つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

岐阜弁

2009-07-28 | 岐阜県
 昨日、WFWPの事務所にいつも留学生日本語弁論大会の審査員をして頂くN教授を迎えました。先生もあと半年余で定年。岐阜での生活もあと僅かで、郷里の東京に帰られます。
 20年間の岐阜での生活をふり返り、来られた当初、言葉の違いに戸惑われたことなど話して下さいました。私たちが普段何気なく使っている言葉に、「ご無礼しました」と言うものがあります。それに先生は、まるで時代劇の世界だと驚かれたとか・・・岐阜独特の方言は、「やっとかめ」=「久しぶり」ですが、80歳以下の人は使いません。

 東京から見れば岐阜なまりは関西に似ているように思われますが、まるで違います。しかし、少し西に位置する大垣は関西なまりに似ています。当地は愛知県に近いため、尾張なまりも入っています。三河に行くとまた違って、太平洋沿岸のなまりになるようです。写真は先生に頂いたお土産で、アイスクリーム入りの大福餅。
コメント (8)
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