今日の夕飯は「拉ノ刻」へ。
23時になろうという時間だったので、申家かどっちか迷ったが、久しぶりに好来系の味を味わいたかったのでこちらにする。
(って言っても純粋な好来系の味ではないのだが...)
前回は醤油を注文したので今回は「塩」を注文。700円。
時間も遅く、客も少なかったのですぐに出てくる。
真っ黒なお盆、真っ黒な器に少し白みがかったスープが食欲を誘う。
スープをすすると魚介系の風味が口の中に広がる。
もう少しパンチがほしいところだが、あっさりと食べたいときにはいいかも知れない。
麺をほおばると一瞬かん水の味が広がったが、すぐに立ち消える。
麺はかための湯で加減。もう数秒余計にゆでたほうが島田屋の麺は引き立つかも。
煮玉子、チャーシューは合格点。
実に10日振りの名古屋のラーメン。
東京とはまた違った、かなりほっとできる味だ。
《DATA》
場所 :名古屋市中村区
評価 :★★★
スープ:魚介+塩(味の濃さ:ややあっさり)
麺 :太麺ストレート(堅さ:ややかため)