つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

岐南町の長屋門を知る見学会

2010-11-26 | 岐阜県
 昨年(11/14) に続き今年も、「バスでめぐる木曽川流域民俗探訪ツアー」ー岐南町の長屋門を知る見学会ー(木曽川学研究協議会主催)が、昨日催され、我家に11人のお客様を迎えました。見学者は、この3年で400人を越えました。
 岐南町には50もの長屋門が現存し、美濃で最も多いです。長屋門は武家屋敷門とも言われ、美濃の近世農村社会の一端を知ることが出来ます。

 10:15にマイクロバスでご到着。午前中は我家の長屋門、午後は、渡辺家の長屋門、野中の松原家長屋門を見学され、出発された各務原市中央図書館に帰られる、というコースでした。

 今年も皆さんに一服お茶を味わって頂きました。亡父がたくさんの抹茶茶碗を買っておいてくれたからです。旅先で求めたものもあります。美濃焼に始まり、砥部焼、萩焼、薩摩焼など・・・別の分け方では、楽焼、黒樂、三島、金襴など・・・趣味で作られたものもあります。今は使用していないのですが、長屋門には、織部焼と朝鮮青磁を展示しています。

追記;後日(11/27)、主催の木曽川学研究協議会から、木曽川歴史ガイドブック(木曽川と共に歩んだ 各務原・犬山・岐南・笠松) と、当日のスナップ写真が送られて来ました。御礼申し上げます。

 
木曽川歴史ガイドブック 
コメント (10)
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