つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

お煎茶 2

2010-01-25 | わが家
 松の内も過ぎたころお越し頂いたYさんに、お煎茶の入れ方を教えて頂きました。彼女のことは、11/16にupしています。前からもう一度ゆっくりお目にかかりたいということでようやく約束を果たすことが出来ました。お茶の葉は、京都の妹がくれた一保堂のもの。お菓子はおみやげに頂いた老舗のものです。同じお茶が淹れ方でこんなに味が違うものかしらと驚きました。煎茶の茶道具は、父が昔どなたかから頂いたもの。黄瀬戸でよいものらしく、生前父から謂われを聞いておくべきでた。手前の建水は、関西から岐阜に来る時、秋田出身のNさんからお餞別に頂いた秋田の「曲げわっぱ」。梅の絵のお皿も父への頂きもの。梅の花と蕾は金泥で描かれています。箱に入れたままで、一度も使わず亡くなりました。5枚セットですが、絵柄が全部違い、季節ごとに楽しめます。
          
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6 コメント

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おはようございます~♪ (コスモス)
2010-01-25 07:17:06
matsubaraさま
 お煎茶の正式な入れ方は知りませんが、
とても丁寧なのですね
父もお煎茶が好きで、私も時々戴いていました。
唯、若かったので「時間がかかるなぁ」と思って父の手元を見ていました。
むしろ、和菓子が好きでした!(^^)!
 一保堂は京都の宇治茶の老舗の「京銘茶」ですが、
一年を通じて味が変わらないようにブレンドされているそうですね。
 今、和菓子に目が釘付けです!(^^)!
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いいですね (レイコ)
2010-01-25 07:57:25
祖母の家が昔、紙問屋と茶問屋でしたので美味しいお茶には目がないです。
デパートの地下のお茶の販売員が入れてくれるお茶の美味しい事(笑)
見ているとずいぶん時間がかかりますね。
心に余裕があればお茶はもっと美味しくなりますね(反省)
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Unknown (フクちゃん)
2010-01-25 08:12:50
素晴らしい小皿ですね
和菓子も引き立ちますね
美味しいお茶で和菓子を食べたいです
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コスモスさま (matsubara)
2010-01-25 13:07:45
つれづれ日記の北嵯峨は行ったことがありません。
ここは人が少ない方がいいですね。

お父様の影響で子供時代から煎茶をたしなんで
おられたとは贅沢ですね。
茶人であられたのですね。

お菓子はいろいろ詰め合わされていて、どれも
美味しかったです。
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レイコさま (matsubara)
2010-01-25 13:11:26
ミラノで煎茶を楽しまれているのですね。
保存がきくので帰国されたら買いだめ
されると思いますが・・・
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フクちゃん (matsubara)
2010-01-25 13:14:29
お皿は四季の模様があり、冬は松、梅
春は花菖蒲、夏は柳などです。
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