村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

十五帖・蓬生

2019-10-20 20:55:25 | 源氏物語五里霧中
蓬生
(源氏28歳秋から29歳4月)

源氏逼塞の間、
ほかに頼るものとてない末摘花は
一途に彼を待ち続け、
落魄の生活にも耐えていた。
帰京した源氏は彼女を訪れ、
その純情に心を動かされる。
(ほぼウイキペディア源氏物語あらすじヨリ)


精選版 日本国語大辞典の解説によると
【純情】
〘名〙 (形動) 純真でまじりけのない心。
すなおできれいな心。
また、そのような心を持っているさま。

また大辞林などは
純粋で邪心のない心。
世慣れしていず、
すなおなさま。
とある

では邪心とは何か
悪いことを考える心
よこしまな心

邪心の権現
あらゆるサギの蔓延する昨今だ
素直で綺麗な心
純情の持ち主では
生きていけないだろう

わがお弟子様達は
稀に見る素直で
綺麗な心の持ち主であり
皆さん姿もお顔も美麗だと
私は思っている
何しろ贔屓してるからだが

写真は
頂き物ですが
食べませんかと
私はぐっと飲み込んで
食べませんとお返ししたのに

夜の時間に気が緩み
ついつい甘いもの
食べてしまった
これじゃ痩せない
またも反省
コメント
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