岐阜市営バスはいよいよ明日で最後の日を迎えます。既に大方の路線は岐阜バスに移譲されていましたが、2路線だけ運行されていました。この最後に残った黄緑色の車体も4/1からは見ることが出来ません。市電も同時に廃止されますので、カメラを構える人が目立ちました。どちらも赤字を抱えてたちゆかなくなってしまったのです。乗物マニアではありませんが、永らく親しんできたものがなくなるのは一抹の寂しさを覚えます。
写真では分かりにくいですが、前面にお礼の言葉とお別れの挨拶が書いてあるパネルを付けて走っていました。
写真では分かりにくいですが、前面にお礼の言葉とお別れの挨拶が書いてあるパネルを付けて走っていました。
これも時代の流れ・・・。 私、バスに乗るのが好きです。
はるばる北海道からコメントありがとう。blogの写真を拝見するだけで旅行気分が味わえますね。43年前と10年前の旅を思い出します。学生時代、旅行先の稚内でバスに乗った時はまだ車掌さんがいた時代でした。
車に乗れず、専らバスとか電車を利用していますから、こういう乗物がなくなるのは淋しい限りです。