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未唯への手紙

未唯への手紙

ネット依存と人間関係のしがらみ

2011年04月19日 | 3.社会
『メディアと日本人』より

クラウド・コンピューティング志向 5.3.1.2 ノウハウのまとめ

 表現欲求と同様、パソコン、携帯を問わず、ネット利用時間が長いほど、「あてはまる」という回答が多かった心理傾向に「いろいろな情報は、記憶していなくてもインターネットで探し出せれば十分だ」という質問によるものがある。

 暗算能力はかつては偉大な才能であった。しかし、計算機の普及で今やそれは一つの芸でしかない。知識の記憶力は、今でも知力を構成する大きな要素であるが、少なくとも学校を離れた社会生活の場では、昔ほど重要な能力ではなくなってきたように思われる。

 知識はあるに越したことはないが、今や携帯でも即座にネット経由で情報の海にアクセスできる。人の記憶には限度がある。わずかばかりの記憶量で他人との優位性を誇る時代は終焉を迎え、今はいかに早く目的とする情報にアクセスできるか、その種の情報を編集できるかが重要な社会的スキルである。

 「ネットで知識が検索できれば、自分の脳裡に知識をたくさんストックする必要がない」という考え方をここでは「クラウド・コンピューティング志向」と呼んでおく。「クラウド(雲)・コンピューティング」とは元来、ネットを通したコンピュータの利用、すなわち自分の手元にある情報処理端末をネットに接続し、ネットを通して諸ソフトウェアのサービスを享受することを意味する。ハードウェアの購入費や維持費、ソフトウェアの更新の手間を考えれば、今後、益々クラウド・コンピューティングの利用が盛んになっていくだろう。同時に、知識に関しても、「クラウド」から引き出すスキルが重要になってくる。

 クラウド・コンピューティング志向の有無によって、ネット利用時間を比較すると、PCでも携帯でもそうした志向があると答えた人ほどネットの利用時間が長い。ネットを高頻度で利用しているからこそ、実際にメリットを享受しており、クラウド・コンピューティング志向が高まっている。

あせりと強迫観念 3.5.3.2 つながる

 二〇一〇年の「日本人の情報行動調査」では、「まごまごしていると他人に追い越されそうだ、という不安を感じる」という人が一〇代で五一・二%、二〇代で三八・二%と他の年齢層より多く、また「いつもやらなければならないことに追われているように感じる」人も一〇代で五六・七%、二〇代で五八・三%いた。
いったい若い彼らはなぜそのように、何かをしなければいけないというあせりと、他人に負けそうという強迫観念に追われているのか。人とのつながりを求めて自ら好んでアクセスしつづけているSNSにもかかわらず、なぜそこでの人間関係に負担を感じなければいけないのか。負担ならやめればいいだけのことではないのか。

 現在の日本の経済状況だけでは、データが示すように、競争強迫観念が若年層においてとくに顕著なことなどを説明できない。

 つながりを求めて、あるいは日常的なつながりを確認するために、時々刻々とネットにメッセージを書き込み、友人の動静を探る。メッセージをやりとりし続けなければ、自分がのけ者にされるような不安を覚えるからだ。人に見つめられ続けていなければ、自分が空になってしまいそうな予感。そうした人間関係は、ある者にとっては、もはやオフラインでの人間関係よりむしろ煩わしい。しかし、既にそうした人間関係の網の中でしか自らを定義できない自分がいる。
多くの若者が、SNS、ミニブログの世界から、言いっぱなしが許されるTwitterに流れていく心理がわかるような気がする。

歴史が変わるとは、もっと大雑把です

2011年04月19日 | 4.歴史
未唯へ。この歳で、これだけ頭を回すとは思っていなかった。

ブログの未唯空間の反映を本格化 7.5.2.3 ブログ

 かなり、緻密な作業をしているけど、先につながるかどうか見えていません。自分としては精一杯です。何しろ、全空間のハンドリングです。

奥さんへのメール 7.2.1.3 奥さんとの確執

 奥さんに、メールを送りました。「こしあん、いる?」「今、店の前を通り過ぎた」。無視するかと思ったら、なんと、返事が返ってきました。「今散歩から帰った。こしあんいる」というものでした。

 「戻って、3つゲット」それに対して、「ありがとう!」奥さんとのツイッターみたい。家では、相変わらずです。

 自分が食べるものにお金は使わない.その代わりに月曜日に家族に3人で500円分を買っていく。

 「存在の無」で踏ん切りがつきました。「存在の無」とは、自分自身も存在を認めないことです。そうすることで、自分を強くします。存在するから、面倒くさいのです。

「仁」に見る「歴史を変える」 4.7.1.1 2 意思を感じる

 観点は「歴史を変える」です。仁は歴史を変えるために送り込まれた。歴史を変えるは私の役割です。彼は行動したけど、私は考えるだけです。歴史において、行動には私ではない。だけど、一緒です。未来を見ているのです。そのために何をするか。

 それが合っていなかったら、「意思」が変えていくでしょう。仁は「神」と言っていた。そうでないと、私みたいなことを考える人間がここに居る理由がわからない。そして、こんなことをやれるタイミングに居るということです。認められてはいないけど

 バスに乗りながら、ワンセグウォークマンで教えてくれる時代です。変えられるはずです.このツールも含めて。ツールは進化したけど、人間はあまりにも変わらない。今こそ変わらないといけない。

 俺が来なかったら、これは起きなかった」という感覚はよくわかります。同じ感覚を持っています。明確に感じたのは、クライストチャーチの地震です。次に感じたのは3.11クライシスです。クライストチャーチは私の悲しみとどこかのイギリス人の願いが反映して、行くなという、信号が発生した。

歴史が変わると社会が変わるの差 4.8.4 新しい世界

 仁は歴史が変わるというけど、ペニシリンで何が変わるのか。社会が変わるのは分かるけど、それを歴史が変わると言えるのか。

 アレクサンドリアの数学者がケプラーの法則が成り立つことを証明したことで、歴史が変わるのか。かなりの化学反応を設定しないといけない。

 歴史が変わるということはどういうことなのか。それは戦争ではないでしょう。多分、構造です。では、世の中の構造はどう出来ているかは、人によって大きく異なります。

 例えば、ヒットラーで構造が変わりました。途中で暗殺されたら、構造が変わって、歴史が変わったといえるのか。

 未唯空間では、ローカルとグローバルの関係で見ている。ナチはThink Locally, Act Globallyと見ました。個人の思いが社会を支配する世界です。それに対抗しているのは、Think Globally, Act Locallyです。一応は民主主義です。そこに変わることで歴史が変わると見たいのです。

 先を見ている人なら、誰でも歴史を変えられます。ただし、歴史という認識がないと変えられません。

ニーチェの言葉

2011年04月18日 | 6.本
『超訳 ニーチェの言葉』より

027 朝起きたら考えること

 一日をよいスタートで始めたいと思うなら、目覚めたときに、この一日のあいだに少なくとも一人の人に、少なくとも一つの喜びを与えてあげられないだろうかと思案することだ。
 その喜びは、ささやかなものでもかまわない。そうして、なんとかこの考えが実現するように努めて一日を送ることだ。
 この習慣を多くの人が身につければ、自分だけが得をしたいという祈りよりも、ずっと早く世の中を変えていくことだろう。

040 少しの悔いもない生き方を

 今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。

051 いつかは死ぬのだから

 死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。嘆きわめくことなんか、オペラの役者にまかせておけ。

056 日々の歴史をつくる

 わたしたちは歴史というものを自分とはほとんど関係のない遠く離れたもののように思っている。あるいは、図書館に並んだ古びた書物の中にあるもののように感じている。
 しかし、わたしたちひとりひとりにも確かな歴史があるのだ。それは、日々の歴史だ。今のこの一日に、自分が何をどのように行うかがこの日々の歴史の一頁分になるのだ。
 おじけづいて着手せずにこの一日を終えるのか、怠慢のまま送ってしまうのか、あるいは、勇猛にチャレンジしてみるのか、きのうよりもずっとうまく工夫して何かを行うのか。その態度のひとつひとつが、自分の日々の歴史をつくるのだ。

085 世間を超えて生きる

 世間にありながら、世間を超えて生きよ。
 世の中を超えて生きるとは、まずは、自分の心や情のそのつどの動きによって自分があちらこちらへと動かないということだ。情動に振り回されない、自分が自分の情動という馬をうまく乗りこなすということだとも言える。
 これができるようになると、世間や時代のそのつどの流れや変化にまどわされないようになる。そして、確固たる自分を持ち、強く生きることができるようになるのだ。

096 組織をはみだす人

 みんなが考える以上によく考えて広い思考の幅を持っている人は、組織や派閥に属する人間としては不向きだ。なぜならばそういう人は、いつのまにか組織や党派の利害を越え、いっそう広く考えるようになっているからだ。
 組織や派閥というものは、考え方においても人を枠にはめておくのがふつうだ。それはドングリの集合体のようなものであるし、小魚の群れのようなものでもある。
 だから、考え方の問題で組織になじまなくなっても、自分だけがおかしいと思う必要などない。それは、組織の狭い世界を越えた広い次元に達したということなのだから。

182 本を読んでも

 本を読んだとしても、最悪の読者にだけはならないように。最悪の読者とは、略奪をくり返す兵士のような連中のことだ。
 つまり彼らは、何かめぼしいものはないかと探す泥棒の眼で本のあちらこちらを適当に読み散らし、やがて本の中から自分につごうのいいもの、今の自分に使えるようなもの、役に立つ道具になりそうなものだけを取り出して盗むのだ。
 そして、彼らが盗んだもののみ(彼らがなんとか理解できるものだけ)を、あたかもその本の中身のすべてであるというように大声で言ってはばからない。そのせいで、その本を結局はまったく別物のようにしてしまうばかりか、さらにはその本の全体と著者を汚してしまうのだ。

夢の中で、データ・リブ構想を見ていた

2011年04月18日 | 5.その他
未唯へ。

 豊田-名古屋の高速バスは7時30分に到着しない。入館時間を8:15にします。そうなると、定時は5時15分だから、退場は5時半になり、帰りのバスは6時前です。ただし、朝食は単純にします。クッキー一枚です。
 月曜日は早い時間に帰ります。家でのパソコン整理を行います。今日はコートなしです。雨が降るので、カサを持ってきました。

データ・リブ構想 5.7.2.3 さまざまなデータ 

 データ・リブ構想。研究開発部署に行って、知り合いに説いていた。そのデータベースをオープンにして、つなげていこう! 
 オープンするとなると、データの取り方も構造も変わってきます。だけど、これが次につながります。
 知り合いには、「あんたも長くないから、そこまでやっていこうよ」と離した。世の中を変えたくて、やったんでしょう。変えるためには、まずはデータを持って来る事です。
 ここまでは、夢の中の話です。プロジェクト名まで与えられるとは
 自分たちで考えるのではなく、使う方から考える。そうすれば、データが生きてきます。データ利用のノウハウが溜まってくれば、新しいことを考える人はいくらでも出てきます。
 同じことを考えている人とつなげる人とつなげる、コミュニティな役割も兼ねます。
 朝の夢ではないけど、色々なライブラリをネット上の配置しましょう。

コラボレーションの発展 5.7.1.3 メーカーとのつながり

 コラボレーションのところは、30万人のコミュニケーションがキーワードです。メーカーとお客様をどうつなぐか。それを販売店の店舗でのコラボレーションから作り上げること。
 これらは、市民活動でも必要なことです。そして歴史でも必要なことです。歴史はどう変わるか、市民主体の新しい構成です.その時に、市民が武器を持たないといけません。武器といっても、昔のような武器ではない。発言することです。それで自分たちの意思を固めること.その結果をコミュニケーションすることです。
 そのためには、皆がどうなっているとか、色々な情報をちゃんと集めてくることです。

運動 7.2.1.1 モビルスーツ

 ウエストがきつい、先週木曜日から歩いていない。腹が減ってから、運動して食べるのが一番いい。去年はそれを実践して、メタボを脱出しました。

生きるためのモチベーション 7.2.2.2 ストイックな生活

 以前のような、生きるために減量するモチベーションはありません。
 去年は、「これで社会が変えられる」という感覚がありました。だから、目標をクリアしました。

奥さんの笑顔 7.2.1.3 奥さんとの確執

 去年の3月から、今年の2月までが、」「奇跡の一年」です。奥さんのあの笑顔は! まあ、あれを思い出にしましょう。しかし、奥さんはなぜ、結婚したのだろう。
 何しろ、奥さんはわからない。私も分からないでしょうけど。それで、30年以上も一緒に居られるとは。去年のギリシャでの笑顔が本当の姿なんでしょうか。

存在の無 1.7.3.4 存在の無

 トリスタンの「愛の死」が好きでした。「愛と死」ではない。同様に、「存在と無」から一つ上げて、「存在の無」です。
 報われることがないから、「存在の無」に向かいましょう。

ブログの分類 7.5.2.3 4 未唯空間への反映

 朝一番では、ブログの分類を行いましょう。ブログに対する感度を上げていきます。未唯空間を飛躍させられるのは、ブログで考えたことです。
 作ることでしか表現できない、ということはありません。作らない方が表現できる可能性があります。
ブログ反映の編集を可能にします。そこには、プラスします。

『超訳 ニーチェの言葉』には、永遠回帰がついていない

2011年04月17日 | 6.本
未唯へ。朝、4時に夢を見ていました。開催しました。誰も聞いてはいません。私の出番はなかったけど、あえて作りました。なぜ、それぞれの分野が必要なのか、それをどうして行きたいのかとしゃべることです。聞いてはいないけど、しゃべらないといけなし。自然の分野とか、農業の分野とかしゃべっていた。

未唯空間もしゃべることにしました。誰も聞いてはいません。しゃべるだけしゃべるだけでは、多分、ダメでしょう。いかにして、これを整理して渡すかです。それぞれのジャンルで言いたいことが異なっている。だから、それをまとめていくのです。夢と現実が混ざり合っていた。

これで、4日間、9時に寝ています。だから、書き起こしをしていません。

珍しく購入した『超訳 ニーチェの言葉』から気になる言葉を抜粋していました。本を買うと読まないので、早めに取り掛かりました。

 「喜びをどう感じるか」私の周りにも。喜びがないのは確かです。私が原因であることが多いけど。

 「朝、誰かを喜ばせることを考える」そんなことができるのか。

 「没落すること」を望んでいる。そして、超人を待つ。

 「汝、なすべき」ではなく、「我欲す」です。その通りです。

 「あまりにも、多くの人間が生まれてきた。余計な人間のために、国家が発明された」これは歴史観です。なかなか、核心をついています。

 「孤独の中に、友よ、逃げろ!」本当にニーテェに友はいたのだろうか。あれだけ孤独な人間が、あれだけ、支離滅裂なことを言うモノですね。

結局、「ツァラトゥストラ」も同じことを、手を変え、品を変えて、しゃべっています。キリスト教の価値観から新しい価値観へ変えましょう。私と一緒です。

そのあとに、「ツァラトゥストラ上・下」そのものを読んでいたけど、「永遠回帰」が出てこない。下巻の第3章に少し、それらしいけど。明確には言っていません。やはり、NHKのテキストから見るしかない。

本を読むのは、自分の疑問を尋ねるためです。質問はするけど、答がない。だから、自分で考えないといけない。

未唯空間は武器にするのではなく、あれを変えるためにコミュニケーションしていきます。ドンドン変えていきましょう。

ネットの世界でどう変えていくのか。それが未唯空間のテーマです。リアルの世界で友だちができるとは思えません。リアルな世界は、相変わらず、μさんだけでいいです。

実行しないと決めています。その上で変えていくかどうかです。

まだまだ、奥さんとの確執は続いています。家の一階から、とりあえず。私の存在をなくします。会社からも、私の存在をなくします。存在の無です。存在していると思うから、ややこしいのです。全てが無なら問題ないでしょう。

ニーテェで決めたことの一つは、運動することです。行きは遠回りして、バス停に行くだけです。帰りは元町で降りて、歩きます。どうも、運動しないと、ニーテェも分からないみたいです。

ついでに、自分に合っているモノを考えていた。カントのようにキッチリ作られた方が私には合っています。喫茶店のオーガニックで恰好つけているコーヒーよりも、スタバのラテの方が合っている。クッキー付きにはドリップが合います。それ以外は面倒です。

クルマのなかで、10冊ぐらい、読みました

2011年04月16日 | 6.本
未唯へ。土曜日はいいですね。本を読むことに集中すればいいのだから。この最近、よく読んでいるのは、クルマの中です。スタバでドリップなら、1時間粘れるが、ラレだと。40分ぐらいです。そして、「家」には居づらい。そので自分のクルマの中です。

昨日、借りた本は、20冊です。今日中に片付けます。

 130.4『西洋思想における「個」の概念』

 304『21世紀の歴史』ジャック・アタリ

 930.27『ブラッドベリ年代記』

 467.5『進化論を書き換える』

 540.9『日本の電機産業はこうやって甦る』

 140『心理学ナヴィゲータvol.2』

 234.07『ヒトラー政権下のドイツ』

 334.7『資源に何が起きているか?』

 451.28『最新天気予報の技術』

 901.3『小説の読み方/論文の書き方』

 673.36『ネットショップだからできる 私だけのこだわりのお店。』

 019.53『絵本で世界を旅しよう』

 673.96『「世界で戦える日本」をつくる新発想』

 831.1『NHKが今すぐすべきこと』

 816.1『日本語社会のぞきキャラくり』

 134.94『善悪の彼岸』ニーチェ

 336.49『「2つの名刺」を持ちましょう』

 361.45『メディアと日本人』

 547.48『facebookスタートガイド』

 910.26『太宰治の作り方』

「心理学ナビゲーター」を読んだけど、私の心の問題に触れていません。対人関係という前に、他人が存在することが信じられないという、その一点です。私の中では大きいです。「存在と無」というカタチになって、未唯空間を作り上げてしまった。だから、私の中では存在します。誰からも答がないんです。

今。哲学に走ろうとしているかもしれない。カントとかニーチェだったら、教えてくれるかもしれない。中村元訳の『善悪の彼岸』はゆっくり読みます。

「存在と無」も永遠回帰です。結局はそこに行ってしまう。何をしても一緒と、何かをしないといけないが並存します。無限で繰り返されるのであれば、少し最後を変えておきましょう。永遠回帰で思い出すのは「ハルヒの憂鬱」です。4週間同じことをやっていた。少しだけ、違っていた。放送事故かと思っていた。

仕事でよくわからないのは、人間関係という時に、職場単位になることです。同じことをしていないし、全然、目的が異なります。私の問題を解決してくれる人がいないと同様に、皆も同じように思っているなら、それを解決しましょう。

「ネットショップ」を見ていたが、楽天の取り分は年収の1割を超えています。高い!

「2つの名刺」の本から、いかにコンパクトに自分を表現するかです。

「facebookスタートガイド」。私にはまだ、早いです。実名と内容がくっつき過ぎています。会社を去ったら、全て、実名でしましょう。準備だけはしておきます。フェースブックの題名は「孤独と孤立」か「存在と無」です・これに共感する人を積極的に探しましょう。ファースブックのグループ機能だけは確認しておきます。

「メディアと日本人」のテーマはネット世代です。ネット世代を上手く使えば、社会を変えていけそうです。自分の周りの人間は当てになりません。


「最新天気予報の技術」は気象予報士のテキストです。ほとんどが状態方程式です。こんなことを本当に知ってやっているのか。状態方程式はそんなに簡単に解けるようなものではない。

明日は哲学にしましょう。

この会社が小さく見えてたまりません

2011年04月15日 | 5.その他
未唯へ。未唯空間の項目確認を急ピッチで行っています。来週からの連休までの反映に間に合わせるためです。

本・図書館編のメインは何か? ライブラリ構想までどう持っていくかです。販売店の本部にしても、ライブラリがメイン業務です。いかに蓄えるか、いかに活用するか、いかに検索するか、です。本部と店舗ではないけど、パブリックができるのは、こういうところです。

生活編のトーンは変えます。私は行動しません。かなりの速度で、まとめ上げました。

とりあえず、3時半までに作らないといけない。その後に、図書館に急行します。

元町のラインが動いていないので、道路が空いていると予測して、バス-クルマで豊田市に行くことにしていた。元町工場前から渋滞です。お陰で、6時過ぎてしまった。新刊書が雑魚っぽいけど、20冊借りました。ジャック・アタリは予約していた本です。

本当に小さく見えてしょうがない。この会社のやっていることも。目の前のパートナーが可哀そうに見えています。今はしゃべるのも面倒くさい。5月の連休はやすみません。プリントします。あとの時間はカントですか。

帰って、すぐ寝ることにしているから、ほとんど書けないです。昨晩も9時に寝ています。奥さんからはどこへ行っていたかは聞かされていません。家族からも聞いていません。私の居場所は、部屋しかない。それもなるべく、早く寝ないと。

「超訳 ニーチェの言葉」を買ってしまった。本はもっとシェアするモノです。他も含めて。

図書館で本を借りた後で、家に帰るのも面倒なので、1時間半ぐらい、スタバで本を読んでいた。8時前の時間のスタバもほとんどが女性です。その時の感想です。借りた本の一覧は明日載せます。

「個」をアリストテレスとかで考えなくても、自分自身で考えれば、答は見える。「個」というのは自分のことです。ライプニッツに対して、「個とは何か」を言う前に「自分にとって、個とは何であるか」。だって、違いだよ。

「日本の電機産業はこう甦る」。この本から見ると、今回の震災は言い訳ができるから丁度、いいかもしれない。回復できないことの言い訳。皆が低いレベルでやっていける。電気そのものに対しての、本来の不信感。

こう見ていくと、3.11クライシス以降の本がどう出てくるかです。多分、トーンは一緒でしょう。

未唯への手紙で分かったのは、自分が「孤立と孤独」であるということと「存在と無」に既存していること。その問いに応えられる人がいないということです。これ抜きには、どんなことも分からない。それからすると、組織というのは趣味の領域です。なぜ、この悲しみの中に生きていかないといけないのか。

それ抜きにして、皆、自分の人生を楽しんでいる振りをするのはなぜか。仕事という名で時間を潰すのはなぜか。本質的なところ、根源なところに答を出さないといけないのに、なぜ、考えないのか。考えても、それを出さないのか。酒を飲んで、本音を語る時にこんなことを話すのか?

奥さんが昨日からいないみたい

2011年04月14日 | 1.私
奥さんが居ない 7.2.1 自律した個人

 未唯へ。昨日から、奥さんは居ないみたいです。単にそれだけです。朝、見たら、ポルテがなくなっています。メールで聞いたら、「元町にある」。単にそれだけです。

 夕方になって、未唯から「奥さんが遅れるから、ご飯は各自済ますように」とケータイで連絡が入りました。どこに行っているか聞いたけど、誰からも答がない。

 今回は項目と見出しとの関係です。歴史編は内容がかなり離れています。内容に見出しを合わせます。その上で、一つ一つの項目に対して、エッセイを書きます。歴史というものは複雑です。だけど、関係で見れば簡単です。それを信じます。
歴史編のサファイア社会 4.6 サファイア社会
社会編と同じ項目を歴史編にあります。サファイア社会です。これをいかに歴史の方に持ってくるかです。歴史編でのサファイア社会と社会編でのサファイア社会は大きく違います。歴史はおおらかです。
自分たちが変わることで、全体の関係が変わっていくところが、歴史のダイナリズムです。全てを仕掛けなくても、少し、意識が変われば、ローカルが反応して、全体が変わっていく.複雑性が支配する世界です。それに対して、社会は上から仕掛けないといけない。その違いがあります。その結果として、作られるサファイア社会は一緒です。
発想を変えるために、ラウンジに来ました。街を見ながら考えます。こんな、いい加減な市民で主役になれるのか。意識が足りなすぎます。こんな、小さなことを皆やっています。それで世界は平和になるのですか。

新しい世界のイメージ 4.5.4 未来の社会構造

 参りましたね。新しい世界のイメージを作っているが、グローバルを潰すところまではいいけど。その後に。グローバルとローカルがどういう関係になるのかがつながりません。とりあえず、そこまでのシナリオとしましょうか。2020年までのシナリオです。

 そこまで考えた所で、新しい世界でも、最後で最初に戻りました。ファシリテーション・インタープリテーションすることです。ローカルが再生して、グローバルが崩壊したら、起こるとしたら、これしかない。まだ、これは過程です。その後にあるのは、サファイア社会です。

哲学の本 6.3.1 影響された本

 本『ニーチェの言葉』買ってしまいました。どっちみち、OCRするだけだから、買う必要はないけど、豊田市中央図書館で検索したら、68人待ちです。1700円です。本は高い。

再雇用制度 7.7.1 あと一年

 隣がパートナーから定年再雇用に替わっています。パートナーは真ん前です。再雇用者も、本当の定年を1年残して、止めるそうです。こんな仕事をしていてもしょうがない、会社は、経費削減のために、そういう風に持っていくように仕組んでいるのでしょう。それに対して、抵抗することもできるし、それを知った上で、外から攻めることもできます。

 単に思惑に乗ることはありえません。生きてきたことの証です。ギリギリまで、こんなことをやっているのは無意味です。それは分かっています。1%でも、この会社に可能性があれば、それに掛けてみたい。それが社会を救うことになります。

未唯空間の社会編の編集 5.7.1 コラボレーション

 5.5と5.6は良くできています。さすがに、3か月掛けただけのことはあります。このまま、スルーさせます。この上に何を載せるかが重要です。焼き直し部分だけはもう一度、行います。

 5.7は「コラボレーション」という言葉が多すぎる。これを的確に翻訳します。これをそのまま、ミッションステートメントに上げてましょう。私のミッションそのものです。

 ネットワークの目的はお客様-販売店-メーカーのコラボレーションを作り出すことです。それによって、シェア社会とか、市民主体の政治形態への進化が始まります。

【コラム】アリゾナ州サンシティ

2011年04月13日 | 3.社会
地域のシェア例 3.8.1.3 シェアする世界

大都市圏、地方圏ともに住民の高齢化に悩む日本だが、世界には住民の平均年齢は70歳以上、19歳未満の子供は「住むことを禁止する」という街もある。もちろん老人ホームではない。常住人口3万5千人のれっきとした街である。街の名前はサンシティ・アリゾナといい,概ね50歳代後半以降の、現役から引退した人たちが集中して居住するリタイアメント・コミュニティ(以下、RC)のひとつである。

アメリカ合衆国には気候の温暖な地域に退職者が集住することによって自然発生的に形成されたRCのほか、民間企業によって開発・分譲されたRCが数多く存在する。サンシティ・アリゾナはその元祖である。

サンシティ・アリゾナはシティ=市と称しているものの,厳密には行政上の市ではない。改正優良住宅法に基づく非行政コミュニティで、マリコーパ郡に直属する、いわば自治コミュニティである。住民に身近な自治体である市が存在しないため、一般に行政サービスとして提供されるサービスの多くを住民自らが実施している。

たとえば、警察については住民ボランティアが自警団を組織し、マリコーパ郡警察を補完して定時巡回パトロールや緊急時の交通整理を行うほか、自前の無線設備を利用した緊急通報サービスなども提供している。自警団とはいえ、郡警察で研修を受けた170人の「制服警官」が交代で24時間体制の勤務を行っており、15台のフル装備パトカーと2階建ての立派なオフィスビルまで所有している。驚くべきはその財源で、政府からの補助は一切受けておらず、すべて住民の寄付によって賄われている。

また、ごみの収集は業者に委託しているが、収集車の後について道路を清掃するのは、住民のボランティア組織であるプライズ(PRIDES;Proud Residents of Donating Essential Services)のメンバーである。彼らはほかに公園の清掃や街路樹の剪定、スプリンクラーのメンテナンスなども行っている。

さらに,サンシティ・アリゾナには11か所のゴルフ場と7つのレクリエーションセンター(7つすべてにスイミングプールが整備されているほか、ボーリング場,テニスコート,フィットネスジムなどのスポーツ施設と、陶芸、絵画、木工などの美術・工芸施設が多彩に組み合わせされている)が立地している。その経営・管理を行っているのは、全住民を会員とする「レクリエーションセンターズオブ サンシティ」というNPO団体である。住民は利用者として楽しむだけでなく、自ら経営し、スタッフとして(有償で)働き、ボランティアとして(無償で)支えているのである。

とはいえ、世界史の見方にはいくつかのある定まった切り口があるというのも事実です。それにしても、サンシティの高齢者たちはなぜ、ここまでがんばるのだろうか。ひとつには経済的なメリットかおる。市税が不要であるため、固定資産税については、隣接するフェニックス市の14.4%に対して13.2%と低く、消費税も市税分1.8%が徴収されずに済み、1世帯当たり年間数十万円のコストが節約できる。

だが、行政サービスをあてにせず、必要なサービスを自分たちで確保し続けることは容易なことではない。実際、非行政コミュニティとして出発したものの、自主的な運営が立ちいかなくなり、市に「昇格」するRCもある。老いても独立心が旺盛なアメリカ人にとって、自分たちの手でコミュニティを守ることへの誇りも大きな意味を持っているのだろう。

ところで、サンシティ・アリゾナを訪ねてみると、若い人の姿を見かけることが少なくない。聞けば、祖父母を訪ねて休暇を過ごしにやってくる子どもや孫が多いそうである。タダのように安い料金でオリンピックサイズの美しいプールやフルレングスのゴルフ場を利用できるとあって、喜んで遊びに来るらしい。

未唯空間の社会編の「破」を仕事編につなげる

2011年04月13日 | 3.社会
未唯へ。昨日は9時過ぎに寝ました。起きたのは5時です。パートナーを傷つけた夢を見ていた。

未唯空間社会編 3.4.3 サファイア事務局 

 未唯空間の社会編の「破」をやっているけど、なかなか見えてこない。

 社会といっても、エコットの環境問題を主にやってきただけです、範囲が狭かった。第4章でやっと、大きな概念の「サファイア事務局」とか「グランドセオリー」が出てきます。ちょっと、飛び過ぎています。社会の範囲は広すぎるので、第4章までと、第5章からではかなり、違ってきています。何しろ、第5・6章は将来編です。

ブログの未唯空間の反映 7.5.2.4 未唯空間

 次のステップでブログの未唯空間への反映を考えています。文節単位だと見出しがつきません。ブログの表現の仕方を100文字以上のロット単位にしましょう。ロットの横に番号を参考を書きます。

 3月分でロットになるのか、その時はどんなイメージなのかを確かめましょう。織り込むことを事前に考えましょう。明日は、朝からこれにしましょう。ただし、社会編の後半をやらないといけない。

マスコミの勝手な発言 3.8.2.2 変質するマスコミ

 環境問題にしても、どういう社会にしていけばいいのかを真剣に考えていく時です。今のマスコミは勝手に発言しています。何も決まっていないことを、皆で決めていないことを、あたかも、決まったことを「がんばれ!日本」みたいなことを言っています。そんなものは誰が決めたんですか。頑張って、どうするんですか。どういう社会にしていくのか。元の社会ではだめだということは分かったはずです。

 個別の問題だけで復興しても、その社会が環境に対して、どう働くのか。今回でも、環境に悪いことばかりを行っています。日本の財政赤字も政治にしても、何かすっ飛ばして、あんた達が頑張らないと!

 元々、頑張るとは何ですか。何を押し付けようとしているのか。環境でも、結局、個人に押し付けておしまいになっています。パナソニックはそれに悪乗りして、「エコ」商品を売りつけようとしています。そんなものは、環境からすると買わないほうが良いに決まっています。作ることだけで循環させるという社会を前提にしています。

コミュニティを維持する力 3.8.3.4 地域社会

 社会の第1~4章の中に、コラボレーション・ライブラリが出てこなかったのは、エコットしかしていなかったからです。社会全般を対象にすると、コラボレーションとライブラリはキーです。なぜ、前は出て来ないのか。コラボレーションとライブラリをどう使っていくのか。第1~4章で事務局が出ています。コミュニティは既存組織の中に縫って入れないといけない。これはトポロジーです。

 新しいコミュニティを作ろうとすると、宗教団体になってしまいます。その中で、コラボレーションだけで宗教を維持するのは難しい。その意味では、市民・企業・行政をNPOで組み合わせることです。企業を変えていくことが前提です。5年前の構想を社会の方に入れ込みましょう。

 コラボレーションの中で、一番重要なのは人との関係。そのために、ライブラリが提供です。それをどこが提供するかです。コンテンツまで含めているのは、行政と企業です。それとNPOを主体として作り出す、事務局ベースのものがあります。そして、SNSみたいな自己組織化したものがあります。全て、ネットワーク上で成り立ちます。

 今のように、マスコミが主体となっては動けません。彼らは答を先に決めています。儲かるかどうかです。その意味では、新しいマスコミを作っていくことかもしれません。そして、マスコミ自体を変えていく。企業についても同じです。新しいものを作り上げて、企業自体を変質させていく.

市民・企業・行政をつなぐ 5.7.1.3 お客様からの要望

 だから、販売店店舗はその対象にすぐになりえます。「販売店要望」は先行きが見えていなくて、難しかったかもしれません。メーカーのプロジェクトでやろうとしたから、やろうとすれば、やれないことはない。前室長のようなインタープリターがいれば、動き出します。幸い、「いい町・いい社会」のコンセプトは人質です。社会編ではなく、仕事編で、その三つをつなぎあわせます。その結果として、店舗でのコラボレーションが必要だという証明に変えます。5月に計画書にします。