つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スペシャル・セミナー 6

2010-10-22 | Weblog

 2人の講師のお話を聞きました。前半は精神的に病む人を、コラージュセラピーにより救済しておられる水谷先生。(写真上) 後半は、向田先生は、死後霊界はあるという話でした。(写真下)

 向田先生は、ある新聞に300人ほどの伝記を連載しておられます。ある読者が日野原重明先生(99歳)をリクエストしたところ、亡くなった人しか書かない、でも候補者に入っているということでした。
 去年書かれたのは、水泳の古橋広之進選手と、平山郁夫画伯でした。

 偉人になる人は必ず途中に挫折があり、それをクリヤーする人に限られるそうです。それを乗り越えることにより超人的なパワーが生まれるそうです。平山画伯の場合は、被爆体験でした。挫折に自暴自棄になる人は、それでおしまいだそうです。

 先生は霊界の存在を信ずる人とそうでない人の人生は、全く異なると言われました。立花隆が臨死体験をリポートしています。私もそれは読んだことがあります。
 川津祐介が自著で3度の臨死体験を書いています。一度目は19歳で自殺未遂をした時。二度目は、34歳で撮影中からのプールに頭から落下。頭蓋骨陥没の時。3度目は、59歳の時の心臓発作。海外からも報告もあり、いずれも共通しているのは、長いトンネルがあり、光の束があり、その背後に太陽があることです。みなそれを神と直感するそうです。
 また、走馬灯のように生前の行為が映されるそうです。

 立花氏もそれを調べ、原稿を書いたのに、NHKはその部分だけ勝手にカットしました。そのことに不満で彼は後に本に発表しました。マスコミは真実を伝えないのですね。
 霊界があることは事実らしいですから、いい加減な生き方は出来ません。最後に一夫一婦を貫くべきだと結ばれました。山城新伍のように、奥さんを泣かした人は孤独死でしたし、悪い霊界にいることでしょう。

        

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする