村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

東美中元正札会

2018-07-07 23:42:24 | 茶道具、古美術、骨董
昨日病院へ行ったのだが
その時リハビリの先生から
家にとじ込もっていないで
なるべく外へ出掛けましょうね
と優しく言われた
はい
わかりました

それでは出かけよう
サカチカさんと約束して
今日は
東京美術倶楽部の正札会へ

入口に入ると
結構混んでいる
一足でも早く行かねばと
少々焦りぎみ
エレベーターにのり
まずは四階へ
ここのエレベーターは
美術品をのせるからとのことだが
非常に遅いのだ

品物を少し見ていると
オーさんに偶然会った
紫兎先生をお見かけしましたとのこと
受付で呼び出して貰ったが
おみえにはならず

放送には案外気がつかないものだ
以前私も呼び出されたが
真剣に茶道具をみているし
回りの騒音もあるからか
気がつかず
その時は何回か繰返し放送され
ようやく気がついた位だから

そのうち
先生に出合うかもしれないと
道具を見て歩く

何人かお友達に会った
それぞれお弟子様をお供に
お道具を探されている
お邪魔をしないように挨拶して
私たちも道具をさがす

帰りには
包みを手にして
新橋でお茶
先生にお目にかかれずじまい
足の痛いのも一時は忘れて
今日は少しニコニコだ

写真は今読んでる最中

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読めぬ 短冊

2018-05-05 00:44:14 | 茶道具、古美術、骨董
今玄関の床の間に
ホトトギスの短冊を掛けてある
昔からあるのだが
ちゃんと読めない
作者もはっきりしない
今 読めなくとも
いつの日かわかるかも知れない

郭公ホトトギス○○○○椋本ムクモト鈴鹿川
おのが時とや鳴きわたるらむ 為之


以前ブログに
短冊の事を書いた気がして
探したら見つかったのだが
写真が今日と同じ短冊の写真だった
以下はそのコピペ

短冊は鎌倉時代
頓阿が不破の関の板廂に歌を書いて二条為世に贈った
その板廂の大きさが短冊の大きさになったとの伝説がある

深秘抄に
短冊の事、
為世卿頓阿申合候哉、
長さ一尺にて候、
只今入見参候、
此題岸柳、
為世卿自筆にて候、
裏書は頓阿、
重而子細は尭孝筆跡にて候

云々と
現在の短冊の大きさは
縦一尺二寸 36.4cm 
横二寸 6.1cm
昔はもう少し小さい

正式(晴れ)の歌は懐紙に、
普段(ケ)の歌は短冊に書いたという
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春雨の晴れし

2018-03-27 22:09:17 | 茶道具、古美術、骨董
春雨の晴れし朝アシタに
富士の嶺の
霞まぬ雪の
色をみるかな
張輔

高島張輔タカシマチョウスケ
萩生まれ
明治時代の漢詩人

富士の絵が描いてある


先週は寒かった
水曜の稽古のとき
掛けた軸だが
今も掛けてあるが
明日にはもう合わない

明日は
桜の軸を掛けよう
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鑑定団に出演していた永井龍之介氏の永井画廊

2018-02-20 23:04:01 | 茶道具、古美術、骨董
かつて鑑定団に出演していた
永井龍之介氏の
銀座永井画廊にて
呈茶をいたします

2月28日(水)と
3月31日(土)に
銀座の画廊にて天目茶碗とお茶一服
どうぞお越しくださいませ


昨年
9月12日から11月26日の間
上野の東京国立博物館の表慶館にて
フランス人間国宝展が展覧されました
その時のフランス人間国宝
ジャン・ジレル氏の天目茶碗を
銀座の永井画廊にて展示販売されます

その期間は
2月21日㈬から3月3日㈯
3月28日㈬から4月7日㈯

期間中 呈茶をします 

2/28㈬ 13時から16時
3/31㈯ 13時から16時

永井画廊中央区銀座8-6-25
河北新報ビル5階
03-5545-5160
資生堂の花椿通りと並木通りの
交差する角のビル5階

以上です
宜しくお願い致します 


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天満大自在天神

2018-02-09 23:04:19 | 茶道具、古美術、骨董
住吉に天満神のむめ咲ぬ 蕪村

落款には
有信とある

狩野有信 カノウアリノブ
1606-? 
江戸前期の画家。
慶長11年生まれ。
狩野探幽の門人。
松平信濃守につかえた。
寛文12年5月13日67歳筆と
しるされたものがある。
号は友閑斎。
( 日本人名大辞典+Plusの解説)


表具は真の行
天神様だからだろう
天満大自在天神
渡唐天神だ

室町時代になるとたくさんの
渡唐天神図が描かれたようだ
唐服に梅の枝を持ち
腰袋をたずさえているとか

菅原道真が夢の中で
径山の無準師範 に参禅し
衣鉢を伝得したという伝説から
多くは道服を着て
両手で梅花を持つ姿を描かれている
と書いてあるものもあった



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渡辺清筆 鴛鴦

2018-01-11 23:11:32 | 茶道具、古美術、骨董
お謡のお稽古に出かけたが
写真を撮るのを忘れた
写真は昨日寄付に掛けた軸
渡辺清筆の鴛鴦の画
雪が笹に積もり寒そうだ

鴛鴦オシの羽に薄雪つもる静さよ 正岡子規


オシドリは
東アジアに分布する。
日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、
冬季になると本州以南へ南下し越冬する。
オシドリは一般的に漂鳥であるが、
冬鳥のように冬期に国外から
渡って来ることもある。
(ウィキペディアより)


筆者は渡辺清
江戸後期の画家。
尾張生。
別号に周渓・雪朝。
初め狩野派を学ぶが、
のち土佐光貞・田中訥言に就き、
復興大和派の画家として知られた。
文久元年(1861)歿、84才。
(美術人名辞典ヨリ)


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真間ママの紅葉モミジ

2017-11-14 22:15:44 | 茶道具、古美術、骨董
写真は
歌川広重 
名所江戸百景
真間ママの紅葉モミジ
手古那テコナの社モリ
継ツギはし

手古那とは
万葉の時代の少女の名前、


紅葉の間から見える空
雁が飛んでいる

眼下に鳥居、手古那の社がある

鳥居の右奥の橋が継橋

奥の山は筑波山
男体山と女体山
と二つの峰が目印

こうして言われないと
何を見るともなく
ぼうっと見ていて
何が書いてあるかを
気にしないものだ


山部赤人
吾も見つ 
人にも告げむ葛飾の 
真間の手児奈が 
おくつきところ
( 私も見ましたよ、
あの美しかったという
真間の手児奈の墓を。
帰ったら人に教えてや)

■ 葛飾の 
真間の入り江に 
うち靡く 
玉藻刈りけむ 
手児奈し思ほゆ
( 真間の入り江で
なびく玉藻を刈っていた、
美しい手児奈が
思い起こされたまらない )

高橋虫麻呂
■ 勝鹿の 
真間の井を見れば 
立ちならし 
水汲ましけむ 
手児奈し 
思ほゆ
( 真間の井戸を見ると、
昔ここで楽しく水を汲んでいた、
美しい手児奈が
思い起こされたまらない )

詠み人知らず
■ 葛飾の 
真間の手児奈を 
まことかも 
吾に寄すとふ 
真間の手児奈を
( 葛飾の真間の手児奈は、
私に心を寄せてに違いない。
 あの、真間の手児奈がだよ)

■ 葛飾の 
真間の手児奈が 
ありしかば 
真間のおすいに 
波もとどろに
( 葛飾に真間の手児奈が居た頃は、
あまりの美しさに
磯部の波もとどろいたものだ )

■ 足(あ)の音せず 
行かむ駒もが葛飾の 
真間の継橋 
やまず通はむ
( 足音をさせない馬さえいれば、
毎晩この継橋を渡って、
手児奈のところへ
通えるのになぁ )



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筒花入 

2017-10-23 23:08:01 | 茶道具、古美術、骨董
茶道具の展示会へ寄り道
その添え釜の席の花をパチリ
写真には写っていないが
筒花入に入っている

筒花入というと
利休所持の高麗筒花入が
一番好きだ

筒花入は
比較的花も入れやすく
花も冴える

経筒
神酒筒
送筒
置筒
阿波筒
それから
淡々斎好みの
津泉筒花入
など
色々ある


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泊り船

2017-09-16 01:16:30 | 茶道具、古美術、骨董
我のみと思ひしものを泊まり船
同じ浮き寝の友も我あれ 涌蓮

寂しい歌だ
しかし川の葦陰にある舟を
温かく見つめている
作者の姿が浮かんでくる
季節は秋としておく


涌蓮ヨウレン
江戸中期の真宗高田派の僧。
伊勢黒田生。
浄光寺誓海の弟。
諱は慧亮、
字は達空、嵯峨居士と号する。
初め江戸桜田の澄泉寺に住むが、
のち京都に上り、
冷泉為村に和歌を学ぶ。
安永3年(1774)寂、享年未詳。
(美術人名辞典ヨリ)



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安宅の夕立

2017-08-19 04:05:54 | 茶道具、古美術、骨董
写真は
歌川広重 名所江戸百景
大はしあたけの夕立
大橋安宅の夕立

印象派の画家として有名なゴッホが
模写したことでもよく知られています。
大橋は日本橋の浜町から
深川六間堀の方にかかっていた橋で、
幕府の御用船安宅丸の
船蔵があったことから、
安宅(あたけ)と呼ばれました。
構図、色調、描写どれをとっても完璧です。
にわかに降り出した夕立の様が、
実に見事に描かれています。
(アダチ版画オンラインページヨリ)


手術を何度もしているせいか
体調は天候の良し悪しで変わる
なぜか体が重くやる気が出ない
どこか病気でもあるのかと
心配するといもあるが
雨が降るとスーと楽になったりする
お天気病と言うらしい

このところ
そんな感じだ



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飛流 直下三千尺

2017-08-12 22:03:32 | 茶道具、古美術、骨董
滝の画に
賛は
飛流 直下三千尺

飛流直下三千尺
疑ふらくは是れ
銀河の九天より落つるかと

あたかも天の川が
天空から落ちかかる
かのように
思われるという
李白の詩「望廬山瀑布」が出典。


望廬山瀑布   李白

日照香爐生紫煙
遥看瀑布挂長川
飛流直下三千尺
疑是銀河落九天



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2017-07-22 06:48:12 | 茶道具、古美術、骨董
イタチの掛け軸を持っているのだが
いつ
いかなる時に
掛けたらよいのやら
筆者は渡辺清

オーストラリア区以外の全世界に分布

平地〜低山の針葉樹林,
広葉樹林,
草地などに生息し,
とくに水辺を好む。

昔は今より身近な動物だったのだろう
鼠の天敵で
強暴性があり

いわゆる「イタチの最後っ屁(ぺ)」
また
疑わしげに人を見ることを
「イタチの目陰(まかげ)」と
同じ道を通らない「イタチの道」
など言われているようだ

夏毛はチョコレート色で腹部は色が淡い。
冬毛は黄褐色ないし赤褐色、
腹面もさらに淡色となる。
とある
この鼬はどっちか
水辺で芦があるから
夏か秋か
 
明治24年生まれの祖父は真面目な顔で
鼬にだまされたことがあると言っていた
あまりに暑いので
化かされて
少しゾッとするのも良しと…
まあ
可愛らしくこちらを見ている
だまそうとしているかも
ご注意 ご注意



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谷庄→東美→新橋

2017-07-03 00:38:40 | 茶道具、古美術、骨董
まずは谷庄へ
唐物と和物の籠花入には
色とりどりの茶花
カワラナデシコ
半夏生
ガマ
縞芦
桔梗
などなど
見事

茶室の床は
江月に松花堂の画賛
表具が素晴らしい
点てだしのお茶碗は
斑唐津
祥瑞
井戸脇
薩摩
高取

今回は誰も何も買わず
いや買えず
残念

正札会では偶然
松籟庵様と辛し様に会い
一緒に行った森金さんとサカチカさんと
みんなで楽しく回る
松籟庵様とサカチカさんは
買い物したが 私は買わず
そのうち
だんだんお腹がすいてきた
では
二階の茶室でお薄
一階では幕の内弁当を
お道具屋さんにごちになり
ようやくお腹も落ち着いた
そろそろ五時近い
正札会も終わりの時間
東美を出て
ニュー新橋ビルの喫茶店
大きなイチジクのシフォンケーキと珈琲
今しがたお弁当食べたばかりだが
全員別腹問題なし

買わずとも
道具を見ることができて
幸せだ




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師走の夕月夜

2016-12-28 00:49:23 | 茶道具、古美術、骨董
たび寐よし
宿は師走の
夕月夜   芭蕉


久しぶりの汐留
今日平日なので夕方はサラリーマンばかりだ

紅虎餃子房
汐留シティセンター店
高菜とレタスの炒飯
餃子と野菜と根菜の甘酢炒め
ゴマアイスを食べて完了


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銀座の谷庄→新橋の東美

2016-12-03 23:42:26 | 茶道具、古美術、骨董
今日と明日は歳暮正札会
場所は東京美術倶楽部
明日は用事があるので
今日にしたが
谷庄にも行くつもり
電車に乗ったところで
谷庄を先に行くことにした

谷庄は
明治元年創業の
茶道古美術商
初代は
加賀藩家老に仕えた武士だったが
明治維新により転身したとのこと
金沢と銀座六丁目に店がある

谷庄 東京店
東京都中央区銀座6-3-2 
ギャラリーセンタービル4F
歳末茶道古美術展
12月2日(金)~12月10日(土)
午前10時~午後6時
(会期中は無休、最終日午後4時迄)

今日は谷庄にて
銀の建水を買った
それと正札会では
薩摩の色絵茶碗を買った
来年の
3月18日に八王子の美ささ苑で
茶会の席持ちをする事になった
ホームページをご覧下され
もし参加ご希望の方は
コメント頂ければ
お電話かお手紙差し上げます

来年はまだまだと思っていると
あっという間にその日がくるだろうから
何でも早め早め
写真は浜松町からの東京タワー



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