つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

三時草

2009-09-19 | ガーデニング
 これも通りすがりに撮影しました。午後三時ころに咲くのでこのような名前がつけられました。熱帯アメリカ原産。明治初期に渡来。 スベリヒユ科。
 道端でよく見かけ、繁殖力が強いようです。別名はハゼラン。夏から秋にかけて、茎頂部分にピンク色の円錐花序を出します。小さく丸い実が出来て、この実の中に小さい黒いタネがいっぱい入っています。
 「爆」の爆ぜる(はぜる)には「はじけて開く」 という意味があり ふくらんだつぼみが次々とはぜるように開花します。蘭は、蘭ではないがなんとなく似ているところから・・・
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2 コメント

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おはようございます~♪ (コスモス)
2009-09-19 06:15:04
matsubaraさま
 午後三時頃に咲くから、「三時草」
これも愉しいですね。
私は「ハゼラン」の名前で知っていました。 「爆ぜる」には「はじけて開く」という意味があり・・・
これもとても好く解ります
おかげで、忘れない花の名前が一つ増えました
 今日は苦手の小さな花「萩」が咲き始めたようで、真如堂と梨の木神社へ行こうと思っています。
 自信は有りませんが、綺麗に撮れたらブログに載せたいと思っています

 matsubaraさま、コメントのお返事嬉しく拝見しています。
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コスモスさま (matsubara)
2009-09-19 14:55:44
私もこの名前が面白いので前からupしようと予定していたのですが、小さい花で撮りにくいため遅れました。これは白い塀の前に咲いていました。
花の名前は呼び方がいろいろありますが、事典ではありませんで私の気に入った名前でupしています。

つれづれ日記ですが、京都に住む妹もここまでは知らないと思います。よく調べられ感心します。真如堂も楽しみにしています。
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