村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

すみれ つみけむ

2021-03-23 23:17:31 | 観劇・映画

あとたえて
淺茅しげれる庭の面に
誰分け入りて
すみれつみけむ
西行

今日は
「スミレの花咲く頃…」の
宝塚歌劇団雪組公演を観に出掛けた
久しぶりにタキシード姿の男役に
うっとり

写真は宝塚の帰り道
ゴジラの吠えてる先に
午後の空。
半月が見える。

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宝塚歌劇 観劇

2020-02-14 23:29:30 | 観劇・映画
今日は
宝塚宙組ソラグミ
想望庵様と観劇へ

十八歳の時初めて宝塚を観た
それから暫く
二十代は大好きで
出待ちもした

久しぶりの宝塚
出演者が誰かなどわからずとも
宝塚は華やかで
次々と場面が変わり
衣装が変わる
主役はいつでも
キザでスマート
かっこ良い
宝塚は永遠だ

帰りは日比谷シャンテで食事
あらかじめ予約してあったのだが
宝塚の時間を勘違い13:30開場を
11:30だと勘違い
午後3時に予約を入れてあった
観劇の終了時間は4時半
その時間では行けない
無理だと気が付いたのは
今日の午前中

当日のキャンセル料は八割
焦った
お店に連絡してランチを
五時半からのディナーに変更

観劇が終わった四時半から
五時半近くの空き時間は
帝国ホテルで時間つぶし
その時間も良い
帝国ホテル
宝塚
日比谷界隈
良いね
また来よう
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国立能楽堂

2020-01-20 01:09:43 | 観劇・映画
今日はお能鑑賞
国立能楽堂へ

国立能楽堂コクリツノウガクドウ
1983年8月竣工
設計は大江宏
591席

朝11時開場
午後4時50分終了
能 清経
狂言 隠狸
能 定家
能 小鍛冶
始めから最後までずっと
同じ形で椅子に座っていると
筋肉が堅くなり
できないけれど
着物なのに足を組みたくなる

席では飲食禁止
朝はパン一枚と野菜ジュース
お昼はお餅ひとつと
ペットボトルのお茶だけ
のど飴だけではお腹は膨れない
恥ずかしながら
お腹がずっと鳴っていた
友人とお弟子様達七名参加
皆さんと
帰りにはお茶を飲んで帰りましょう
と話したのだが
お能三本では流石に長く
空はもう暗い
疲れたからやめて
帰ることにした
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今日はお能

2019-07-06 23:58:23 | 観劇・映画
今日はお能を観る
東中野の
梅若能楽学院会館に於て


能 夕顔
狂言 佐渡狐
舞囃子 高砂
能 弱法師

夕顔は源氏物語の夕顔から採った能で
作者は不明
場所は京都五条辺り 
“某院”の廃墟
季節は晩秋
分類は三番目物 本鬘物

シテの衣装は
唐織着流女出立(女性の扮装)
高貴な女性の扮装の長絹大口女出立

衣装が綺麗だった


写真は乗り換えた市ヶ谷駅のホームで
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アヴェ・マリア

2019-07-02 23:38:49 | 観劇・映画
今日は渋谷セルリアンタワー2階
JZ Brat
ジェイジーブラット サウンドオブトウキョウ

真園ありささんのコンサート
始まるのは夜七時から
終わって家に着くと十時過ぎた
お洒落なライブ&ダイニングクラブでの
食事とコンサート
気分が変わって良い
最後のアヴェマリアがとても良かった
アヴェ・マリアは沢山の人が作曲しており
今日のは
カッチーニのアヴェ・マリアだと
一緒に行った想望庵様が教えて下さった
頭の中にそのアヴェ・マリアの音楽が
今も渦巻いて
ゆっくり眠ろう
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宝塚観劇 王妃の館

2017-04-30 00:52:23 | 観劇・映画
今日は友人が取ってくれた券で
日比谷の宝塚劇場へ
宝塚宙組公演「王妃の館」



11時開演だ
いざはじまると
音響が大きく響いて
うるさい
ビンビン響く歌声もただただ
うるさい

宝塚観劇は久しぶりではあるものの
二十歳前後のとき
すごく好きだったので
音響がうるさくても
宝塚を嫌いにはならない

あまりの大きな音を
我慢しているうちに
雑念は消えて音楽が頭が満ちる
お芝居もホロッとする場面あり
思わず知らず
流れる涙を拭く
ショーのあの賑やかさを
じっと聞いている内に熟睡
気持ち良く眠った

気持ちも身体も
すっきり
ああ 癒された
又来ようっと


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JZブラット サウンドオブ東京

2017-04-04 02:20:17 | 観劇・映画
今夜は
渋谷セルリアンタワー東急ホテル二階の
JZブラット サウンドオブ東京にて開催

元宝塚花組の
真園ありすさんのライブへ


客席はほの暗い
テーブルの上が天井からの灯りで
わずかに明るいのみ
でも文字を読めるほどでは無い
眩しいライトがステージ照らし
ピアノが響き
ライブが始まった

宝塚の女形らしい
可愛らしい容姿の
女性らしい歌声
聞いたことのある美しい歌の数々

虹の彼方に
スマイル
卒業写真
夢破れて
アヴェ・マリア

音楽を集中して聞いていると
心身がリセットされてか
不思議と
体調が良くなった



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宝生能楽堂

2016-04-08 23:41:20 | 観劇・映画
今日は水道橋の宝生能楽堂へ

千駄ヶ谷の国立能楽堂へは
三十代の時に
毎月通っていた時期もあり
お能を結構気に入っていたが
それは
眠りに行くようなもの
ただただ心地よく
美しい空間だった
と他に何も覚えていない

それから
30年振りの
お能鑑賞
初めての宝生能楽堂

今日の
お能は雲林院と歌占
両方とも伊勢物語からの題材
世阿弥の作

中の売店わんやで
小さいメモ帖の大きさの
その謡本二冊を買った
謡本を見ていれば
演者の言葉がわかる
その横のごま点を見ながら
聞いていると
調子もわかる気がする
昔は500円のプログラムを買って
あらすじを読んでいたのだが
謡本は脚本と同じ
文字で見ると
内容がよくわかるし
飽きない

お能を見るなら
謡本見ながら
観ようっと


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任務不可能

2015-08-13 22:19:14 | 観劇・映画
久しぶりにkeikoちゃんと映画を観る
ネットで予約し席をとった
15時55分から開始で
その前に写真の店で食事
今日のパスタとチキンのグリルをシェアする
川崎は賑やかである

映画は
トムクルーズの
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」
ミッション:インポッシブルを日本語にすると
「任務不可能」だとか
スパイ大作戦の
いつものテーマソングが流れると
ほんと ワクワクする
予告編のトムクルーズが飛行機に掴まっているところ
映画が始まると割と早くもその場面が登場し
ひやひやだ 
アクション場面、カーチェイスやら
二時間近くを全く飽きず
ラストも大丈夫
最後まで楽しんだ



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初夏の献立

2014-05-18 23:10:40 | 観劇・映画
初夏や責紐釜の肩の張り 篠田悌二郎

篠田悌二郎は明治32年東京小石川生まれ
昭和62年1986年4月21日、没。享年86。
「野火」を創刊・主催した

日曜日 今日はわが家で料理教室
材料は
鰹、車海老、鮎、新玉葱、白瓜、茄子、オクラ
初夏の料理だ
木曜日、魚屋さんに鰹と車海老とトコブシを注文をした
「トコブシは手に入らないからアワビにしましょう」と魚屋さんは言った
ところが
今朝届いた物にアワビは無く、代わりにアユがあった
すぐさま電話すると 「あ」 だけ書いてあったので 
アユだと思ったとのこと
そうかと 「あ」繋がりで鮎ね
今日はお稽古だからまあいいか
というわけで
献立の「アワビ煮貝」が「鮎の一夜干し」になった


「薫風」の献立は
向 鰹みぞれ叩き
椀 車海老水晶碗
鉢 茶筅茄子の揚げ煮とオクラ焚き合わせ
和え物 新玉葱の三倍酢
八寸 鮎の一夜干しとアスパラ青茹

すっかり初夏気分
幸せを感じつつ
白ワインで 乾杯しよう



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今日は歌舞伎座 鳳凰祭

2014-04-08 20:59:10 | 観劇・映画
今日は歌舞伎座
四月は
鳳凰祭四月大歌舞伎
四月は新しくなった歌舞伎座 開場一周年
また今年は松竹が歌舞伎座の経営を始めた大正3年から百年経ったという

ちなみに歌舞伎座の紋 座紋は鳳凰丸
それで3月と4月は鳳凰祭としたらしい

弁松で幕の内弁当を買い
昼の部を見た
一.寿春鳳凰祭 
二.鎌倉三代記
三.寿靱猿コトブキウツボサル
四.曽根崎心中

一、 寿春鳳凰祭では 平安時代の衣装がとても美しく
源氏物語の世界もかくのごとし かと
嶋台を捧げ持つ女官が
着飾った更衣にそれを渡す
嶋台に松竹梅がかざられてあり
正月の嶋台がこの嶋台から来ているのだ 
 歌舞伎をみれば歴史がわかる
 歌舞伎をみれば茶がわかる かも

二.鎌倉三代記は熟睡
歌舞伎座で眠るのも これまた気持ち良いものだ

三、の靱猿の子役が可愛らしく 三津五郎の踊りはさすが
気持ち良かった

四、曽根崎心中のお初は 四代目・坂田藤十郎の当たり役のひとつ
藤十郎を襲名の前は二代目中村扇雀 妻は扇千景 妹は中村玉緒だ
相手役の天満屋徳兵衛は五代目 中村翫雀カンジャク 藤十郎の子息で親子共演


むかしから歌舞伎に行ったら必ずイヤホンガイドを借りた
これが結構 楽しく勉強になる
また行こう 歌舞伎座へ


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