村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

源氏物語五里霧中 1帖 桐壺

2019-10-06 19:18:32 | 源氏物語五里霧中
一帖 桐壺
(源氏1-12歳)
桐壺帝が寵愛した桐壺更衣から皇子が生まれた。
皇子三才の時に更衣は病死してしまう。
桐壺帝は嘆き悲しみを埋めるため、
非常によく似た藤壺を入内させる。
皇子は帝の元で育てられ、母に似る藤壺を慕う。
帝は高麗人の観相見から、
皇子は帝王になるより朝廷の重鎮の方が良いと言われ、
帝は皇子が元服するや源氏臣籍降下させた。
その美貌から光源氏と呼ばれるようになり、
左大臣家娘 葵の上の婿となる。


若いとき源氏物語を読んだ
谷崎潤一郎、田辺聖子
その他の簡単な本も題名で買う
買ったら読んだ気になり積む
漫画ももちろん読んだ

五十代のとき紫兎先生と松風様とで
源氏の会をつくり
月一で原文を音読した
内容は拘コダワらず兎に角原文を読み続け最後まで読んだ
その後伊勢物語に映ったが
また源氏の二回目に挑戦
しばし進むが
諸事情で中断してしまった
福井の源氏物語アカデミーにも何度か参加した
大学の源氏の講義も受けた

香道に源氏香があり
能にも多々登場
源氏絵の屏風巻物
藤原俊成は
「源氏見ざる歌詠みは遺恨の事也 」と言ったそうな
要するに私にとって必須なのだが
五十四帖全てを把握してはいない
有名な箇所はわかっても
それがどの帖にあったか
初めの方ならいざ知らず
話しが進めば自信は無い
ユーチューブの
「源氏物語文学セミナー」を気に入り
寝る前に聞くのが常だが
そのまま寝ること多い


ウイキペディアに
源氏物語のあらすじと言うのがある
それを参考に
頭に入れやすいように
1帖ずつ箇条書きする
なんちゃって源氏物語だ

今日はお習字
少し書いた
いろはだけど
コメント
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