連日ぐずついた天候でしたが、すっかり晴れあがった昨日、いつものように短歌会を開催しました。
昨日の百人一首
名にしおはば相坂山のさねかづら人に知られてくるよしもがな 三条右大臣
作者のお父上は、若いころ鷹狩りに出かけ、山科で雷雨にあい、ある豪族の家に雨宿りをしました。その娘と一夜の契りで女の子が生まれました。なかなか事情があって会えなかったのですが、何年かして再び訪ね、一生を共にしたという人です。この歌の作者は、その女の子の弟。さねかづらは、美男蔓。冬に赤い実をつけます。
昨日の一首
つばくろが軒下ひくく飛びかひて夏が来るぞと告ぐるがごとし Rさん
写真は、昨日午後お訪ねしたオープンカーデンオーナー・Nさん宅の白い露草。(明日upします)
昨日の百人一首
名にしおはば相坂山のさねかづら人に知られてくるよしもがな 三条右大臣
作者のお父上は、若いころ鷹狩りに出かけ、山科で雷雨にあい、ある豪族の家に雨宿りをしました。その娘と一夜の契りで女の子が生まれました。なかなか事情があって会えなかったのですが、何年かして再び訪ね、一生を共にしたという人です。この歌の作者は、その女の子の弟。さねかづらは、美男蔓。冬に赤い実をつけます。
昨日の一首
つばくろが軒下ひくく飛びかひて夏が来るぞと告ぐるがごとし Rさん
写真は、昨日午後お訪ねしたオープンカーデンオーナー・Nさん宅の白い露草。(明日upします)