村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

六帖・末摘花

2019-10-11 19:13:49 | 源氏物語五里霧中
末摘花 編集
(源氏18歳春から19歳正月)

常陸宮の姫君が廃邸に
ひっそりと暮している
という噂に源氏と頭中将が心惹かれ、
競って言い寄る。
源氏が一足早く彼女と関係してみると、
前評判を裏切る長く垂れた鼻の醜女で
源氏は閉口する。
鼻の先が紅花で染めたように
赤かったことに掛けて、
彼女を末摘花という。
(ウイキペディア源氏物語あらすじヨリ)


お弟子様にとても美しい人がいた
今思うと佐々木希によく似て
それよりは顔が小さく背が高い
初めてのわが稽古場に見えたとき
掃きだめに鶴とはこのことか
と実感した
何しろ光輝いていたのだから
そのお弟子様は旦那様のお仕事で
九州に引越されたが
たまにお稽古に見える
離れている時間など
全くなかったかのように
親しく話しが出来る
美人でスタイルが良く
性格も頭も良い
ホントの美人だ
いいねぇ


石長比売イワナガヒメは
木花之佐久夜毘売コノハナサクヤヒメの姉だ
木花之佐久夜毘売コノハナサクヤヒメは美人で
美しく花のように繁栄する象徴
石長比売イワナガヒメは醜女だが
巌のようにかわらぬ長命の象徴だとか


現在の体調は手術をしたあとなので
頭が回転しない
体も動かすとすぐ疲れる
見かけはとても元気そうだが
何度も手術をして体は傷だらけ
一度もメスの入っていない人とは
体力も回復も良くないのが
当たり前だと言われた
毎度
源氏物語ばかりでは
飽きてしまうが
頭を使わず済むので
このまま続けるぞと
今は思っている
お許しを


写真は
この病室の窓からの景色
ローカルだね
土砂崩れ大丈夫か
台風心配
わが家もつかしらん
心配
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする