春を待つ商人犬を愛しけり 普羅
前田 普羅
まえだ ふら
1884- 1954
俳人
高浜虚子に師事
早稲田大学英文科中退。
横浜裁判所勤務、
時事新報社を経て
報知新聞社横浜支局の記者となる。
石鼎、飯田蛇笏、村上鬼城らとともに
大正初期の「ホトトギス」代表作家として評価される
日曜日の夜
NHKのEテレにて
古典芸能への招待を見ている
松風さんがメールをくれた
青のボタンを押すと
副音声で解説がきこえる
出し物は
夜討曽我と砧
衣装が美しく
謡も心地よい
が
わからないことばかりだ
若い頃三十代半ば頃だったか
国立能楽堂の定期能を毎月のように観ていた
なんの意味もわからず
唯々美しい時間が流れていることを感じていた
のだが
今年から
松風さんと
謡を習うことにした
初稽古は二月の末だから
まだ先のことだが
どうだろう
どんな感じだろう
茶道と能とは切って切れないもの
それが何かを
知りたい
茶の湯・茶道ランキング
前田 普羅
まえだ ふら
1884- 1954
俳人
高浜虚子に師事
早稲田大学英文科中退。
横浜裁判所勤務、
時事新報社を経て
報知新聞社横浜支局の記者となる。
石鼎、飯田蛇笏、村上鬼城らとともに
大正初期の「ホトトギス」代表作家として評価される
日曜日の夜
NHKのEテレにて
古典芸能への招待を見ている
松風さんがメールをくれた
青のボタンを押すと
副音声で解説がきこえる
出し物は
夜討曽我と砧
衣装が美しく
謡も心地よい
が
わからないことばかりだ
若い頃三十代半ば頃だったか
国立能楽堂の定期能を毎月のように観ていた
なんの意味もわからず
唯々美しい時間が流れていることを感じていた
のだが
今年から
松風さんと
謡を習うことにした
初稽古は二月の末だから
まだ先のことだが
どうだろう
どんな感じだろう
茶道と能とは切って切れないもの
それが何かを
知りたい
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