村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

東京駅丸の内から

2012-11-30 21:18:43 | 美術館・博物館
今日はアサノノ誕生日
ヤマトアサノと東京駅丸の内中央口で待ち合わせ
丸ビルの36階
予約はしていなかったが
アンティカ オステリア デル ポンテ
4,800円のランチのコースを食べる
サービス料と水代もかかるが
お洒落な料理で味も量も丁度良い
私たちは皆 気に入った
また来よう


お腹は満腹
気持ちは満足


 
地上へ降りて
三菱一号館美術館へとそぞろ歩くこと五分
展覧会は来年1月6日まで「シャルダン展―静寂の巨匠」展
裏庭から入ってみると別世界が開ける
何事もキビっしい批評ばかりをするお方が
日本で無いみたいだと お陰さまでお気に召したようだ
帰りに裏庭の丸の内ブリックスクエア(パークビル)一階
「A16」にて早くもひと休み
さっきは珈琲だったので今度は紅茶を飲んだ
店はカリフォルニアイタリアン
サンフランシスコで人気の南イタリア料理店が日本初上陸。
地域食材を生かして作られた料理やナポリ風ピッツァなど、鮮度と旬の食材にこだわったダイナミックな料理が人気です。
とあった
そこでひと喋りして
次は一月に横浜で食事する約束をした後に
お二人は帰るそうだが
出光美術館へ行く 
行きたかったのだ12月16日まで「琳派芸術」
江戸琳派の祖の酒井抱一1761~1828と
鈴木其一1796~1858を中心に
見ごたえのある屏風が多数展示され 
瀟洒、洒脱、美麗な色彩を堪能した

住吉太鼓橋夜景図 酒井抱一 寛政12年(1800)個人蔵
賛は国学者の加藤千陰1735~1808

秋の夜の
空ゆく月も
すみの江の
あらら松原
さやに見えけり

11月も今日までだ
木枯らしに追われつつ
有楽町駅へと進む


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月よみの

2012-11-29 23:58:26 | 村雨庵 稽古 
月よみの光を待ちてかへりませ山路は栗のいがの多きに. 良寛

菓子の右上に栗ようかんは
石川県小松市の菓子司 松葉屋製
「月よみ山路」
飛び姫が買ってきてくれた
高島屋の加賀展で日本一美味しい栗ようかんとのこと

月よみは つくよみ 
月読、月夜見、月夜霊、月読み、月弓 とも書く
つくよみは月の神のことでもある
良寛の優しさ溢れる歌だ

左の白いお菓子は 
岡山のきび団子

右の州浜の松葉はあおぞら菓子部製



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銀杏の落葉

2012-11-29 00:51:04 | 村雨庵 稽古 
阿部王樹の自画賛

大半は川に銀杏の落葉かな


絵は上海蟹だろうか





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冬晴れや

2012-11-27 22:32:19 | Weblog
写真は土曜日の茶事でつかった風炉先
何箇所か名物裂を貼り混ぜた扇面
台紙も程度が良い
京間用で幅が広く
四畳半の茶席では道具畳だけ広くしてあるので何とかなるが
普段の稽古は関東間なので大きい
それにとても重たい んで
森金さんに貰ってもらう事になっている
お願い宜しくね


火曜稽古の予定は取り止めになり
予約してある鍼の治療院へ行く

いつも9時20分に予約している
先週の木曜日に出かけて行くと
先生がすぐ出てらして、予約は9時でしたよと・・・
忘れていたが そう言えば無理に予約を入れてもらい
予約は9時だった事をすっかり忘れていた
謝りつつ逃げるように家に帰った
と言う事があり
今日はサブレを四枚お土産に小さくなって受付に入った
情けないが 鍼の予約をよく 忘れてしまうのだ 
その日は予約日を忘れなかったと思ったのに
時間までは思い込みで違っていた
二つの事は私の頭では覚えられないらしい


戻ったらS先生へ電話して
ヨン様の「初恋」最終回を説明する
観ても不明なことが多く 先生へ電話する前に
ご近所さんと結局はどうなったのだろうと
意見をまとめて内容を確認してから電話した
不明なのはたぶんカットしてあるからだろう
一時間近く先生とお話しして

あとはゴロゴロ寝てビデオ見て眠る
食事の時間だけ起きる
久し振りに よおく 眠った
明日は村雨庵の水曜稽古だ


冬晴れや朝かと思ふ昼寝ざめ 日野草城




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ひと時雨シグレ

2012-11-26 22:25:04 | お勉強
目前をむかしに見する時雨哉 蕪村

どしゃぶりの雨だ
今日はS先生のところでの研究会
始まるは1時だが受付役なので12時に着くように出かける
出がけに傘だの財布だの、ジタバタして玄関を出たり入ったり
いつもより遅れそう

駅に12時5分前に到着
今日はヨン様の「初恋」の最終回の韓ドラがある
時間は12時から1時
「今日は最終回ですから必ずご覧になるように」と先生へ確認の電話をしたいが繋がらない
仕方なく15分遅れて先生のお宅に到着
すぐ先生に確認すると現在ご覧になっている最中だそうで
まずは良かった

今日は薩摩焼の勉強
外はひどい雨降りだが会員も大勢見えた
熱気を帯びたS先生の講義が終わると自然と拍手が湧いた
来月から三カ月冬休みで暫くお休みになる
次回は来年三月 上野焼からだそうだ

写真は青梅街道 銀杏並木が遥か遠くまで真直ぐ続いている
日常だが 美しい


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竹の影

2012-11-25 23:37:27 | 茶事 茶会 
冬の日や障子をかする竹の影 龍之介

待ち合わせて茶事へ向かうが
予定より早めに到着したので
時間まで初めてのお宅の回りを
ぐるりぐるりと巡るも楽しいもの
お宅もお庭も見事 その上寒くも暑くも無い
天気はすこぶる良い 
まさにお目出度く佳き日である

茶事は粛々と進み 
楽しい時間はあっというまに過ぎた
堪能した思いそのままに ただただ帰るには余りに惜しく
上野のドーナツ屋で珈琲とドーナツを食べたが
まだ平静にならず
東京駅の「Yudero 191フロム アル・ケッチァーノ」で
トマトのスパゲッテイを食べると
やっと
落ち着いた感じになった



食べ物で気持ちがなおるとは  トホホ 




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ひいろんさんの正午茶事

2012-11-24 23:09:50 | 村雨庵 茶事茶会
茶事は疲れる
なにしろ茶事に使う四畳半は
普段は仏間と荷物置き場になっている
それをさら地のように何もなくすのだから
想像以上に大変なのだ
昨日けっこう片づけたつもりだったが
今朝続きを始めると
日頃の掃除、片づけがいかに出来ていないか
前回の茶事につかった茶碗の箱、座布団が8枚
紙袋の束が4袋、それに袋物のアイロン類と
辞めた香道の関係の大きな袋がふたつ
二月堂が三台と大きな座卓が1台
それらをやっとお風呂場にしまった
掃除をして漸く炉の畳を開けた
なんと五徳が入っていない
去年の炉塞ぎは透木釜
一番前にあり手に触れた五徳は鬼爪だが
急いでいるから これで勘弁
四畳半はやっと整い
廊下の荷物に目隠しのカバーを掛けようとしていると
アイさんが見えた
ちょっと早いけどとかおっしゃって
あちこちの襖を一気に閉める
確かまだ時間は50分前頃
どうぞ どうぞと・・・
入って頂くが
目隠しは途中で断念
ごちゃごちゃの荷物はどうぞご勘弁を


写真は待合の軸
狩野伊川院の高尾大夫の画
一文字は絵の大夫の着物に似る
中回しは墨流しで紅葉を所々に染め
軸はモミジの金蒔絵である

汲出しは黄瀬戸
煙草盆は一対になっている
象彦の蒔絵の煙草盆
火入れは瓢型の青釉



明日は友人の茶事へ行くから
このへんで また


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明日は茶事 ひいろんさんの物語り

2012-11-23 23:56:33 | 村雨庵 茶事茶会
夕方6チャンネルのテレビを見ていると
植木屋の青木さんの御両親が登場した
高尾山の紅葉が見事だが
それにつづく奥高尾も美味しい食べ物があるという
奥高尾は高尾山頂から小仏峠 景信山 神馬山と続くが
いくつかある山小屋にそれぞれ美味しい名物があるようで
青木さんは景信山の山小屋で
山菜のてんぷらを作っていた
いつも青木さんから山小屋の話しは聞いていたが
テレビでもお客様が大勢いらして混雑していた
年に何度か植木の手入れに来てくれるが
あんなに遠いのだなと思うと ただただ感謝である


明日は村雨庵にて正午茶事
亭主はひいろんさん
正客はアイさん
今日は前日の支度
ひいろんさんは道具の出し入れ
水屋は下拵え
当日の水屋はさかちかさんとotakeさんとバイ様
今日は勝殿、デレラ嬢それにちょっと寄っただけのカズ様まで片づけや料理に
手伝ってくれた
集合は11時 まずお茶と珈琲を飲みひいろんさんお持たせの海苔巻きをペロ
1時半にカズ様とotakeさん到着でお持たせのオニギリやお菓子
3時半頃そろそろ終わりだデレラ嬢のミスドのドーナッツで締め
休憩ばかりであるが 茶事の支度はとにかく 疲れる
やすみ休みでないと 出来ない 
みんなが帰る四時過ぎに丁度電気屋がスイッチの修理にやってきた
狭い玄関でみなが出るまで中に入れない
狭い家なのに次々と
若くて綺麗なお弟子達が
玄関からあれよあれよと出てくるので目を丸くして驚いていた

雨が降り露地の掃除ができない
午後から晴れて来たが 
明日だ
夕方テレビを見て夕食のあと
確認に見に行くが
道具を見まわして何だかすっきりしている
長板総荘りなのだが何と皆具を出してない
茶杓もない 花入も無い
出し忘れた道具を踏み台に乗って出した
あとは 明日だ

写真も明日



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「無」の字

2012-11-22 22:48:10 | 村雨庵 稽古 
芳賀洞然筆



趙州の露刃剣
寒霜光灼然
わずかに是如何と擬すれば
身を分かって両段と為す
五祖法演偈
      如々庵洞然書


今日の軸
何かしら
寿かしらとの答え
以前掛けた時も
確かそう答えだったような気が

寿かなと思ったら
無 です

洞然は芳賀幸四郎先生のこと

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菓子は「イチョウ」

2012-11-22 01:12:35 | 村雨庵 稽古 
北は黄に 
銀杏ぞ見ゆる 
大徳寺   召波


今日届いたお菓子は「銀杏」
千草庵製である
黄色の内側に黄緑をぼかしで入れた
ういろうを畳んで
いちょうにするため切れ目を入れている
中餡は黄身餡
美味である




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食べ過ぎ注意

2012-11-21 01:07:36 | 懐石・料理
昨日と続いて今日も料理の稽古へ出かけた
ただし時間は遅く四時半頃

料理の前に
昨日のドトールで
珈琲とミラノサンドで
ひと休み
少しお腹に入れておこう

今日は戻り鰹
出来上がり
いざ食べる段になると
普段はすぐさま完食なのだが
2種の鉢を残してしまった
ひとつは平茸の霙和え
もうひとつは冬野菜と豚肉の阿蘭陀煮
野菜の揚げて煮たものだが
献立がボリュームの多いもののせいか
それとも
さっき食べたせいか

当たり前だが
食べ過ぎにも注意をせねばならない

今夜も寒かった
明日はどうだろう


ひいき目に
見てさへ寒き
天窓哉    一茶




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茶筅塚

2012-11-19 23:07:06 | 茶の事
大徳寺総見院を入ると右方向にある茶筅塚
花入は茶筅の形、真ん中の線香立ては茶碗の形
雨が少し小ぶりになり
正面に回って写真を取った

我好て我する旅の寒哉 一茶

今日は寒く冷たい
午前中10時半家を出て
料理へと出かけた
料理の最中 盛付ももうすぐ
完成まじかな頃 三時近くか
お昼を抜いてとてもお腹が空いていたので
丁度自分でしていた大根おろしの汁を少し飲んだ
空いているお腹はちっとも膨れない
暫くするとと胃の調子が変だ
何だか気持ち悪い
すきっぱらに大根のジアスターゼだもの
考えれば良いはずはない
何も消化するものも無いのに
胃はさぞ驚いたことだろう
今日の献立は
マグロとイサキの刺身だったが
この胃袋の感じでは とても食べる気がしない
顔色も青いらしい
進められて料理は途中だが帰る事にした
とぼとぼと駅へと向かうがお腹が空いている
何度も入ったことがある途中の珈琲屋に寄った
トーストとホットココアを食べるやいなや
気持ちの悪いのも直り
身も心もほっとした

具合が悪いのはお昼を抜いて
お腹が空いていたからだとは
料理の先生には
とても言えない

元気になった
明日も同じく料理に出かける
もう年なのだから無理は出来ないが

まずは 良かった





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梢の霜

2012-11-18 23:41:09 | 茶事 茶会 
朝6時に起きた
外はまだ暗い

いつもは食べない朝食を食べ
着物を着た
某所で開かれる茶会へと3名でタクシーに乗る
30分ほどで現地に着き待ち合わせた5名と合流した

待合、濃茶、薄茶、点心と
30名ひと組ごとに一緒に順にまわる
濃茶席の菓子は金団で銘「梢の霜」
乾山の銘々皿にて運ばれた正客から5名は菊、
次の5名は乾山の織部、次の5名は土器皿
私めは 土器皿でお菓子を頂いた

薄茶席は南鐐の皆具 
菓子は大有糖と言う鍵善良房製

道具は凄かった
普段はガラス越しに拝見するものが
目の前にある
そう思うと静かに興奮してくる
茶会が終わり
余韻を味わうも頗る心地よく
至福の時間であった

真直ぐに帰りたくない
お茶でも飲みたい 
新幹線の時間は夜7時近くだから
まだまだ時間はある
松籟庵様が行ってみたいと言う
有名なタルトタターンを食べたいとのこと
よく場所も分からないが
ネットで見た住所をタクシーのナビに打ち込んでもらい
一気にその住所へ向かった
問題なくその店はわかった



有名なタルトは売切れたという
次のタルトを頼んだ



写真がそれだ
器も愛らしく
お菓子、飲み物ともに 満足
食べられなかった
タルトを食べに
また京都へ来たら行きたい






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大徳寺 特別拝観

2012-11-17 21:59:15 | 禅語・禅
朝は8時頃イノダ珈琲で朝飯を食べ

タクシーで今宮神社へ
紅葉が美しい
お詣りのあと
歩いて大徳寺に入る

特別拝観の総見院、黄梅院、興臨院
それと
泉仙にて鉄鉢料理を食べ
瑞峰院へ
雨は大降り
止む気配はない
雨の中の紅葉は
驚くほど美しい
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忠岡 正木美術館へ

2012-11-17 00:19:47 | 美術館・博物館
包丁一本 晒しにまいてぇぇ  

恐ろしく昔の歌が繰り返し頭に渦巻いている

写真は法善寺の水掛不動様
苔の緑に覆われ瑞々しい

今日は大阪へ新幹線で向かう
正木美術館が目的地
最寄りの駅の忠岡へは乗換を幾つもせねばならない
喰道楽の大阪でお昼を是非とも食べてみたい
やっと願いの
千日前のがんこでうどんのランチを食べることが出来た


関西出身の鶴仙人こと
林靖和のりんさんに一緒に行きませんかと誘いをかけた
丁度帰省する予定日曜日には嵐のコンサートがあたりお嬢さん観に行かれる
金曜日は無理に会社を休みお付き合い頂く事ができた
朝の新幹線は後ろの席
大阪に着いてからタダ只後を早足でくっついて行けばよい
背の高いリンさんの後を寒いからと
何枚も着込んで膨れ上がったダウンのコートの
五人組
カルガモの親子のように
大阪、難波、忠岡界隈を必死で歩く

正木美術館は忠岡からタクシーに乗れば良いかなと思えばおおまちがい
タクシーの姿はいちだい見えない
歩くしかない
あちこち聞きつつ
やっと たどり着いた

正木美術館は良かった
長谷川等伯の利休様は凛々しく
茶杓、茶入から始まり薄器、香合、茶碗と展示は続く
軸も超一級の歌仙や墨跡をゆっくり拝見した

すこぶる満足
気も分は満ち足りたがお腹は…
幸い近くにケーキ屋あり

京都まで2時間かかるを忘れ
まったりと時間をすごした
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