秋田県の玉川温泉地獄では、自然の驚異を目の当たりにしました。今にも火山が爆発するかのようなすさまじさでした。東北も屈指の温泉地帯。一日目に宿泊した田沢湖温泉は、ホテルの近くも硫黄の匂いが漂い、お湯も白濁し、いかにも温泉郷というところです。
写真は十和田湖より先に訪れた玉川温泉地獄。それほど名前は知られていないのですが、鉱物学者にとっては重要なボンイトかとも思います。100度近い熱湯が音をたてて噴出していたり、硫黄ガスも出ています。お湯のPHは、1.2ほど。地熱であたり一帯熱いため、湯治の人たちがゴザを敷いて寝ておられます。
上の写真はガスが噴出している焼山の穴。常時轟音で硫黄ガスが出ています。周囲も黄色く変色。北海道の硫黄山も、九州の別府もここの凄さには叶いません。
最下段右の写真は秋田駒ケ岳。(ホテルの窓から撮影) まだ残雪がありました。冬はスキー場です。残念ながら岩木山は雲に隠れて見えませんでした。
大噴 日本一の強酸性の毒性の強い湯と書かれています
ラジウムを含むため特別天然記念物の北投石 秋田駒ケ岳
写真は十和田湖より先に訪れた玉川温泉地獄。それほど名前は知られていないのですが、鉱物学者にとっては重要なボンイトかとも思います。100度近い熱湯が音をたてて噴出していたり、硫黄ガスも出ています。お湯のPHは、1.2ほど。地熱であたり一帯熱いため、湯治の人たちがゴザを敷いて寝ておられます。
上の写真はガスが噴出している焼山の穴。常時轟音で硫黄ガスが出ています。周囲も黄色く変色。北海道の硫黄山も、九州の別府もここの凄さには叶いません。
最下段右の写真は秋田駒ケ岳。(ホテルの窓から撮影) まだ残雪がありました。冬はスキー場です。残念ながら岩木山は雲に隠れて見えませんでした。
大噴 日本一の強酸性の毒性の強い湯と書かれています
ラジウムを含むため特別天然記念物の北投石 秋田駒ケ岳