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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

塩こうじ

2012-06-04 | 料理
 塩こうじの料理が流行しているらしいので、試してみました。余りにも簡単でわざわざ見せるものでもありませんが、とりあえず一枚。同じカブ漬けを別の塩こうじで作りましたが、味が全然違いました。この塩こうじは、旅先の長野で求めた善光寺のもの。以前のスーパーで買ったものと比較しますと、この方が断然おいしく、深みのある味の漬物ができました。

   
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くぎ煮

2012-03-21 | 料理
 もう岐阜に来てから20年になりますが、関西に25年住んだ者にとり、このいかなごのくぎ煮は、とても懐かしい食べ物です。毎年この時期になると明石、姫路など瀬戸内の鮮魚店には、生の小さないかなごが山盛りにされ、店頭に並びます。これを見ると春が来たと思う人も少なからずいると思います。

 もう生のいかなごを見ることはなくなりましたが、こちらの店にも珍しく、くぎ煮があるのを見つけて思わず買いました。いつも行くスーパーにはありません。
 自分で炊いたものとは味が違いますが、美味しかったです。炊き方は簡単。生姜と調味料を入れるだけ。砂糖、みりん、しょう油の分量は計測しますが、炊くたびに味と硬さが微妙に違いました。生姜の千切りに始まる作業は毎年のもので、多く作り夏まで冷凍保存していました。自信作は、人に差し上げたりしていました。
 岐阜に来てからも、しばらくは、毎年神戸や明石の友人から送られて来たのですが、もう20年も経ちそれもなくなりました。

          
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インカインチ種子油

2012-03-20 | 料理
 自然食を扱う店を経営しているKさんに勧められ、インカインチオイルを使っています。コレストロールが予防できるということで・・・これでコレステロールの問題も一挙に解決出来そうです。でもそんなに甘くないでしょう。運動はしなければなりませんから・・・難点は通常のオイルに比べて高価すぎること。果たしていつまで続くでしょうか・・・100歳の日野原先生は毎朝、オリーブオイルを摂取されていますが、こちらもいいようです。以下はネットより。

 インカインチは、ペルーアマゾン熱帯雨林に分布するトウダイグサ科の蔓性常緑樹で、地域によって「サッチャインチ」と呼ばれています。鮮やかな緑色をした、星の形の莢が目を引くこの星型の「莢」の中に生るナッツを、コールドプレスで圧搾した「グリーンナッツオイル」が、日本のマーケットに登場してから今年で5年目。女性誌や生活提案誌を中心としたマスメディアが、「体に良い油」や「美容に役立つ油」などとその魅力を紹介する機会が増え、徐々に知名度が高まっています。
 「インカインチオイル」は、無添加・未精製の天然オイル。α-リノレン酸(オメガ3)を50%以上も含んでいるうえ、ビタミンEの含有量も豊富なので酸化しにくく、サラダなどの生食はもちろん、加熱してもおいしさが損なわれません。

 下の二枚の写真は、前日の結婚式で頂いたものの一部。

         

            
            
     
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空飛ぶ新玉ネギ

2012-03-15 | 料理
 玉ねぎは、買った苗さえ植えれば誰でも作ることができる野菜と思っていたのですが、ブランドがあるのですね。昨日は知人から新玉ねぎを頂きました。唯の新玉ねぎではありません。宮崎県の延岡から空輸されてきた、「空飛ぶ新玉ネギ」。
 彼女から貰うのはもう二度目。息子さんお嫁さんのご実家が宮崎なのです。辛味が殆どなくて、おいしいです。スライスして酢の物、サラダにします。

 ネットで見ると、以下のことが分かりました。
 全国で一番に消費地へ届けるため、飛行機を使ってきたことから「空飛ぶ新玉ネギ」というユニークな名前がつきました。温暖な宮崎でも特に、快晴日の多い延岡市を中心とした地域で作られています。柔らかく辛味が少なく、水さらしせずにスライスして生食がイケることが一番の特長。

       


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エゴマの葉

2012-03-11 | 料理
 韓国旅行のおり買い求めたエゴマの葉の缶詰をようやく開けました。おにぎりの周囲に巻いて頂きました。
 韓国料理でよく使うごまには、「まごま」(いわゆる普通のごま・韓国語でチャムケ)と「えごま」(トゥルケ)があり、えごまは実だけでなく葉もよく食べられます。えごまの葉は、青じそに似た独特の香りが好まれ、韓国では年間を通して栽培されているようです。
 日本では東北地方や岐阜、長野で、主に実から搾油する目的で、わずかに栽培されているようです。下もネットから。
えごまの葉の食べ方
えごまの葉の、もっともポピュラーな食べ方は「サムパプ」(包みご飯)。えごまの葉を生のままご飯や薬味みそ、焼肉などをのせ、包んで食べるもの。えごまの葉以外では、サンチュ、白菜、茹でたキャベツ、ふきの葉、かぼちゃの葉、わかめなどでも包んで食べる。

 今日、東日本大震災から一年経ちました。被害数は、日々少しずつ変わり、死者、15854人、関連死(日経まとめ)、1407人、行方不明、3155人。負傷、26992人、避難、343935人、建物全半壊、383246戸。(日経新聞より)   合掌。

       

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甘酒

2012-02-26 | 料理
 はじめて米こうじから甘酒を作って見ました。昔から作られていて、珍しくもないのですが、米こうじがこれまで手に入らなかったのです。滅多に行かないスーパーで見つけました。

米こうじ 200g
水    1500cc
炊きたてのごはん 一合分

 これだけを混ぜればよいのです。ごはんと水は50度~60度くらいの温度にして、こうじとともに混ぜ合わせ、ホーム炬燵の中に12時間放置。レシピを見ると、容器を熱湯殺菌してから始めるということですが、鍋に水を仕入れて沸騰させればよいのです。それを適温まで冷ましてから、ごはんとこうじを入れれば同じ。鍋を布にくるんで炬燵にいれます。ホットカーペットの上でもよいでしょう。ごはんを炊く時は一合単位なので、この分量としたのですが、半分程度でも可。
 出来上がったら、適量に薄めて煮たたせ、生姜汁を落とします。この分量で10人分ほど。我が家では冷蔵庫に保管し、3回に分けて飲みました。

               
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手作り苺大福

2012-02-23 | 料理
 友人のGさんから手作り苺大福を頂きました。餡の甘みもおさえてあり、苺が新鮮なことと、何よりも添加物がないことが嬉しいです。彼女曰く、「白玉粉で簡単に出来るわよ」と。なるほどネットのレシピを見ても、電子レンジで短時間に出来るということですが、なかなか腰が重くて・・・買ったものよりずっと美味しいですが・・・
 その昔料理教室で、求肥饅頭を習いましたが、餡を求肥の皮に包み込むことはけっこう難しいのです。

        
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金柑甘煮

2012-02-07 | 料理
 金柑の木が大きくなり収穫できるほどになったので、昨日は、20年ぶりに金柑甘煮を作ってみました。facebookでマダムレイコさまが作られていたからです。ネットでレシピをくぐってみたのですが、手間のかかるものばかり。余りにも時間が経ちすぎて昔の方法を忘れてしまったのです。

 新聞の切り抜きを見たら簡単に出来ました。金柑1kgを5分湯がきます。湯を捨てて砂糖700gを入れて、30分とろ火で煮たらおしまい。さすがにベターホーム協会の記事は簡単明瞭。役に立ちました。他のレシピは、金柑の表面に切り込みを入れ、中の種を除いたり、表面に妻楊枝で穴をあけたりいろいろありましたが、多忙な私には不向き。種を除きながら食べるのは面倒ですが・・・残った蜜は、ヨーグルトにかけたり、紅茶に入れたりします。三温糖を使用。蜂蜜でもいいと思います。

 果実は民間薬として咳や、のどの痛みに効果があるとされ、金橘(きんきつ)という生薬名でいうこともあるようです。果皮にはヘスペリジン(ビタミンP)を含みます。ミカン科。中国原産。

 金柑に雪が被っている写真は、2011.12.27にupしています。

     
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灰干しさんま

2012-02-06 | 料理
 昨年、和歌山に旅したとき求めた灰干しさんまです。魚の乾燥方法は、乾燥機によるもの、屋外での天日乾燥の他に、火山灰で乾燥させる灰干し乾燥があるそうです。和歌山のものは灰干し。直接空気に触れず、灰の中で5,6時間乾燥させるので、うまみが逃げないそうです。塩漬けの後、乾燥してあるため程よい塩味。家では、ホテルのように、焼きさんまとしたのですが、さんま寿司、さんま丼にもできるようです。灰から出された後は、セロファンに包まれます。
 下の写真は、ホテル朝食。

       
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スリランカ料理 2

2012-01-28 | 料理
 久しぶりにスリランカ料理を教わりました。前回は、2007.9.22 だったので、5年ぶりです。指導は英会話講師のEranga先生。メニューは、サフランライス、豚肉・野菜のカレー、スパイシースペアリブ、ワディです。スパイシースペアリブは絶品。ガラムマサラという肉用のスパイスを大量に使います。みりんと醤油の味付けで、にんにくも美味しくなり、保存食になります。長く炒めるだけで超簡単。これを先生がお子さんのお弁当に入られると、皆が欲しがるのでいつも多目に作られるとか・・・運動会には50本も作られたそうです。息子さんの油絵が今回市長賞で、大垣スイトピアセンターに展示されるそうです。小学生で50号の油絵とは・・・半年かけての力作。何もかも桁外れの息子さんです。

 春には中高一貫教育の私立入学が決まっています。日本の厳しい塾にも通い合格。当初は英国留学予定でしたが、親元で育てたいらしく、日本の私学と決まりました。岐阜市内の中学ですが、開校以来外国人の入学は初めてで、学校側も期待しているようです。

      
       食材の数々

            
             バスマティライス

                
                 レンズ豆

      
       スパイシースペアリブ

          
           野菜・豚肉のカレー 水の代わりにココナツミルクを入れます

      
      右奥はワディ(つぶしたレンズ豆とミンチを混ぜてスパイス味にして丸めて揚げる)
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