つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

フランスからのお客様 3

2010-11-15 | わが家
 昨年7月に続き、今年もフランスからのお客様を長屋門展示室に迎えました。いつものように国際交流会会員である近所のSさんが連れて来ました。若い二人は、日本語を学んでいるので少し話せます。又、英語とスペイン語も話せます。来日の目的は日本のアニメの研究。大垣の大学に短期留学しています。
 パリジェンヌだけあり、垢抜けしています。これまでお迎えした中では、背も高くて容姿はナンバーワン。日仏辞典で常に言葉をチェック。勉強も怠りません。

 私も1998年チュニジア旅行のあと、昔習ったフランス語を復習したこともあり、「ボンジュール マドモアゼル」「ジェ スィ matsubara」と言ってみたら、今は、「ジェ マーブレ matsubata」と言うのよ、と直されてしまいました。47年前のフランス語ではだめですね。Sさんはもう13年も習っているのです。

 サルコジ大統領の噂話なども折込み、半日を過ごしました。サルコジの前は、シラク。この人は12年で、その前はミッテラン、ポンピドー、ドゴールでしたね。(その間日本の元首は何人替わったことか・・)フランス語にも地方では方言があり、コルシカ島などはローカルな言葉だとか・・・会話は、日本語、英語、仏語、スペイン語とごちゃまぜです。サルコジ氏の奥様は、大統領婦人の地位が好きで、この職を辞したら離婚という噂も・・・
 上の写真は、お抹茶を飲む二人。はじめての体験らしいのに全部飲めました。日本人に出す場合より、1/4 うすく点ててあります。

 ところで二人に尖閣諸島のことなど日中関係のことを聞いて見たら、フランスでは無関心のようです。「知らない」という返事。他国の境界など、どちらでもいいことのようです。

 
コメント (6)
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