つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

猫新聞

2015-02-13 | 動物
 昨日は、1/21に紹介した埼玉から来た猫のタマちゃんを飼っておられるSさんから、「猫新聞」なるものを頂きました。いろいろな定期刊行物がありますが、愛猫家の新聞があるとは知りませんでした。A3版8ページ。毎月発行で、もう創刊20年。発行所は、昔住んでいた東京都大田区。

 執筆者の中には、今をときめく森村誠一さんもおられます。今、中日新聞夕刊に彼の生い立ちが連載されています。同系列の東京新聞にも掲載されているはずです。面白かったところは、黒岩重吾さんのゴーストライターの時期があったこと。下積み記者の時代ですが・・・早くから文才があったのですね。次はどうストーリーを展開するか予想が出来たのです。

 先月号は、森村さんの他に芥川比呂志の三女の耿子(てるこ)さんの名前も見られます。彼女は龍之介の未亡人の文子さんに可愛がられたそうです。エッセイスト。他にラサール石井も・・・
 バックナンバーを見ると、執筆者は錚々たる顔ぶれです。松谷みよ子、村松友視、早坂暁、なだいたなだ、羽仁進、林真理子、曽野綾子、中野孝次・・・愛猫家がこんなに多いのかと驚きました。 

コメント
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