも入れる

お昼は法隆寺館の横のオークラの喫茶室

ハヤシライスを食べた

根津の帰りは原宿までタクシー駅近くの原宿どら焼の店 寿…にて

 

写真は大覚寺のウサギの書いてある障子

 

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節分か

2025-02-02 08:46:55 | 美術館・博物館

節分や八百八町月の辻 野村喜舟

今日は根津美術館へ
天気予報は東京も雪か
でも冷たい雨の中
九時半に到着
予約は十時だが
予約しなくても並べば入れるようだ
開くまで待とう

企画展は2月9日まで
「古筆切-わかちあう名筆の美」

 【仮名の頂点】
「高野切」
行成の「大字朗詠集切」 「伊予切」
宗尊親王の「上東門院彰子菊合残巻(十巻本歌合)」
小野道風の
「小島切(斎宮女御集断簡)」
「本阿弥切(古今集切 巻第十八断簡)」

最近 眼がわるく展示の文字が見えない
後でカタログを買おう
表具のきれの凄いこと
軸の象牙の美しさ
古筆の名品に
粗末な裂を使うことは
皆無
あとでカタログと思ったがない
鑑賞シリーズの古筆を勧められたが
家にあるはずなので
鑑賞シリーズ3
金蘭・緞子を買った

美術館に行ったら
復習すると良いのだけど
まずはお昼を食べてお喋り
ケーキセットを頼んでお喋り
これが楽しみだから仕方ない

今日は節分
明日は立春
陽射しが春めいてきた

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ほうらいの

2025-01-04 19:29:47 | 美術館・博物館

ほうらいの
山まつりせむ 老の春 蕪村

今日は一月四日
土曜日
年末から三日までは親戚のkeikoちゃんが居る
もう五十年くらい続いている
若いときはとにかく外出したが
昨今は年越しそばを食べて
お雑煮とおせちを食べる
そして箱根駅伝を見るのが
お正月だ

今日は美術館へ行こうと
倍様を誘って
丸の内の静嘉堂文庫美術館へ
待合せは東京駅
家を出たらスマホを忘れたことに気がついた
でも引き返す時間はない
困ったことに
お昼はネットで予約を入れてあるが
場所はだいたいわかるのだが
お店の名前を覚えてない
まあ仕方ない
出たとこ勝負

静嘉堂文庫美術館は
「 平安文学 いとおかし」
第1章 平安文学の世界へようこそ
古今和歌集 、蜻蛉日記 、更級日記 、
伊勢物語、平中物語、うつぼ物語、
狭衣物語 、今昔物語集 、栄花物語 、無名草子
たくさん展示されてる
写真も自由に撮ってよいとか
スマホを忘れ残念

第2章 絵巻物で読む物語
平治物語絵巻、住吉物語絵巻、駒競行幸絵巻
みな重要文化財
ほかにも絵巻が展示

第3章 時代を超える源氏物語
源氏関係のもの
紫式部日記
国宝の宗達の関屋 澪標図屏風
一番で入ったが
どんどん込み合ってきたので
東京駅に戻り丸の内から八重洲へ向かう
予約は八重洲の鉄鋼ビル
地下一階の一人しゃぶしゃぶ
「おもき」
行けばすぐわかった
一人ずつ銅の鍋でしゃぶしゃぶするのだ
あまり経験はないが
野菜豆腐
タレは三種類
松阪牛と松阪ポーク
一人でも入れる
予約しないでも大丈夫そう

食べて外に出ると
鉄鋼ビルの前に無料のバスが来ていた

八重洲、日本橋、京橋を結ぶ
「メトロリンク日本橋」は、
毎日11時から19時まで、
東京駅八重洲口と日本橋の南北のエリアを、
約15~20分間隔で運行。
三越前で降りて
三井記念美術館へ

展覧会は「唐このみ」
掛物が、多かった
国宝 狩野探幽の「雪松図屏風」
美術館二件は疲れてしまう
早々に出て三越のカフエでお茶を飲もう
混んでるので
四階の和風甘味屋
クリームあんみつを頼んだ
休憩のあとは地下でパンとお菓子を買って
静かに帰った

年取ると思いの外
疲れる
それに負けず 今年も頑張ろう

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よしさらば

2024-11-23 19:56:38 | 美術館・博物館

 藤原定家
よしさらば
四方の木枯し
吹きはらへ
一葉くもらぬ
月をだに見む

よしさらば→仕方がない、それならば。

今日は月に一度病院へ薬を貰いに
タクシーでサッと到着
受付には人が並んでる
どうやらワクチンの接種日だったようだ
普通の診療はお休み
仕方ない

午後は五島美術館の講座に予約をしてるので
駅へ向かう

空は透きとおる青色
上着は着ていたが薄着で出掛けたので
寒い
ピユーピユー風が吹いて寒い
まだ時間もあるし
ユニクロのダウンでも買おうか
駅付近は人でいっぱい
ユニクロのお店も賑やかだ
老若男女の大勢の人があちこち元気に動いてる
慣れないお店でダウンコートをあれこれ探すけど
どうも家にあるのとデザインも変わりがない
中に着るベストなら良いかなと手に取り
会計へと向かうが
ずらっと20名位が並んで
とてもとてもその後につく余裕はない
買うの止めた
こうしてみんな外へ出掛けてる
元気なんだ

早めだが五島美術館へ
ここも混んでる
ロビーの椅子もいっぱい
12月1日までの展覧会は
「特別展 古裂賞玩―舶来染織がつむぐ物語」
先日来たので二度目だが
時間まで展示室を拝見 混んでる
講演は2時から

土曜日の音羽茶会で
偶然お目にかかった竹とんぼさんと
ご一緒なさっていた
そのお友達と遭遇 嬉し

講演は最後まで眠らずに拝聴
でも
薄着のせいか 疲れた
たくさん出歩くと疲れる年頃だ

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朝寒の

2024-10-21 18:51:29 | 美術館・博物館

朝寒の鳥居をくぐる一人哉 漱石

今日は月曜日
従姉妹のケイコチャンが来て
まったりとした一日過ごす

昨日は日曜日
予約した根津美術館へ
企画展の最終日
10時の予約をしてあったので
15分前に着く
予約の人とそうでないひとを分けて
ずらっと信号の近くまで並んでいる
観光客らしい外人も大勢
そう最終日だから
尚更だ

夏と秋の美学
鈴木其一と伊年印の優品とともに
2024年9月14日(土)~10月20日(日)

次の根津美術館は
重要文化財指定記念特別展
百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉
2024年11月2日(土)~12月8日(日)

休館日 毎週月曜日、
11月5日(火)。
ただし11月4日(月・振休)は開館。
開館時間
午前10時~午後5時
(入館は閉館30分前まで)
入場料
オンライン日時指定予約
一般1500円
学生1200円

根津美術館を空腹で出る
集中するとお腹が空くのだ
さてどこに行こうか
天ぷらの宮川は日曜日はお休み
小原会館の中華風家庭料理
ふーみん
おやすみ
少し歩くけどと
希須林キスリン 青山へ
倍さまと私はすんなり入れたが
出るときには
2階までの階段にずっとお客様が並んでる
写真がそれだ

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茶の湯には

2024-10-11 22:07:14 | 美術館・博物館

茶の湯には
梅寒菊に
黄葉み落ち
青竹枯木暁の霜

茶道資料館の
淡々斎の茶杓の筒に
この和歌が書いてあった

今日は京都へ
大徳寺前の一久で
大徳寺納豆買って
泉仙紫野店で湯葉懐石食べる
美味し

茶道資料館
展示は
「茶と歌」
歌に託された茶の心とある

楽焼玉水美術館へ寄る
入場料は三百円

松露で有名な二条駿河屋

亀末廣へも寄る

錦市場は
外国の観光客で凄い込み合い
タクシーで宿へ

明日は茶会だ

写真は
二条駿河屋の生菓子
こなし製
予約しないと買えないのですが
今ありますよとのこと
ひとつずつ買って食後に食べた

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雲がくれにし 夜半の 月かな

2024-09-17 22:08:37 | 美術館・博物館

 紫式部
巡りあひて
見しやそれとも
わかぬ間に
雲がくれにし
夜半の 月かな


今日は
朝九時十分の新幹線で
京都へ
お昼前に到着
荷物を預けてから
頼んであったハイヤーで樂美術館
次は
相国寺承天閣美術館
それから予約してあった
京都迎賓館
一度ホテルに戻って
予約してあったお店で
夕食
京やさい料理 接方来 京都駅ビル店
美味しかった

品川からの新幹線は冷房が効きすぎ
寒いくらい
京都駅は熱かった
頼んだハイヤーは涼しく
樂美術館ものんびり拝見
相国寺承天閣美術館は
車だと奥まで入れて楽チン
大きなドアの前に立つと
大きな自動ドアがガッーと開く
中にあるは唐物 
さすがの名品揃いだ
眼福 眼福
見ごたえあり
また必ず来たい

今日は満月
京都駅八条口から見る月
満月
美しかった

写真は今日
石山寺で行われた名月茶会
参加した友人が送ってくれた

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照れる月夜の

2024-09-15 20:56:13 | 美術館・博物館

 大伴坂上郎女
ぬばたまの
夜霧の立ちて
おほほしく
照れる月夜の
見れば悲しさ

今日は
有楽町の出光美術館へ
それからお昼を食べて
丸の内の
静嘉堂美術館
セイカドウビジュツカン
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1 F

東京メトロ千代田線
「二重橋前駅」3番出口直結

JR「東京駅」丸の内南口より徒歩5分

JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩5分

特別展
「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」
11月4日まで

出光美術館から徒歩
お昼は丸の内
スペイン料理の
ADRIFT by DAVID MYERS
アドリフト バイ ディビッド
日比谷駅・二重橋駅から徒歩2分。

 

 

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月みで寝べき 心ちこそせね

2024-09-08 23:45:51 | 美術館・博物館

 和泉式部
たのめなる 
人はなけれど 
秋の夜は 
月みで寝べき 
心ちこそせね

今日は茶道具屋さんへ
開店と同時
一番に入って展示のお道具を拝見
お茶席でゆっくり薄茶を頂いた
使われた道具が回って拝見する

お昼頃にはお店を出て
新橋亭で昼食
終えると二時すぎ
まだ早いので
出光美術館へ

出光美術館の軌跡 
ここから、さきへ
物、ものを呼ぶ
─伴大納言絵巻から若冲へ

開催期間
2024年9月7日(土)~10月20日(日)

出光美術館は、
帝劇ビルの建替計画にともない、
令和6年(2024)12月をもって、
しばらくのあいだ休館することとなりました。

物、ものを呼ぶ―このタイトルは、
陶芸家・板谷波山(1872-1963)が
当館の創設者・出光佐三(1885-1981)に
対して語った言葉に由来します。
それは、
「なんらかの理由で別れ別れになっている作品でも、
そのうちのひとつに愛情を注いでいれば、
残りはおのずと集まってくる」
という、
蒐集家が持つべき心得を述べたものでした。

と美術館のホームページより

朝から夕方まで
たっぷり楽しんだ
小旅行のような一日
全く疲れてはいない

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神護寺展

2024-08-20 22:09:27 | 美術館・博物館

法師蝉到るところに日影かな 汀女

今日は神護寺展へ
東京国立博物館
神護寺創健1200年記念特別展
9月8日まで

空海も見つめたご本尊
寺外初公開とか
平安貴族祈りと美
神護寺経は紺紙金字一切経
五千巻のうち二千巻余りが現存する
截金文様きらめく平安仏画の名品は
後期の展示で拝見できなかった
かわりに有名な源頼朝像

光る君への大河ドラマにも飾られていた山水センズイ屏風を拝見
密教の灌頂カンジョウの場で
用いられたと書いてあった

天気も良く日中は暑い
博物館は涼い
有難い仏像に囲まれて過ごす夏休み
降るように蝉が鳴いてた

久しぶりに法隆寺館に寄ると
小学生の子供が
摩耶夫人のところに急ぎ足でやってきて
ああコレコレだよ
真剣に飛鳥の観音像を見ている
お母さんらしき人に
博士ちゃんかしら
と声をかけると
そうなると良いのですがと返事があった
いつかテレビに出るわね
きっと

神護寺展
写真はここで撮りましょう
という場所があった
みんなが撮っていたので
私もパチリ

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さえのぼる月のひかりに

2024-08-17 20:32:59 | 美術館・博物館

 藤原定家
さえのぼる 
月のひかりに 
ことそひて 
秋のいろなる 
ほしあひのそら

今日は土曜日
待ち合わせして
出光美術館の「日本・東洋」陶磁の清華

有楽町から歩いて五分位
エレベーターで九階に降りると
すでに十名くらいが開場を待っていた
五分待って入場した

出光美術館は帝劇ビルの建替計画にともない、
令和六年末で休館する
展覧会はあと一回開かれる

玉澗「山市晴嵐図」、
無準師範の額字「選佛場」
拝見した

その後は銀座へ
松屋をウロウロ
レストラン階の銀座アスターで中華
美味しかった
その後は六階の珈琲ショップ
「キャンティ」でケーキセットたべて
満足


新しいサンダルで
痛いのなんの
早くに帰ろう

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五月雨や

2024-05-31 21:22:38 | 美術館・博物館

五月雨や色帋シキシへぎたる壁の跡  芭蕉

今日は
東京大丸のサバティーニで
いつものメンバーとランチ
その後は
三井記念美術館へ
展覧会は
茶の湯の美学
利休・織部・遠州の茶道具
6月16日まで

○展示室1
・黒大棗 千利休在判 桃山時代
○展示室4
・紹鴎黒大棗 秀次 室町時代

○千利休在判の茶道具
・黒中棗 追銘影法師 利休在判 宗旦極書(桃山)
・黒中棗 金砂文字入 利休直書、隨流斎直書在判
・町棗 千利休在判
また
・伝盛阿弥造の一文字椀

展示室6・利休形茶器十二

桃山時代、江戸初期の棗は
四百年を経てもなお形良く
艶があり美しい 棗

写真はランチの前菜

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あらゆる風に載りて

2024-05-11 19:36:51 | 美術館・博物館

 篠弘

ラルースの言葉を愛す
わたくしはあらゆる風に載りて種蒔く

今日は日帰りで
北上へ


朝早く新幹線
着いたらタクシーで
詩歌文学館
一回りしてタクシーで北上駅に戻る
お昼を食べて新幹線


蜻蛉帰り四時には家に着いたが
疲れた

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かげもくもらぬ春の空かな

2024-03-23 20:04:11 | 美術館・博物館

 藤原定家
鏡山
みがきそへたる
玉椿
かげもくもらぬ
春の空かな

今日は根津美術館へ
その後サントリー美術館

根津美術館は二回目なので
ゆっくり確認しつつ回る
奥高麗も二度め
瀬戸唐津や皮クジラも
奥高麗に含まれるらしい
展示室5では
雛人形と百椿図

百椿図とは
江戸時代に植物への興味が募り
園芸趣味が流行った頃

椿の絵は狩野山楽
数多くの異なる種類の椿を集め
椿のあらゆる姿を
濃厚な彩色と的確な筆致で狩野山楽が描いている。

賛は
江戸時代前期を代表する禅僧、茶人、公卿や武士、連歌師、国学など
文化人たちが、
漢詩や和歌などの賛を寄せており、
椿愛好の高尚をうかがわせる


写真はお昼
東京ミッドタウンにて
この後グラスワインを頼んだ

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