村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

咲ける白菊

2018-11-17 22:52:59 | Weblog
映ろはむ時や
見分かむ
冬の夜の
霜も一つに
咲ける白菊 源順

写真は昨日の茶事
薄茶席の花
菊と蔦の照り葉

今日はみなおやすみ
家でゴロゴロの一日
こういうときに
短歌を作っておけば楽なのにね
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待人の

2018-11-05 23:14:18 | Weblog
待人の足音遠き落葉かな 蕪村

今日は特に用事はない
整形外科へリハビリに行くつもり
朝から明日の謡の稽古
それが
なかなか上手くいかない
今回で田村の稽古も上がる
その予定だが
難しい
ぐずぐずして
整形外科に行かず
かといって
一日時間があるからと言っても
謡の勉強もほどほどにしか出来ない

休養に徹した
昨日の残りのお餅がある
夕御飯は焼そば
なんとなくもの足りず
このお餅を焼いて二つ食べた
今後悔の最中
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左官老い行く

2018-11-02 22:31:41 | Weblog
炉開きや左官老い行く鬢の霜 芭蕉

有名な芭蕉の俳句だ
本来炉壇は
毎年新しく塗りかえるとのこと
炉開には塗りかえた新しい炉壇になる
さぞや気持ちよいことだろう

芭蕉のころとは
寛永21年(1644) - 元禄7年10月12日(1694)
江戸時代の初期だ
毎年やってくる左官の職人さん
左官老い行くというのだから
若い頃からずっと
続けているのだろう
髪に白髪を
鬢の霜
言い方も粋だね

今度の日曜日に
炉開をするので
少しは片付けないと居場所がない
午前中は細々と出ている茶道具を元の箱に入れる
を繰り返す
毎週一日だけだが
掃除をお願いしている
今日は庭の掃除を頼んだ
落ち葉や枯れた水引きなど取り去り
見違えるほどきれいになった
みるだけで気持ちがいい
そう思ったら
自分でもやろう
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秋暮れぬ

2018-10-30 21:49:56 | Weblog
松風や軒をめぐって秋暮れぬ 芭蕉

四時半頃家を出て整形外科までリハビリ
歩いて行くのだが
それもリハビリ
歩数は2137歩
疲れた

帰りは五時半を過ぎてしまう
外はすっかり暗く
もう夜だ
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夕されば

2018-10-27 23:13:00 | Weblog
夕されば門田の稲葉訪れて
蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く
源経信


今日は
市から依頼の業者が
水道管の検査に来る予定
昨日は
この前の白蟻駆除と同じように
水屋のけんどんを開けた
目についたいらない箱や
中の梅酒の瓶など取り出し
掃除を終えたところに
今日でも良いですかと
検査の人がやって来たので
やってもらった

床下に入って水道管の要所を撮り
写真を何枚も見せてくれた
水道管の結果は腐食もしてないし
全く問題ない
建物も確りしてるし
土台も上等とのこと
築五十七年なので
常に心配しているが
それを聞いて
ちょっと安心した
検査は終わった

水屋をふさぐ物を移動した
ついでに
風炉を三台しまった
灰を取り出し
五徳や前瓦底瓦もまとめて
押入れの下段にしまった
昨日は体力的にそこまでで
整形外科へ出掛けた

今日は
その片付けの続き
風炉の灰と
出しっぱなしの炭を
縁の下にしまった
意識して
いらないものは捨てよう
と思うが
ついつい元に戻してしまう
続きはまた後でしよう

写真は火曜日の三渓園
大師会のお弁当
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わくらばに

2018-10-22 23:02:19 | Weblog
わくらばに問ふ人あらば
須磨の浦に藻塩たれつつ侘ぶ
と答へよ
在原行平『古今和歌集』

たまたまに(私のことを)
尋ねる人があったなら、
須磨の浦で藻塩草に
潮水をかけながら(涙を流して)
せつなく思っていると
答えてください。
という意味だそうだ
「須磨の浦」は現在の兵庫県神戸市須


今日は午前中に整形外科へリハビリに行く
歩いている途中で足が痛くなり
二度ほど休んだ
帰りは
途中の喫茶店でお昼を食べてから
家に帰った
歩数は1415歩
毎日歩かないと
力がつかないから
明日も歩こう
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菊の花

2018-10-21 21:20:24 | Weblog
朝茶飲む僧静かなり菊の花 芭蕉

夜中に目を覚ますと
首肩が異常に痛く
寝返りも起き上がることも出来ない
かといって眠れもしない
そういえば先日の
月に一度の茶の稽古のとき
先輩の茶人達が肩が痛くて治らないと
お話しをなさっていた
私もその仲間になりました
辛いですね
私は寝ていて首辺りが冷えたのかも知れない
今日は電機敷毛布を敷いた
これで今日は大丈夫
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行く秋の

2018-10-20 23:37:00 | Weblog
行く秋のなほ頼もしや青蜜柑 芭蕉

目の前に青みかんではない
黄色いみかんと 柿がある
みかんは無意識に剥いて
二個三個はなんの抵抗もなく
食べる
皮が残っていくつ食べたか
わかる
自覚もなく食べてしまう
美味しいミカンでも
食べ過ぎて手などが黄色くならないように
あれば
柑皮症というカテロンの沈着する病気らしい
何事も食べ過ぎはよくない

今日は五時から髪をカットの予約あり
駅の近くなので
リハビリだと
休みながら歩いて行った
この美容師の先生とは
はじめから気が合う
先生は四十路の男性で
技術は高くセンスも良い
性格はとても正直で優しい
と私は思っている
クマショウさん姉妹にも紹介した
終えて外に出ると
大降りの雨だ
今日に限って傘を持っていない
タクシーを呼ぶことにしたが
どこも皆話し中
タクシーのアプリで呼んでも
近くにいませんとアプリに断られた
しかたなく
美容院で傘を借り
歩いてきたのだから
歩いて帰れるはず
と一度は気を引き締め
覚悟を決めたのに
流しのタクシーが来ると
素早く止めて
乗った
お陰であまり濡れずに
家に着いた

降らずとも雨の用意
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雲路まどわぬ

2018-10-15 23:48:14 | Weblog
年毎に雲路まどわぬ雁金は
心づからや秋を知るらん
凡河内躬恒

凡河内 躬恒オオシコウチノミツネ
貞観元年(859年)? - 延長3年(925年)?)
平安時代前期の歌人・官人
三十六歌仙の一人。



昨日から
月曜日は必ず整形外科の病院へ行こう
と思っていた
気分がくじけないうちに
起きたらすぐ行くぞ
午前中に行くぞと
気をいれてゆっくり歩いた
リハビリを三種類
終わると11時
帰りは気分よく
昔ながらの喫茶店に
寄ろう

チーズトーストと珈琲
朝御飯が遅かったので
ちっともお腹が
すいていない
食パン二枚にチーズハムを挟んで
三つに切ってあるのだが
一切れで満腹
残りは持ちかえりする
でもまだデザートなら食べたい
調子にのって
白玉あんみつを追加注文し
もちろんこれは完食
満足 満足
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槙の下露 マキノシタツユ

2018-10-12 22:46:42 | Weblog
寂しさは
深山の秋の朝曇り
霧にしをるる
槙の下露
後鳥羽院
新古今和歌集


今日は必ず行くぞと決めて
11時頃 整形外科へ行った
この何ヵ月に
8月に二回
9月に一回しか行ってない
これじゃリハビリにならない
今日は診察を受けた
筋肉が以前より痩せたとのこと
筋肉を付けないと
日常生活に支障が出る
みんなについて歩けないと
迷惑をかけるから
リハビリと筋トレに頑張ろう

いつもの喫茶店の
ケーキセット
モンブランとアメリカン

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山路かな

2018-10-11 23:42:43 | Weblog
蕎麦はまだ花でもてなす山路かな 芭蕉

今日の木製稽古はお休み
夕方までボーっとしてた
ピンポンが急になり
飛び起きると森金さんだと

あれ森金さんは今日は休みだったはず
予定が変わってお稽古が出きるようになったのかな
わが姿をチラッとみると
タンクトップにパジャマのズボン
ひどい格好だ
羽織るもの
なんかないかな

掛軸も花もそのまま
炭はこれからおこしてもいいし
電気でもいいか
軽く掃除しないとと
そんな事考えながら階段を降りて玄関の鍵を開けると
森金さんの妹さんが立っている
食パンを下さるとかで
わざわざ持って来て下さった
ありがとうございます
変な格好で失礼しつつ
わたしめ喜ぶ
妹さん声がそっくり
今日の夕御飯はお蕎麦なので
明日頂きます
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憂きわれを

2018-10-06 22:44:42 | Weblog
憂きわれを寂しがらせよ秋の寺 芭蕉


しばらく謡の稽古をしていない
一応先月までお休みさせて頂いたが
今月こそは稽古に出かけないと
と思う
それには稽古をしていかないと
と思うのだが
その気にならない

よくあること
私も若い時は飽きっぽく
稽古をすぐに休んだり
尤もらしい理由をつけて
習い事のお稽古を止めてしまった
お謡もそんな危険を孕んでいる

本を並べてみると
光悦の嵯峨本でなくとも
ただのお稽古の謡本でも
美しいなあと感心してる
止めたら
縁がなくなるぞと
言い聞かせて
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山路の暮れは家ぞ恋しき

2018-10-05 23:58:33 | Weblog
神ならば
岩おしわけて帰らまし
山路の暮れは家ぞ恋しき
加納諸平

加納 諸平カノウモロヒラ
1806-1857
江戸時代後期の国学者
通称は小太郎
別名は兄瓶エミカ
号は柿園シエン


写真は
買ったばかりの茶碗
値段は凄く安い
箱はない
昨日の木曜稽古で
窯元は何ですかと聞かれた
聞かれて それから考えた

白衣観音の絵が書いてある
珍しい
私は今までで見たことはない
とても上手な絵だから
絵描きの人が書いたかも知れない
落款らしきものも書いてある
衣の白い釉薬が厚ぼったい

高台を見ると
土はとても赤い
高台内に印がある
楕円に 霞田園
と読める
これがわかればすぐ詳細は判明するのだが
不明
大きさは11.5センチ
高さ7センチ
小さめだ

しばし集中して考えた
私の答えは
これは日本のやきもの
絵御本写し
白泥を一陳という方法で
装飾によく使うから
少し前の時代の万古焼の
絵御本写と決定
さて
どんな時に使おうか
案外悩む
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不破の関屋

2018-10-04 23:00:09 | Weblog
人住まぬ
不破の関屋の板びさし
荒れにしのちは
ただ秋の風 藤原良経


先日トーハクで展示されていた土偶

愛嬌がある

今日は木曜稽古
午後から三名のお弟子様
中置の稽古
今週は小板
来週は大板と五行棚
五行はスラスラ言えるように
木火土金水
モッカド ゴンスイ
と習った
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十六夜

2018-09-25 21:38:27 | Weblog
十六夜イザヨイはわづかに闇の初め哉 芭蕉

昨夜は満月の十五夜
美しい月を見た
テレビでだ
今宵は十六夜イザヨイ
でも
朝から雨が強く弱くずっと降っている
満月を過ぎると
新月の闇に向かって欠け始める
その始まりが今夜ということらしい
 

朝九時にシロアリ駆除の業者が来た
業者の人はドリルであちこち
穴を開けて薬を注入していたが
途中で呼ばれたところ
誤って水道管に
ドリルで穴を開けてしまったとのこと
水がジャンジャン止まらない
という
近くの水道屋さんか
水道局に電話して
とか言われても
知らないし
水道局へ電話すると
家の中は近くの水道屋さんが
なおすからこの電話は違うと言うし
テレビのコマーシャルのように
水は出っぱなし
私はパニックになってしまい
じたばた
とりあえず外のおお元の栓を閉めて
いつもの電機屋さんに電話した
いきさつを話して
近くの内装リホームの店を紹介してもらう
電機屋さんまでたずねていって
リホーム屋さんを連れて来てもらい
現場を見てから
水道屋さんに来てもらうことになった

お昼にシロアリ屋さんは
次の作業場へ向かうとのこと
雨の中を帰っていく

午後二時頃水道屋さんが来た
タイルを切り外し
穴のあいた
水道管を取り換え
修理完成

ようやく水が使えるようになった四時すぎ
タイル屋さんがタイルの大きさなど
見積もりに来て
今度の木曜日にもとに戻す
タイルを貼るそうだ
めでたし めでたし

朝から色々心配で
ひやひやしてばかり
食事も取れず
トイレも行けなかった
やっと
水が使えれるようになり
安心

冷静に考えて対処すれば
そう大した問題ではないのだろうが
いざ自分の立場になると
カッコ悪いが 慌ててしまい
疲れ果てた
葡萄を食べて
癒されよう
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