村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

飯台とは

2014-03-31 23:01:09 | 茶の事
南方録に
飯台は机の如くして、二人、三人、四人も
台一つにて食する、これ禅林日用の作法なり 

とある
よって茶事に季節がないように
都合でいつでも良いと思う

今回の茶事で使ったのは頂いたもので
組立式で六客あるが
四畳半では四客ほどが良いだろう


写真は飛び姫から頂戴した
若鶴酒造の「若鶴 純米吟醸」
素敵な青い瓶に入っている
水屋ともども有難く甘露を頂戴した



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飯台の茶事 花見頃

2014-03-30 23:28:06 | 村雨庵 茶事茶会
朝からしとしと雨だ
待合には手あぶりを用意したが
丁度よい温もり
お客様がいらっしゃる頃には結構強い雨音
風も強い
どうなることかと気にはなったが
お帰りの頃になると雨はすっかり上げり
青空が見えた

亭主サカチカ
水屋クマショウ、森金
露地、桃
正客、松風様
次客、アイテラ氏
三客、鶴仙人
詰、デレラ嬢
お客様は四名

汲出のあと
にじり口から四畳半へ席入
挨拶のあと初炭
飯台にて懐石
菓子のあと中立ち
後座に席入し濃茶、後炭、薄茶と
懐石のほかは正午茶事と同じだが
飯台は禅僧の食事作法に近いとの事
懐石も道具も侘びの取り合せ
サクラ開花で花見に丁度よいが
花爛漫というわけで軸も水指も棗も茶碗もと
桜ばかりを出す事もあるが
今回は桜そのものを出さず
花は心眼で見ようと
桜の絵は薄茶茶碗のみにした

軸はサカチカさんの道具
後藤瑞厳老師の「山花開似錦」

主菓子はサカチカさんが作った
「佐保姫」




道具の事もたくさん勉強し、正客のお尋ねに淀みなく答えていた
まずはホッとした事だろう
茶事の達成感と解放感は格別だから
独座観念、一期一会である



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紺わびすけ

2014-03-29 23:45:49 | 茶の事
明日は茶事
それぞれ担当が
水屋と茶道具の用意
露地の掃除とつくばいを清める事
待合と茶室の掃除はいちおう私めの担当だ

表道具はほとんど亭主のサカチカさんが持ち出す
その他の道具を出しつつ
干してあった前回の懐石道具はは
仕舞うべき場所にしまう
以前は難なく出来た事が最近はすぐ足が痛くなるので
やすみ休みでないと出来なくなった
時間は三倍位かかる
見かねて手伝ってくれた
あっというまに綺麗になった
有難い
明日はサカチカさんの飯台の茶事
お客様は四名様
天気はどうなのだろう

庭のあちこちで椿が咲いている
赤い花は紺ワビスケ
先日 これと同じ花を紺ワビ介だというと
「崑崙椿」ですと言われた
崑崙黒は八重咲きで違うのではと思ったが
名前がいくつもある場合もある
椿の本で調べてみないと何とも言えない
多数決に従った 


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和美の会

2014-03-28 23:21:57 | お勉強
和美の会のカタログが茶道具屋から送られてきたので
松風様と出かけた
第二十三回古美術・茶道具展
明日29日まで東京美術倶楽部 三階にて開催

送られたカタログに松風様は付箋をつけ
見落としのないように用意されている
私も見習おう
古美術の名店ばかりがワンフロアーに軒を並べている
買えずとも道具を見るのはとても楽しい事だ


コメントにお尋ねがあった
気に入って買った茶碗で茶を点てたものの
果たして抹茶を点てる茶碗だろうか
もしかしたらご飯茶わんか と思ったと
抹茶碗の明確な違い 約束はありますかとの お尋ね

作る側がたとえご飯茶わんだと言っても
使う側が「茶がある」と思えばそれで結構だ
茶に添えばよし、約束はないと日頃感じているのでそうお答えした

茶に添うとは難しいが
茶の稽古、茶事、茶会のため
茶室に置いて違和感のないもの 
そう言う意味で申し上げた


私も 実はよくわからない事だらけだが
茶は楽しい 
知れば知るほど 
楽しみも深く濃くなる事は 
間違いないようだ



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胡蝶ラン

2014-03-27 23:01:29 | お勉強
暫シバラクは花の上なる月夜かな  芭蕉

○○研究会の日だ
一月と二月は休みなので今年はじめてである
今年から月曜日がなくなり
日曜日と木曜日のみになった
懐かしい会員の面々が次々と訪れる
お顔を拝見するのが一番の楽しみだ

三月は先生のお誕生日 
有志でお祝いにと
お贈りした胡蝶ラン
生き生きとして美しい
いまこそ花は生きている
見ているわれらも
生かされている



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花十日 ハナトオカ

2014-03-26 23:27:59 | 村雨庵 稽古 
今日は
桜の俳句を掛けた


花十日 珠玉のごとき 日を生きる 徳子

花を見る 花に照らされ いたりけり 徳子

○○様





私が41歳の時に大きな手術をしたのだが
明日は退院をするという夜、
入院中に友達になった隣室の堀江徳子さんに呼ばれた
徳子さんは俳人で
キリスト教の敬虔な信者であった
優しい笑顔で「この句を貴女にさしあげるわ」と便箋を差し出した
キット彼女は
まだ退院できずにいるベッドの上で
やっとの思いでこの二句を書いたのだ

その時を忘れない

その後徳子さんは退院した
病院の検診を同じ日にして何度か会ったが
2年後だったか 亡くなられた

それから長い年月が経った
桜が咲くたびに 
自然と
徳子さんを思い出す




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針魚サヨリ

2014-03-26 00:21:25 | 懐石・料理
写真はきのうの料理の魚
サヨリ 
針魚または細魚と書く
小さいものを鉛筆、大きいものを閂カンヌキ と習った

とても綺麗な魚だが腹膜が黒いので
美人で腹黒い性格の悪い人を
サヨリだね なんていう

サヨリは細身であり
銀色の皮に白い透き通る身は
いかにも涼やかな美人の風情だ
いざ下ろすと腹腔内が真黒で
そして鉄錆の臭いがする
黒いところは必ずきれいに取るべきだ
三枚に下し立塩に15分
そのあと皮を剥ぎ
細造りか鞍掛けにする


桜が開花した
いよいよ 春だ


顔に似ぬ発句も出よ初ざくら 芭蕉




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早蕨

2014-03-24 23:38:20 | 懐石・料理
石走る 垂水の上の早蕨の 
萌え出づる春に なりにけるかも  志貴皇子



今日は料理の稽古日
その前に 
鍼治療と整形外科へ行き
電車に乗って料理の稽古

時間には30分早い
朝ごはん食べていないので
珈琲とドックを食べて料理教室に向う

ご飯少なめだが今日の料理を食べ 
片付け終わったのは夕方

ラッシュの電車に乗って 自分の駅へ
美容院の予約してある時間まであと30分
近くのハンバーガ屋で
珈琲にチキンナゲット食べると
丁度いい時間になった

短く髪を切る また白髪が増えたが
ゴマ塩の最中で憧れの真っ白には程遠い
時間は9時近く家に着いた
目の前にご飯があるので また食べた
そのあと胡椒煎餅とマカデミアンナッツチョコレート

あちこちと忙しい一日
でも、食べてばかりで
お腹がすく暇がなかった
今も満腹だ


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一汁二菜

2014-03-23 23:50:13 | 茶の事
自由が丘で待ち合わせ
マネ夫人のお宅へ三名で料理を作りに行く

今日の茶事のお客様は
お茶を御存じない方、五名様

つくばいを使って席入
初炭のあと懐石
一汁二菜を四つ椀で出し
終わるとお菓子
そして そのまま濃茶
その後
動座して
酒宴になる



折敷に
左に飯椀 
右に汁椀
それに向付 

これで一汁一菜

向付は平目に防風
器が大きめだったので
白髪大根に茗荷の纖を入れる
多めに下ろした山葵と
彩りに黄菊酢漬を添える
持ち出す時に
加減酢を回しかけて完成

煮物椀をお出しして一汁二菜
海老がたっぷりの海老シンジョに
菜の花と椎茸 吸い口は蕗の薹
あとで三名でお椀を食べたが
美味しかった 安心した


今回は先輩の道様に献立もお願いし、私は補助
大皿料理に揚げもの、和えもの、カルパッチョなどを用意
写真は帆立にエノキ茸の和えもの



シメは鯛茶漬けを用意した
お酒もたっぷりあり楽しそうな笑い声が聞こえる
お料理をお出ししたら仕事はおしまい
茶室でお菓子を頂き 
マネ夫人に薄茶を点てて頂いた
菓子部のお菓子も美味し、
おうすは身体も気持ちもホッとする
帰りは夜の9時少し前 
家には9時半頃には着いた
自由が丘は割と近い

2日続いたが案外疲れていない
裏方、料理方でも 楽しく勉強になる
道先輩にいろいろ教えて頂いたが
メモしなかったので
もう調味料の割合を忘れてしまった
再度 聞いて見よう
明日はお料理のお稽古
寝坊しないようにしないと・・・


汽車が通れば蓬つむ手をいつせいにあげ 山頭火

今日の味噌汁はよもぎ麩だった


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自由が丘

2014-03-22 22:54:43 | 茶の事
野辺見れば
若菜摘みけり
むべしこそ
垣根の草も
春めきにけれ    貫之


暖かいという天気予報に
手袋もマフラーもしないで出かけた
そらは晴れてはいるが 風が冷たく 
まだ寒い 長いコートの方が良かったのにと
後悔した

自由が丘で待ち合わせて昼食
南口からすぐの
オムライスの店「卵と私」
三人でオムライス、ふわふわ卵のスフレドリア、
あと海老のクリームオムライスの三種類、
サラダもとり三等分にシェァした
セットのスープと珈琲とで 約1300円
美味しいが 卵のせいか
すぐにお腹が膨れて食べ切れないのが残念 
こちらは若者でないので 三人に二つでも良かったかも
エスプレッソの珈琲は頗る美味し

久しぶりの自由が丘 
洒落た都会の活気に溢れて
ついついキョロキョロ
風は冷たいが 確実に光りは春
と言うことは
もう冬は行ってしまった

明日も自由が丘
1時過ぎにまちあわせ・・・



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春の夜

2014-03-21 23:01:40 | 茶の事
今日は源氏の会
桐壷を読むが二回目
90分間声を出して順に 
本文と読み下しを読む
結構すっきりする
夕方に会員二名様はお帰りになった

夕方には久しぶりに連絡がきた
うらちゃんと会う予定
夕食を一緒に食べても良いかと
有楽町で会おうとメールをしたが返事はない
後で知ったが
日頃の仕事がハードで祭日は夕方までグーグー熟睡だったらしく
連絡がきた時にはもう夕食も済ませ出かける気は失せた
うらちゃんは19時50分にわが家に到着
夕食はまだとのこと
そうそう昨日の残りのカップラーメンがあった
銀瓶で湯を沸かし熱々のラーメンとお持たせのプリンでお腹は落着いた
うらちゃんの歳はもう30歳
仕事は順調らしい 何よりだ
お喋りも1時間位では足りない
もう帰ったらと 三度ほど言い
22時20分に帰った 
さあ
今日のうち24時までに自宅に着くかな どうかな



春の夜や狐の誘ふ上童 蕪村

お茶会へ 
おいで



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茶掛の楽しみ

2014-03-20 23:52:15 | 村雨庵 稽古 
茶事ではふつう

寄付にて
懐紙、帛紗、扇子などを胸に入れ
足袋を変え荷物をまとめる
その床に掛物がかかる

支度を整えると待合へ
待合には敷物か座布団また煙草盆があり
その床には掛物がある 
そこで待ち
人が揃うと汲出を頂き
露地へと出る

亭主の迎付を受けて
本席に入るとまず
床の掛物を拝見する

という具合に
掛物は三幅
もし寄付と待合が一緒であれば二幅 掛物が必要だ
素床にする場合もあるが、床の間があれば
とにかく何かを掛ける
そして客は何をさておき掛物を拝見する

村雨庵の彼岸の稽古 
掛物は二幅
待合には 払子の画を掛ける
禅宗では煩悩を祓う法具である
払子は彼岸に限らず 
茶に臨むに心を清めると思えば
いつでも良いと思う
本物の払子が掛っていた茶事に参加した事もある
待合には払子ではなく
蓮や白衣観音の画 達磨、寒山拾得、お釈迦様でも良い

本席は経切 理趣経 写しだが
他に一行 南無阿弥陀仏、随処作主、夢
それに哀悼の歌切があれば 掛けたい



掛物は想像力を膨らますもの
掛物は第一の道具なり
拝見するのは
何よりの楽しみであるが
待合も本席もどの床にも一行が掛っている時がある
一行ばかりで
余りに教訓めいてしまうと 
ぐうたらな私めは とても辛い




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春彼岸

2014-03-19 23:39:57 | 村雨庵 稽古 
くもりしが ふらで彼岸の夕日影 榎本其角

昨日から春の彼岸だ
仏壇を清め 花を飾り
棚経に見えるお坊様のお布施の用意する

今日は水曜稽古 昼頃から生徒が来はじめる
午後になるとピンポンとベルがなり
お坊様がいらした
お彼岸のお経をあげて頂くのだが
ちょうど稽古中のクマショウさんと
さわわさんの二人も同じお寺
お坊様に挨拶をしてスーと襖を閉めた
隣の部屋では粛々とお経が唱えられるに
妹が座って頭を垂れる
こちらでは同じく粛々と濃茶を練る
お経が終わると菜種きんとんに薄茶を差し上げた
お坊様は明日クマショウさんの家にまわられるらし

彼岸の茶の稽古
待合は払子 箱には武田物外筆とある

《ウィキベディアによると》
払子(ほっす)とは
仏教の法要の際に僧が威儀を示すために用いる法具である。
麈尾(しゅび、しゅみ)、白払(びゃくほつ)ともいう。
獣毛や麻などの繊維を束ねて柄をつけたもので、
本来は、
インドで蚊や蠅など虫を追い払うために使われた道具であった。
中国の禅宗で煩悩を払う法具として用いられるようになり、
日本では、鎌倉時代に初めて用いられ、後に、
浄土真宗以外の各派で用いるようになった。

筆者の武田物外タケダモツガイは 寛政7年3月 ~ 慶応3年(1795~1867)
幕末の拳骨和尚の名で知られる曹洞宗の僧侶、不遷流柔術の開祖。
泥仏庵とも
怪力の持ち主で、幼いころから数々の逸話が知られている。
晩年は長州の「勤王の志士」たちと交流し、
第一次長州征伐の調停役としても活躍した。
俳諧をよくし、句集『壬子扁大』がある。


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茶の力

2014-03-18 23:21:24 | 紫廼茶話会
なんとなく春めいて目高のあそびも 山頭火



茶の稽古に出かけると
想望庵さまに顔色が悪いと言われた
そうだ朝から具合が悪かった
用事がなければずっと寝ていたい位だ
のろのろと支度をした
今日の予定は茶の稽古と夜は懐石の稽古
それらの道具をバックに詰め込む
無理しないで夜の料理は休もうか
コンビニでお昼を買う
オニギリ三つ、サラダにスープにパンも食べたいと山盛り買うのが常だが
珍しくオニギリを二つとゆで卵だけで
お昼にオニギリを一つ残した
これも不調だからだ
ところが茶室に客となる
背筋を伸ばし点前を拝見
お菓子を食べ、濃茶を飲む
しばし静かに茶室にいると
気のせいか血流が良くなった気がする
午後になるとすっかり良くなった
この分では料理も行けそうだ

午後五時半から始まる料理に
間に合うように電車に乗る
そのころには
いつもと同じ元気さに戻った

お菓子を食べ道具を拝見し
暫しゆるりと茶を飲めば
やがて元気が戻ってくる
まさに
茶の力だ


写真は紅花キブシと崑崙椿



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春暁

2014-03-17 23:13:52 | 茶の事
暇だと食べ過ぎる
今日も特に用事がなく
夕方の六時に鍼の予約があるのみ
一日何をしようか 
結果は何もしないでずっと寝ていた
午前中寝てお昼の御飯で起き
また寝る
よく眠れたものだ
我ながら呆れる
「春眠暁を覚えず」ともいうが
唐の詩人・孟浩然の有名な五言絶句
「春暁」にある春の朝の快い眠りを表現したもの

孟浩然モウコウネン 689‐740
中国,盛唐の詩人。
襄州襄陽(湖北省)の人。
〈もうこうぜん〉とも読まれる。
青年時代は郷里の鹿門山(湖北省)に隠棲していた。
40歳のとき,長安に上って科挙を受験したが落第した。
その後はほとんど江南の各地を放浪して一生を終えた。
王維と親交を結び,
李白とも交友があった。
その詩は好んで自然をうたい,
清新で生々としており,
田園山林詩人として王維と並び称される。《世界大百科事典 第2版》

春眠 暁を覚えず
処処 啼鳥を聞く
夜来 風雨の声
花落つることを知らず多少ぞ


春になるとビタミンBが足らなくなるため眠くなるとか
食事は量でなく栄養をとろう
今日も炭水化物ばかり・・・
食べ過ぎた



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