藤原定家
よしさらば
四方の木枯し
吹きはらへ
一葉くもらぬ
月をだに見む
よしさらば→仕方がない、それならば。
今日は月に一度病院へ薬を貰いに
タクシーでサッと到着
受付には人が並んでる
どうやらワクチンの接種日だったようだ
普通の診療はお休み
仕方ない
午後は五島美術館の講座に予約をしてるので
駅へ向かう
空は透きとおる青色
上着は着ていたが薄着で出掛けたので
寒い
ピユーピユー風が吹いて寒い
まだ時間もあるし
ユニクロのダウンでも買おうか
駅付近は人でいっぱい
ユニクロのお店も賑やかだ
老若男女の大勢の人があちこち元気に動いてる
慣れないお店でダウンコートをあれこれ探すけど
どうも家にあるのとデザインも変わりがない
中に着るベストなら良いかなと手に取り
会計へと向かうが
ずらっと20名位が並んで
とてもとてもその後につく余裕はない
買うの止めた
こうしてみんな外へ出掛けてる
元気なんだ
早めだが五島美術館へ
ここも混んでる
ロビーの椅子もいっぱい
12月1日までの展覧会は
「特別展 古裂賞玩―舶来染織がつむぐ物語」
先日来たので二度目だが
時間まで展示室を拝見 混んでる
講演は2時から
土曜日の音羽茶会で
偶然お目にかかった竹とんぼさんと
ご一緒なさっていた
そのお友達と遭遇 嬉し
講演は最後まで眠らずに拝聴
でも
薄着のせいか 疲れた
たくさん出歩くと疲れる年頃だ