金曜日夜
月一度 茶人の文を読む会 ふみの会
兜町から仕事を終え自宅とは反対方向の
わが庵へとお越しあり バイ様
まずは八田知紀の短冊をご覧にいれまする
してまた短冊の地紋は松ぼっくりと
われのきずかぬこと教えらる
さて裏にて茶を点てて和三盆など口ふふみ
なんの話か思い出せねども
次から次へと話止まらず
9時もまわれば仕方なく
話はやめて ふみを読みませう
今日は藤村庸軒
庸軒は利休の妹婿 久田宗栄の子
茶は宗旦に学び 宗旦四天王といわれる
漢学、作歌、挿花にも長ずる
元禄12年9月17日没86歳
・・・先書に御申し越しの茶碗の書付
浅雪
か様にては如何がに候や 御返事下さるべく候・・・
とあり
庸軒の文
兜町のバイ様との勉強会
中身は10分もかからず
ふみの会 終了
浅き雪のごとし
月一度 茶人の文を読む会 ふみの会
兜町から仕事を終え自宅とは反対方向の
わが庵へとお越しあり バイ様
まずは八田知紀の短冊をご覧にいれまする
してまた短冊の地紋は松ぼっくりと
われのきずかぬこと教えらる
さて裏にて茶を点てて和三盆など口ふふみ
なんの話か思い出せねども
次から次へと話止まらず
9時もまわれば仕方なく
話はやめて ふみを読みませう
今日は藤村庸軒
庸軒は利休の妹婿 久田宗栄の子
茶は宗旦に学び 宗旦四天王といわれる
漢学、作歌、挿花にも長ずる
元禄12年9月17日没86歳
・・・先書に御申し越しの茶碗の書付
浅雪
か様にては如何がに候や 御返事下さるべく候・・・
とあり
庸軒の文
兜町のバイ様との勉強会
中身は10分もかからず
ふみの会 終了
浅き雪のごとし