村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

仙遊の式

2010-07-31 23:14:43 | 紫廼茶話会
紫兎様にて
七事式のお稽古
玄々斉が考案された仙遊之式を二回する
且坐と同じく
花を入れるが回り花でする
三客が炭
正客と次客が香
東が濃茶
薄茶は花月

年のせいには出来ないが
初めから色々と滞る
先生の御指導を
ちゃんと聞いているつもりでも
耳に入らず
しているつもりでも
為さざる
頭と体が自分のものでは
無いが如し
五人が揃って
そういう年になったということか
なかなか
仙人が遊ぶという事には
まずは
いかぬよう

軸は
永平寺管主 明峰慧玉メイホウエギョク筆
截断紅塵水一渓コウジンヲセツダンスミズイッケイ

対句に
衝開碧落松千尺ヘキラクヲホウカイスマツセンジャク 
截斷紅塵水一溪コウジンヲセツダンスミズイッケイ


碧落は青い大空
紅塵は俗世のわずらわしい事
一本の古松がひときわ高く聳え
青々とした大空(浮世の喩え)を衝き
一条の渓流がせんせんと流れ
浮世の塵を断ち切る

禅者の心境
特別な場所や環境ではなく
日常の毎日の生活の中でこそ
この境涯をわがものとせんか

言うは易しだが
そう簡単にはいかぬ

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暑気払い

2010-07-30 23:02:54 | 懐石・料理
今日は暑気払い
美食倶楽部の会員三名と鳩居堂の前で六時に待ち合わせ
ミカワ様とバイ様と草苑様
私が最後に着いた
また遅れたわねと言ったお顔でお出迎え頂く
着いたのは六時びったりのはずだが最後になった事はなった


今日はバイ様が紹介されたる
ニューメルサ七階の 妻家房へ韓国料理を食べに
生ビールを飲みあれこれ良くわからんが
色々頼んで四人で食べる 割り勘で2,800円位
中々おいしかった
また来たい

少し歩いて立田野で甘いものを食べ
後は帰る

金曜日の銀座はどこも思いのほか人が少なく
これで大丈夫か銀座 と 少し心配した

 
美味しい物を食べよく喋り
次にはまた食事に行こうと計画した
将に暑気払いである

7月30日のブログ今日の名言は
五木寛之だった

<よろこび上手>こそ 苦しい世に生きていく知恵なのだ

明日もポジテブに行こう 



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夏声

2010-07-29 23:13:47 | 村雨庵 稽古 
夜中に凄い雨が降った
朝には止んで水撒きをせずともよし
今日は木曜稽古
芭蕉の句では何となく合わず

遠藤千胤の短冊に替えた

夏声
ねに結ぶ瀧の白玉 枝打ちて
猿マシラに涼しき声を聞かばや 千胤

歌人・通称弥作、号は紫園。
京都の人。明治25年(1892)歿、54才。

暑いときは難しいお点前をする
七月は
長板総かざり
茶箱月点前とか色紙点
奥伝の台子とか・・・
来月は八月
もっと暑さを忘れる点前をしよう



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涼しさやほの三日月の羽黒山  桃青

2010-07-28 23:18:17 | 村雨庵 稽古 
水曜日の稽古
木戸から玄関までのちょっとの距離には石が並べてあるのだが
このように暑いと打ち水もすぐに乾いて白々とし
余計に暑そう
かと言って稽古の最中にそうそう水も打てないので
朝と夕方に植木への水やりの他に少し打ち水をする
そのとたんに涼やかな風が寄ってくるよう

今日の掛けものは

涼しさやほの三日月の羽黒山 桃青

桃青とは芭蕉のこと
松尾 芭蕉
寛永21年1644 - 元禄7年10月12日1694年11月28日
現在の三重県伊賀市出身
江戸時代前期の俳諧師。
幼名は金作。
通称は藤七郎、忠右衛門、甚七郎。
名は宗房。
俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉(はせを)と改めた。
蕉風と呼ばれる芸術性の高い句風を確立し、俳聖と呼ばれる。
芭蕉が弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(1689年5月16日)に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した
紀行文『奥の細道』がある。
とウィキペディアにある

奥の細道での三山巡礼の句
涼しさやほの三か月の羽黒山ハグロヤマ
雲の峰幾つ崩て月の山
語られぬ湯殿にぬらす袂かな

 曾良の句には
湯殿山銭ふむ道の泪かな   

出羽三山は山岳信仰の場でもあり
山形県庄内地方・月山・羽黒山・湯殿山の総称。


この芭蕉の短冊は複製であるが
行った事のない羽黒山をば思いめぐらし 
脳から涼しくなれればよし
たとえ 複製の短冊でも
芭蕉の句の強いちからで



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名物五つ茄子

2010-07-27 23:29:42 | 紫廼茶話会
先週だったか
日曜美術館で会津八一を特集していた

それもあってか
今日稽古に伺った紫兎様の本席は八一の漢詩
長伸雙脚睡
無偽亦無真

二つの脚を長く伸ばしてねむれば
偽もなくまた真も無い   か

會津八一、1881年8月1日 - 1956年11月21日)は、日本の歌人・美術史家・書家。
雅号は、秋艸道人、渾斎。1951年に新潟市名誉市民。 
とウィキペディアにはある
日曜美術館では
奈良の東大寺戒壇院四天王立像の、
あの有名な広目天像に
八一が似ていると言っていた
写真を見るとなるほど
似ているような・・・

さて
話しは変るが
名物五つ茄子というのがある
名物、大名物の漢作唐物だ
富士茄子、
曙茄子、
七夕茄子、
利休小茄子、
豊後茄子

先日の日曜のお料理の時
生徒は二人で
飛び姫とうらちゃん
飛び姫が実家で作った茄子を持ってきてくれた
父上が朝晩と土日だけ
農作業を色々なさるようである
今ではお米も野菜も何でも作られ
またそれが安全でおいしいと聞く
新鮮な茄子とピーマンを頂いた
当日はそれを鴫茄子にしたが
まだ残り三本あり
今日は焼茄子にし焦がした皮を竹串で剥いて
食べやすく切り
大根おろしにポン酢をかけて食べた
誠にさっぱりと夏らしき味
この茄子
父上様が作られるので
銘を
あきら茄子と言うそう
形は少し大きめで
紫色の発色も綺麗
かつ美味し
その
あきら茄子から
思い出して

名物五つ茄子
なのだが・・・

ちょいと
方向違いでもあるよな



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葉々起清風

2010-07-26 23:58:17 | 茶の事
昼12時頃
茶の稽古へと
黒い日陰を探しながら駅まで歩くが
真昼ゆえ日陰など ほとんど無い
着物を着ての10分の
その距離の長い事
駅に着くだけで疲れた

今日は盆香合と和巾と行の行台子
今日は点前もしないゆえ
緑色のつけさげの着物であったが
後で先生より皆に
奥伝の時は
色無地紋付にせよとのこと
紋付は何人かあとはほとんど小紋とかであった
さもあらん 
常々そうお弟子には言っているものの
わが事となると どこか緩む
反省すべし


茶の湯は稲葉に置ける朝露のごとく
枯野に咲けるなでしこのようにありたく候
不昧の言葉が身に沁むる


掛軸は雪窓
竹 葉々起清風 ヨウヨウセイフウオコス
虚堂録だと思うが
相送当門有修竹・為君葉々起清風
アイオクリモンニアタレバシュウチクアリ
キミガタメヨウヨウセイフウオコス
今度はいつ会えるのか分からぬ友三人の
別れを惜しんで門まで送れば
傍らの竹の葉 それぞれが
さやさやと音をたてて
清風を起こすのだ
竹もまるで君を送るかのようだ

確かこんな事だったろう
筆者は
臨済宗大徳寺派の小田雪窓オダセッソウ1900~1966 
大徳寺派元管長
道号は雪窓、法諱は宗甫。室号蔵暉室。俗姓小田。
鳥取県出身。
大正十年、京都妙心僧堂に掛搭。のち後藤瑞巌老師に随侍、瑞巌老師より嗣法する。
昭和22年、師瑞巌老師が大徳寺管長、僧堂師家に就任するが、高齢の師にかわり、師家代参となる。同25年、大徳寺僧堂師家に就任。同30年には大徳寺派管長に就任。
昭和41年9月17日、遷化。世寿66。


稽古の帰りは
ひと休みしてお茶を飲み
少しは暑さが引いたなかを帰る
パラパラと雨が降ってはいるが
強まるではなし
上がるではなし
ただ風が心地よく吹きすぎる

竹 葉々清風起こす 風情なるや


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茄子の鴫焼き

2010-07-25 23:47:32 | 茶の事
今日は懐の会その三
生徒は二人
献立は同じ
人数が少ないので私も手伝うが
茄子の鴫焼で茄子を縦半分にして
金串にさし、油を塗って焼くのだ
ガスコンロに魚用の網をのせ
その上にかざしてじっくりと焼く
焦げ目をつけないように
じわじわと焼く
出来あがると
作って置いた練味噌と芥子の実をかける
夏らしく美味しいが
茄子を焼くのに
時間がかかる
二人はなにかと忙しいので
私めが焼いた
串を手に持って焼くのだが
火が近く手が熱い
特に左の指の付け根
人指し指と中指のところ
やけどをしたか
赤く痛い
うらちゃんが布巾を手渡してくれたのでそれを
手に巻き付けカバーした
茄子を焼くときは
やけどに
気をつけよう
やきものと言えば
小堀遠州好みの茶陶窯が七つ
遠州七窯という
志戸呂(遠江)、
膳所(近江)、
上野(豊前)、
高取(筑前)、
朝日(山城)、
古曽部(摂津)、赤膚(大和)

それと
利休七哲は有名

細川忠興(三斎)
古田重然(織部)
芝山宗綱(監物)
瀬田正忠(掃部)
蒲生氏郷
高山長房(右近/南坊)
牧村利貞(兵部)

利休門三人衆というのもある
:蒲生氏郷・芝山宗綱(監物)・細川忠興




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笹蔓緞子

2010-07-24 22:55:37 | 茶の事
朝起きたら水を撒く
ホースが短いので先をつまんで細くして遠くへと水を飛ばす
方向によっては虹になったり 
たっぷりと自分自身が水をかぶったりする
足元は必ず濡らすが 気にならない
人によっては
髪の毛や足が濡れたりするのは大嫌いで
決して濡らさない用意をしている
私は少し位の雨なら
濡れても良し、
足も雨に濡れないように長靴を履くより
初めから
濡れてもよいビーチサンダルでよい
こんな小さな事でも
なんでも
人により違うのだ

写真は笹蔓緞子 
笹と松毬と六弁の花
松竹梅にも見えるが・・・
松笠の他に鳥とか霊芝雲もあるらしい
石畳地や縞入りのもある
このように
赤い文様だと 可愛らしい

古い茶入の仕服も
きれ地の名前がわからないのが多く
色々の本でさがして見るのだが
どれも同じのものが出ていて
結局は不明である
なんでもそうだ
探して
どの本でも見つからないものは
あんがい
茶の雑誌とか
カタログとかちょっとした雑誌の広告にある
仔細に見るべし   





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天下の三舟サンシュウ

2010-07-23 23:43:11 | 茶の事
このところ
人に会うと味噌汁の中身を聞いている

豆腐と長ねぎとわかめ
絹さやと玉葱
油揚げと小松菜
大根と三つ葉
里芋と切り干大根

人により様々だが
こだわりがあり
必ず玉葱を入れる
煮干しで必ずだしをとる
具をたくさん入れない
とか

味噌汁は塩分1%にすること
味噌を入れたら
決して煮立たせないこと

私はそれだけ注意している
具を入れて煮えたら
一度火を消して
味噌を溶くには
お玉に味噌を入れてそのまま良く溶く
味噌漉しなどは使わない
溶けたら火をつけてちょっと熱くなったら火を消す
そうすると
けっこう美味しい

十月に茶会をするのだが
どうしようか
ずっと考えていた
今日バイ様が色々提案して下さり
構想が出来あがった
狭いが自宅のみでする事でだんどりも決めた
近くの町会を借り
寄付きにして
食事をそこで出したりしたこともあるが
当日に急に使えなくなる事もあるらしい
そんな不安定な予定より
着実にできる事を考えたらと
親切なる茶会のアドバイスで
今日の文の会は
なにもせずに終わった
バイ様には申し訳ないが
茶会の件が定まったのであるから
ようやく安心 バイ様には
感謝 感謝である
次はそろそろ
取り合わせなど考えて
会記を書かねば

では試験にでそうな
・三大会記
 「松屋会記」、「天王寺屋会記」、「宗湛(そうたん)日記」
「今井宗久茶湯日記書抜」を加えて四大会記ともいう。

・松屋三名物
 奈良の塗師松屋家伝来の
徐熙筆の白鷺の唐絵、
漢作唐物茶入の松屋(松本)肩衝、
存星(ぞんせい)の長盆の三種。
白鷺の唐絵と存星の長盆は伝存不明。

・天下の三舟
 淡路屋舟、針屋舟、松本舟の大名物砂張の三日月形釣舟花入をいう。
これに舟(ひらたぶね)、茜屋舟を加えて五舟というとあるが
なんとなく
知っていても筆記となると難しそうだ




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三炭三露

2010-07-22 23:26:00 | 村雨庵 稽古 
木曜稽古の日
いや今日も 熱かった
今は夜中の12時近く
外は雨が降っている
かなり大きな雨音を立てて
雨が降ってきた
明日は庭に水を撒かなくともよいかも

待合の掛軸は
朝顔
昔はどこでも朝顔を植えてあったのだが
最近はとんと見ない
今日テレビで
朝顔はいったい何時に咲くのだろうと
実験をしていた
だいたい朝5時頃だったが
まだ朝露の落ちる頃
紫色や薄桃色の花を咲かす

朝顔は 酒盛知らぬ 盛り哉 芭蕉の句だ

さて三露(さんろ)
① 初水、中水、立水の露地の打ち水のこと。 
② 掛け物の風帯の露、花の露、茶杓の露。 
③ 心の露、雨露の露、露地の露。 

① の場合、三炭と合わせて、「三炭三露」というが
三炭は下火、初炭、後炭のこと



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七種の建水とは

2010-07-21 23:54:22 | 村雨庵 稽古 
さて今日は何を掛けよう
待合は朝顔にしたが
夏は短冊
と言うから
夏向きの短冊をさがしてみた

塩釜の
煙のすみの
このころは
霞とともに
たなびきわたり 

作者は仁井維直
号は楽圃と号す、明治三年十月十日没、享年六十二歳
と短冊に貼ってあるが
詳細な事は不明

熱い一日であった
庭に水を撒くのだが
寝坊してしまい
九時半頃だったので
すぐに湯だってしまいそう
明日はもう少し早くにしないと
草木も
可哀そう
早く寝るか・・・と思ったら
稽古のお茶の飲みすぎで眠れず
真夜中にブログを書いている

七事式
 花月、且座、廻り花、一二三の式、員茶、茶カブキ、廻り炭
七種の建水
 大脇差、差替、棒の先、鉄盥、鎗の鞘、瓢箪、餌ふご
七種の天目
 中国宋代の天目茶碗で、曜変、油滴、建盞、烏盞、灰被、黄盞、玳皮盞
七種の棗
 秋野棗、夜桜棗、芽張柳棗、凡鳥棗、根来亀棗、菊大棗、高台寺棗

昨日の続き
次はこれらを覚えよう


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七種の茶碗を覚えねば・・・

2010-07-20 23:29:56 | 茶の事
年に一度か二度しかないが
突然 
暁の四時ころに脈略もなく突然
ぽかっと目が覚める、
覚めてみても
それから全く眠たくない
いつもは血圧が低く目覚めはどうも不機嫌
ぐずぐずと動き頭はぼーっとしたまま
昼頃になれば何とか目が覚めるのが常だ
それなのに 
突然
体も脳もしっかり目が覚める
ああ来たなと
なれたものでそんな時は
外に出て朝日の昇りくるを
見に行ったり
窓を開けて外の景色を眺めたり
したものだ
今日この朝にそれがきた
四時に目覚める
やがて夜が明け
窓の外がなんとなく明るくなる
烏が鳴き
小鳥が囀る
移りゆく
時間の流れを
ひとりでじっと感じている
家族がもっと多かった頃でも
ひとりだけが目覚め 皆がねむっていると
それだけで孤独なるを自覚して
若き時はそれなりに
人生を深く考えた事も
あった気がする
ところがとんと
この年ともなると
今はちっともそんな気はなく
不思議なこの目覚めを
ゆっくり味わっているのだ

そんな朝でも
予定は変わらず
予約した整体へ11時
そこから整形外科へ12時
家へ帰って午後はひと眠り昼寝して
夜は
料理のお稽古へ
ずっと立ち続けで料理して
出来あがりを食べ
片づけしてからかえると
今日は早めで
夜の10時ころだ
品川駅で待ち時間あり
暇なので
人のほどんどいない
向うのホームの写真を撮った
孤独なるプラットホーム
わが家には11時半頃
すぐ明日になる



茶道文化検定の一級の勉強をせねばと思いつ
まだ出来ずにいるが
稽古の最中でも気が向くと
利休七種を述べよとか 
ふいに
お弟子に問題を出す

長次郎七種=利休七種
・大黒・鉢開・東陽坊
・赤:木守・早船・検校・臨済
長次郎外七種
・黒:雁取・小黒・閑居
・赤:一文字・太郎坊・横雲・聖
長次郎新選七種 
・黒:閑居・針屋・ムキグリ・村雨・風折
・赤:太郎坊・次郎坊
ノンコウ七種
・黒:獅子・升・千鳥・稲妻
・赤:鳳林・若山・鵺
光悦七種 
・黒:不二山・鉄壁・七里
・赤:雪峰・障子・毘沙門堂・雪片
光悦十作
・黒:黒光悦・喰違・鉄壁・不二山
・赤:加賀光悦・有明・障子・雪片・ヘゲメ・毘沙門堂

さあ
覚えられるかな まず自分が


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中野サンプラザ

2010-07-19 23:05:50 | 茶の事
海の記念日
祭日なれど中野サンプラザにて研究会
あさ八時にはもう一番で到着していたと言う喜代子様に
われら四名の席を取って頂くようお願いしてあったので
安心して家を出た
入口で入場制限ありと、少し待たされはしたが
間もなく入場し喜代子様にお礼を言う
席はあるし時間もまだある ゆっくりと開始の時間を待っていた
今日はいつもより多くの人が見えたが
消防法で入場者の数も決まっており
残った方は帰って頂いたらしい
その数150名とか200名とかだ
この熱い中おでかけして、また帰らねばならぬとは
お茶の勉強も大変である

研究会が終わると中野ブロードウェイで珈琲を飲み
四時には出て綱島へ向かう
頼んであった、お菓子を受け取り
東急線で中目黒へ
夜は先生をお呼びして色々勉強している
それぞれお道具の説明を受けた
なにごとも実物を拝見することが
いちばんの勉強だろう

終わると想望庵さまより
ウーロン茶を頂く 
甘い物何となく食べたくなり
わたくしめはバックの中から
沖縄の黒砂糖の袋を取り出し
皆と一緒にお茶を頂く
これも極楽



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茶カブキ之式と香付花月

2010-07-18 23:00:25 | 村雨庵 稽古 
七月の月々会
午後は七事式
茶カブキと香付花月をする
茶カブキは前回はひとり飛び姫が全部当たり
皆も本人も驚いた
ひょっとしたら凄い才能があるやも
本人はまなこを瞬きして
ヒソカに今回に期待する
今日は どうであろうや
花にはさかちかさん真剣に濃茶を練る
集中して練る
執筆は清秀庵
客は五名
で 結果は
茶が難しかったのか
当たりが少なく一つ当りが三人のみ
飛び姫は一つも当たらず
残念  であった・・・
今回は見出せずとも
まだ発掘せずいる才能がある やも知れぬ
精進あるのみ

早めに帰る人は帰りて
残りで次には香付花月
香銘は 花火 
香付花月之記
ふるさとの三河の海にうちあがる地にひびくほど三尺花火 さかちか
大輪の花火の下で我わすれ大き口あけ大声玉屋  森金
夏盛り川辺の花火夕涼み アイテラ
真夏日に涼をもとめて夕涼みゆかたに着がえれ花火見物かな 清秀庵
村雨の庵に集う客人は花火のごとく華やかに笑む モリーナ
日付を書いてないようだが
それぞれおのが歌をおのが字にて書きしるす
はずかしけれども 晴れがましくもある
いつなんどきも
おのれが出るもの これまた日ごろの精進あるのみ
手習いや歌を読むことを 習いとし
また欲深くあらず
心から清らかにありたいものだ
とおのれも 願う


夜にはドンドンと大きな音が響く
丁度この日は横浜のミニ花火大会
ミニだから三千発の花火の打上だとか

夏だ 夏


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袋は仕覆

2010-07-17 23:15:01 | 茶の事
袋物の宿題をする一日
飛び姫とさかちかさん

わたしめは薄器の保護用の仕覆をつくっている
想望庵さまから頂いた更紗で作っているのだが
型紙が悪かったのか裏を完成して着せてみると
ぶかぶかだった
寸法を測り間違えたか
改めて仮縫いし、裏地を縫い、表地を縫う
縫うのはちょっとだが
結構な時間がかかる


中立のあと濃茶になる
茶入は必ず袋に入れ、点前の前に飾っておく
この袋を仕覆という
仕覆には
多く名物裂が使われる
金襴、銀欄、紗、緞子、間道、印金、絽金、御朱印裂、紹巴、風通、カピタン、モール等ある
裏地は多くは甲斐絹をつかうようだ
普通は緒の短い短緒
背の低い茶入は長緒をつける

緒の色は
白、紫、褐、紅などがある

袋物の教室では
三年目から緒を組むのだ
色も糸さえあれば好みの色の緒を組む事が出来るはず
あと一年以上もあるのだが
今から 楽しみにしている



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