村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

山吹升麻 ヤマブキショウマ

2014-05-31 22:02:45 | 植物・茶花
花は山吹升麻ヤマブキショウマ 
バラ科
葉がヤマブキに似て
花がアカショウマ、トリアシショウマと良く似ているからだそうだ

山吹升麻ヤマブキショウマは
葉の葉脈が並行で数が多い

鳥足升麻トリアシショウマは
ユキノシタ科
葉脈が並行でない数が少ない
名前の由来は若い芽が褐色の毛におおわれ、
3本に分かれて鳥の足ように見えることから

晒菜升麻サラシナショウマは
キンポウゲ科
他にいくつも升麻が名前につく植物がある
いずれも花とはいえぬ楚々とした小さい花をつけ
すっくと立つその姿は一種活けでも
風炉の茶花になりうる


午前中に整体へ行った
40分ほどほぐしてもらうと
楽になった
午後は部屋を少しかたづけ
来週に茶事を控えたサワワさんと打ち合わせ
だいたいの道具は出た
あとは・・・体力回復



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待ってたトマト

2014-05-30 23:11:26 | Weblog
我庵に火箸を角や蝸牛

庭は日に日に緑で埋まる
木戸から玄関まで 両側から伸びた枝が衣服に触れるほど
茶事までに植木屋さん 来てくれるかな


今日は出かけるお茶のお稽古を休んだ

お陰で今日は何もしない
テレビも見ない
ただただ ゆっくり眠る
起きたら食事をし
薬を飲みまた眠った

安静のお陰で
夕方には体調が回復した気がする
胃腸も調子が良くなった
気がする

トマトを食べて
明日から
また
頑張ろう




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馬の絵

2014-05-29 23:13:40 | 村雨庵 稽古 
今年は午歳、年の始めにI先生から「遅馬」の話しを伺った
庸軒作の花入「遅馬」というのがある
銘の由来は 掛けられないから・・・駆けられないので・・・遅い馬とのこと
今年の4月に京都へ行った時
北村美術館でその「遅馬」を見た
なるほど花釘に掛ける穴がとても大きい
モッコウ形だった様な気がする
掛けられない事はないだろうが 落ちてしまうか不安だ
置いた方が安全だろう
「遅馬」とは さすがである

来月8日に還暦の茶事をするサワワさん
とても若くスマートであるが
午歳生まれ
茶事の取合せに馬の軸などどうかといくつか
出してみたが写真はそれの中のひとつ
サワワさんと考えて違うものにした

午歳生まれは
陽気な性格、派手なほうを好み、陰気なことは嫌い。
話し方は上手、交際もトラブルなく、気転もきき世話好き。
だと聞いた

今日は木曜稽古日
体調がいまひとつで 元気がない
昼間の茶碗研究会もお休みした
明日の月に一度の茶の稽古も
休むことにした
疲れた時はやすもう



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葉々清風起こす

2014-05-28 23:17:55 | 村雨庵 稽古 
今日の軸は

相送当門有
脩竹為君
葉々起清風
とある

読み下しは
相送りて門に当たれば脩竹あり
君が為葉々清風起こす

出典は虚堂録
虚堂禅師送別の句より
誰知三隱寂寥中 誰か知らん三隠寂寥の中
因話尋盟別鷲峰 話に因って盟を尋いで鷲峰に別れんとす
相送当門有脩竹 相送りて門に当たれば脩竹あり
為君葉々起清風 君が為に葉々清風を起こす

待合は
青楓と流水に鮎 作は岸本圭逸 と共箱だが
詳細は不明だ


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肥後六花

2014-05-27 20:55:49 | 紫廼茶話会
写真は今日の茶花
「肥後花菖蒲」とのこと

肥後花菖蒲の花色には
紅、桃、青、白、海老茶、褐、紫など とあり
これはその内の褐色だろう

「肥後花菖蒲」とは「肥後六花」のひとつ
「肥後六花」とは・・・何
肥後菊、肥後椿、肥後山茶花(ひごさざんか)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)、肥後朝顔、肥後芍薬(ひごしゃくやく)の6つを「肥後六花」と呼びます。
もともと細川家8代重賢(しげかた)のときに、
武士のたしなみとして始められたもので、
各々に花連と呼ぶ保存団体があり、
門外不出として現在に伝えられています《熊本公式ホームページ》

なるほど
江戸時代に朝顔や花菖蒲など
園芸ブームがあったと
以前テレビや本などで見た記憶があるが
始めてみる色の花に
ともかく驚いた
花菖蒲にしては小さめで慎ましく
かつ凛としている
茶にも相応しい



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アボカドの霙和え

2014-05-26 22:28:00 | 懐石・料理
今日は料理の稽古に出かける
低気圧のせいか身体が物凄く重い
雨が近い

写真は
夏ミカンとアボカドの霙和え
材料 夏ミカン、アボカド、胡瓜、大根

夏ミカンの房をとり、ほぐしておく
アボカドの皮をむき角に切り、レモンを掛けておく
キュウリは皮をむき、小さな乱切り立塩に10分つける

大根を下し、それを水でさっと洗いみぞれをつくる
出来たみぞれに甘酢、醬油少々、塩少々で味を見る
もちろん美味だ


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斗 ます

2014-05-25 21:27:16 | 茶の事
炭斗の「斗」は
音よみで ト
訓読みでは ます
ひしゃく、ます
また一升の10倍
また柄杓形の星座の名「斗牛/星斗・泰斗・北斗」
とある

炭斗は炭を入れる升ということだろう
風炉と炉の炭の大きさが違うゆえに
炭斗も異なる
大きな茶会では待合に炭道具がかざられて
格の高さをあらわす
茶事では
初座で炭手前が始まり広げられる炭道具に興味は深まる
羽、カン、箸、香合、釜の蓋
そう順番に畳に置いていく
次は カン掛け、釜敷、釜上げて
掃いて直して 
(風炉は)炭ついで
掃いて 月切り
掃いて 香焚く

炭斗から炭を掴み炭をつぐ

種火からついだ炭へと火が移り
赤々と燃える
やがて
釜の湯が煮え
濃茶が練られる

炭の熾りゆく様や衰える様
時間の経過とともに味わえる

炭手前は楽しい



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勅撰和歌集とは

2014-05-24 22:32:35 | 紫廼茶話会
七事式の会
花がたくさんある
仙遊之式を2回した


掛物は
室町時代の飛鳥井雅親筆の後拾遺和歌集断簡

後拾遺和歌集は 八代集のひとつである

八代集とは
古今和歌集以下、平安初期から鎌倉初期
古今から新古今までの 八つの勅撰和歌集の総称

・古今和歌集
・後撰和歌集
・拾遺和歌集
・後拾遺和歌集
・金葉和歌集
・詞花和歌集
・千載和歌集
・新古今和歌集 

勅撰和歌集とは
勅命または院宣によって選ばれた和歌集で,
平安時代の《古今和歌集》から
室町時代の《新続古今和歌集》まで,
21集を数える。
初めの3集を三代集,
8集までを八代集,
残り13集を十三代集といい,
合わせて二十一代集という。
     《コトバンクより》



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大田黒公園 風炉の茶事

2014-05-23 22:32:12 | 茶事 茶会 他会記
大田黒公園にて茶事
視界は緑いっぱいで
かぜもそよと吹き来る
お誘いに甘えて 今回で3回目
サカチカさんと二人で参加した

向付・鯛、もずく
汁・姫筍
煮物椀・しんじょ
焼物・烏賊
預鉢・鶏葛打ち、茄子、莢エンドウ
進肴・山芋、帆立、三つ葉
小吸物・みようが
八寸・唐墨、そらまめ、
香のもの・つぼ漬け、柴漬け

待合床・一期一会、
本席床・遠山無限碧層々 藤井誡道
棚・白菊棚
水指・三釉、龍門司焼(古帖佐焼の流れをくむ民釉)
茶入 丹波
茶碗、萩 井戸写





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山は ふかみどり

2014-05-22 23:39:32 | 村雨庵 稽古 
中国の故事に
夏王朝の禹皇帝は
黄河の上流の治水にあたり
竜門山を切りおとし三段の瀧ができた
その厳しい瀧を三段とも登りきった鯉は
龍になったという

三級浪高魚化龍 

三級浪高うして魚龍と化す (碧眼録)

それが「登竜門」ということわざだ
成功へといたる難しい関門を突破したこと

鯉幟も同じ意味だ


今日は夜だけの稽古日なので
午前中日傘をさして皮膚科に行った
雷が鳴り強く雨が降る
日傘では縮んでしまうと
帰りに雨傘を買って帰った


かみなり うつりゆく山の ふかみどり 山頭火



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登龍門

2014-05-21 23:37:04 | 村雨庵 稽古 
三級浪高魚化龍
今日の掛け物 

今日はパソコン不調の為
詳しくは後日
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開東閣の茶会

2014-05-20 22:27:40 | Weblog
品川の高輪に開東閣がある
駅からタクシーで向かう
入口の門を入り
建物の車寄せに滑り込むと
たとえベンツでなく黄色のタクシーでも
優雅な気分になる


今日は茶会
建物のどこを見ても上流社会の雰囲気がする
茶会は庭にある茶室で薄茶と洋間で立礼席
二階で食事
早めに待ち合わせたので
順調に茶席を済ませ
早めに食事をした

庭に出て写真を撮る
バラがそこかしこに
美しい花を咲かせている
バルコニーの白いテーブルを囲んで
前庭を眺めていると
気持ちの良い風が吹きぬける







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出光美術館特別講座は日本絵画の楽しみ方

2014-05-19 23:19:21 | Weblog
月曜日というと
普通は美術館は休みだが
今日は
出光美術館の特別講座
日本絵画をの楽しみ方

寛文美人図の謎と
長谷川等伯の変化

講師は
出光美術館学芸部長の黒田泰三先生
間合いの良い
穏やかな口調でお話しなさり
分かり易い
展示も照明を変え
いかに変化するかを
実際に見せて下さった
金曜日も来たのだが
また違った見方を知り
展示もゆっくりじっくり
拝見
満足である


講座の開始は二時から
1時40分頃
美術館行きの
エレベーターに乗ると
中に
ふじ氏がいた
よく色々な場所にお出かけですね
というと
お互いにと言うことでしょうと
笑う

一番前の席が空いていたので
並んで座った

特別講座は
2004年4月29日の伴大納言絵巻を一回目として
今日で77回目とか

次は鉄斉展
その次はムナカタ大社展

楽しみだ

写真は今日の読売ホール近辺
街路樹が美しい


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初夏の献立

2014-05-18 23:10:40 | 観劇・映画
初夏や責紐釜の肩の張り 篠田悌二郎

篠田悌二郎は明治32年東京小石川生まれ
昭和62年1986年4月21日、没。享年86。
「野火」を創刊・主催した

日曜日 今日はわが家で料理教室
材料は
鰹、車海老、鮎、新玉葱、白瓜、茄子、オクラ
初夏の料理だ
木曜日、魚屋さんに鰹と車海老とトコブシを注文をした
「トコブシは手に入らないからアワビにしましょう」と魚屋さんは言った
ところが
今朝届いた物にアワビは無く、代わりにアユがあった
すぐさま電話すると 「あ」 だけ書いてあったので 
アユだと思ったとのこと
そうかと 「あ」繋がりで鮎ね
今日はお稽古だからまあいいか
というわけで
献立の「アワビ煮貝」が「鮎の一夜干し」になった


「薫風」の献立は
向 鰹みぞれ叩き
椀 車海老水晶碗
鉢 茶筅茄子の揚げ煮とオクラ焚き合わせ
和え物 新玉葱の三倍酢
八寸 鮎の一夜干しとアスパラ青茹

すっかり初夏気分
幸せを感じつつ
白ワインで 乾杯しよう



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緑の五月

2014-05-18 00:29:48 | Weblog
緑の五月朝のそよ風メツォソプラノ 草城

日野草城は明治34年東京上野に生まれる
昭和31年65歳没

出かける予定の無いときは
鍼と整形外科のリハビリへ行く
これが結構時間を取るのだ
鍼が終わると珈琲屋へ入って朝ごはんを食べ
そのあとリハビリで電気をかけたり
体操したりで待ち時間も入れると一時間はかかる
待合室に順番を待つ
五月は気持ちの良い風が窓から吹き込む 
備え付けの麦茶を頂いて
大きな悩みの無い事を有難く思うのだが
終わって家に着くのはお昼を過ぎる
またもや家は片づかない
その繰り返しだ

写真は今週のお稽古の時に
頂戴したお弁当だ
イタリアンの駅弁だそうで
豪華なので思わず写真を撮った
バルサミコソースが添えられ
それをかけて食べる
美味しかった


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