つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日本語ボランティア「鮎の会」10周年

2011-11-20 | ボランティア
 昨日は、ベトナムのフエンさんが、日本語ボランティア「鮎の会」10周年イベントのスピーチに出場すると聞き、JR岐阜駅ハートフルスクエアーGに出かけました。弁論者も民族衣装ですし、楽しく聞かせて頂きました。驚いたのは、韓国の85歳の婦人。大阪生まれですが、親を早く亡くしたために学校に行けず、今日本語の読み書きを習われているのです。子供5人、孫11人に囲まれ、老後は幸せですが、文字を知らないのは裸同然。何とかしないと、という思いから・・・ご主人も韓国人です。

 ルーマニアのFさんのご主人は米国人。日本語を話す機会も少ないので学ぼうということに・・・
 カナダのAさんは、日本人のご主人の英語が堪能なため、家での会話は英語。そのため日本語は上達しにくいそうです。彼女はケベック州出身のため、フランス語と英語が中心。日本ではその二か国語の先生です。
 フィリピンのNさんは、日本語検定二級で、努力家です。ご主人は日本人。
 フエンさんが、ベトナムの民芸品を提供。上の写真は、民俗音楽の楽器のミニチュア。下は螺鈿や象牙があしらわれた衝立です。

         
         ポスター


韓国のOさん                             ルーマニアのFさん


カナダのAさん                            フィリピンのNさん


フエンさん                              中国の人 

        

     
     ベトナムの民芸品

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6 コメント

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Unknown (reiko)
2011-11-20 09:47:12
懐かしいです。実は私も鮎の会で1年半日本語を一緒に勉強してました。生徒さんにはアメリカの方、イギリスの方を担当してました。母の入院等で辞めました。
色々忙しくしていて出掛けれませんでした。盛大に行われ良かったです。
返信する
reikoさま (matsubara)
2011-11-20 15:12:02
旅行から帰られてお忙しいのにコメント
ありがとうございます。
やはりここでボランティアされていたのですね。
他の教室もありますのでどこかしらと
思っていました。
私も誘われましたが週二回ではとても無理ですので
諦めました。
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Unknown (tona)
2011-11-20 21:39:44
鮎の会、岐阜県にふさわしい名前ですね。
10周年その間に随分貢献され、活躍された会なのでしょうね。
それにしても、日本語って難しいですね。まだまだ知らない日本語がたくさんあります。
そんな日本語を勉強されて日本人以上に知った外国の方に出会ったりすると驚いてしまいます。才能プラス努力でしょうか。
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Unknown (慕辺未行)
2011-11-20 23:21:06
こんばんは (^o^)/
実は私・・・、今から20年ほど前でしょうか、日本語教育の通信講座を受けていたことがあります。日本語教師の資格は持っていませんが、初級レベルの教え方の勉強は一通り修了しました。しかしそれも結局生かすことなく今に至っています。もう忘れてしまいました。

民族衣装の方もいらっしゃって、それだけでも楽しいですね。ベトナムの民芸品、日本とも相通じるものが感じられました。
返信する
tonaさま (matsubara)
2011-11-21 09:17:09
主宰者はまだお若いのにしっかりされています。
英語も堪能です。
もう少し時間の余裕があればここでもボランティアしたいの
ですが、なかなか難しいです。
私も日本語教育の教材は放送大学で読んでいますが、
講座を受けるには至っていません。
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慕辺未行さま (matsubara)
2011-11-21 16:00:56
是非将来その勉強を役立たせて下さい。
早くから国際交流をめざされていたのですね。
すぐ思い出されると思います。

民族衣装は好き嫌いがありまして、自国の
ものを嫌う人もあります。
ベトナムは愛国心に満ちています。
韓国の人は韓国語が話せないのにチョゴリを
愛しています。
カナダの衣装は初めて見ました。
美しかったです。
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