東日本大震災で、福島第一原子力発電所のメルトダウンが報じられたのが、日本だけ特別遅かったことを知ったとき、日本のメディアはかなり嘘っぽいことが分かりました。迅速さと正確さに欠けているということです。
大戦時の大本営発表の時もそうでした。これは政府が操作して嘘の報道をしていたのですが、今回は電力会社と政府です。
「ロンドンの週刊誌Economistによれば、日本の電気料金は異常に高く、米国の2倍、韓国の3倍であるという。競争のない企業が2010年には、260億円の宣伝費を使っています。これだけの広告料を受け取ったメディアは、電力会社の報道に従うことは自然です。
日本のメデイアは、国際評価が低く、2013年度は、自由度は、53位。翌年は、59位。先進工業国では、日本のメディアは最低です。」(放送大学のテキストから引用)
どうやら、日本では、自国のメディア以外の報道も国民は目を向け、耳をすます必要があります。
友人の皇居清掃奉仕のおみやげ
これも東京みやげ
近くの駐車場で
ヒメウツギに止まるアブ
なぜなら諸外国のような他民族社会でなく
単一民族ですからムラ社会ができやすいからです。
そして国も電力会社もメディアも御身大事なので
組織のためにはウソでも真実として流します。
利益が相反する国民個人としては盲目的に
信ずることなく外国やネット情報にも
目を光らせないといけませんね。
日本は独特の社会ですから、良い面もあり、弊害も
出てきますね。
長年他国に支配もされず、ここまで来たのですから
国民もそういうことすら考えずに生きていける訳ですね。
ネットの時代になりましたので、その気になれば
世界の情報は得られますが、無関心でいると
つんぼさじきになりますね。
学ばせて頂きました。
友人のお方が皇居清掃奉仕にお出かけのお姿に敬意を表します。
申し訳ありません。
Wさんの清掃奉仕活動は毎年続けておられます。
何年も継続され素晴らしいです。なかなか真似は
できません。