つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

秋の信濃へ

2013-11-13 | 国内旅行
 北米の旅を書いている間に、町内からの団体旅行で信濃に行ってきました。国内の旅はスリや置き引きり心配はなく、リラックスできました。最初は寒天工場へ。寒天は岐阜県中津川、恵那でも作られていますが、今回は伊那市のかんてんぱぱガーデンへ。伊奈が寒天の発祥地らしいです。400年の歴史があります。江戸時代、ある人が偶然屋外に加工途中のものを落とし、一晩で凍っていたてんぐさから、今のような寒天が作れることを知りました。解凍させると海藻の匂いが消えていたのです。

 寒天の歴史や製造工程をビデオで見て、工場見学。広い敷地の中には写真家の作品展や細密画の展示場もあります。次の訪問地があるため割愛。たまたま前日に友人から細密画の絵葉書を頂いていました。

 昼食後は、光前寺へ。ここは、2012.4.20~22にも書いているのですが、実は大講堂だけで本堂まで行けずじまいでした。駒ヶ根美術館で時間がなくなったのです。今回は三重塔も見られてよかったです。その後は、南アルプスの山並みを見ながらりんご狩り。でも取るのは3個だけ。後は購入します。光陽という品種はとても甘くて富士より美味しかったです。

       
      寒天工場

   
    寒天の材料のてんぐさ

             
             寒天食品も販売 それなりに美味しかったです

       
        紅葉は米国よりきれいな赤

    
     昼食 右上はパンのように見えますがこの中に皿ごとグラタンが入っています


光前寺の大講堂と三重塔

        
         線香のけむりが絶えない本堂

    

   
     うすく見えるのは日本第二の高さの山 南アルプスの北岳
 

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6 コメント

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zooeyちゃん (matsubara)
2013-11-14 18:11:02
そうなんです。
人が呆れると思ってぼかした記事に
したのですが、お母上様と出かけまして
バレてしまいましたね。
綱渡りはいけませんね。
前日ロスで銃撃事件があり空港
閉鎖となり、ヒヤリとしました。
余裕をもった生活をしなければいけませんね。

海藻が材料の寒天が山国でできるのも
たしかに不思議ですね。
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慕辺未行さま (matsubara)
2013-11-14 18:04:02
ご名答です。
早太郎伝説のことは、前回も聞きました。
有名な犬なのですね。

寒天発祥地は別の説もあるみたいです。
人によって違います。茅野市ということも
云われているらしいです。

紅葉はきれいでした。
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Unknown (zooey)
2013-11-14 00:26:32
米国から帰られた次の日に
出かけられたそうですね。
凄い体力に感嘆します。
母がお世話になりました。

海のない信濃が寒天の発祥地とは
不思議なものですね。
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Unknown (慕辺未行)
2013-11-13 23:07:46
こんばんは (^o^)/
伊那市が寒天発祥の地だったとは、知りませんでした。その様な施設があることも初めて知りました。
光前寺はずいぶん昔に訪れたことがあります。
『早太郎伝説』は今も覚えています。
今頃でしたら、あの辺りは紅葉まっ盛りではなかったでしょうか?
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tonaさま (matsubara)
2013-11-13 21:39:58
メール出そうと思っていましたらコメント頂き
恐縮ながらこちらで種の御礼申し上げます。
お手数をかけまして申し訳ありません。
うっかりしまして・・・

かんてんぱぱの製品は、20年前に友人から貰い
知りました。あんなに立派な工場があるとは
思わなかったです。恵那にこだわりがありまして・・・
さすがにもう通信販売で買われていたのですね。
富士より甘いのが特徴ですが、岐阜では
手に入りません。
返信する
寒天パパ (tona)
2013-11-13 21:17:14
寒天パパから年に2回ほど購入しています。
↑のトマトスープも今回買いました。今日はプリンを作って食べたところです。
以前1度行きたいと思っていましたが、行きそこないました。matsubaraさまがいらっしゃって、思いがけず工場内を見ることが出来、予想していたのとは感じが違いました。
紅葉綺麗ですね。
そして富士より美味しいという光陽、どんな味かしら。
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