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歴史はファクターで変わる

歴史はファクターで変わる

 歴史はファクターで変わるモノです。変わった世界で生きるしかない。元のパラダイムから離れます。始める時に決めないといけない。太平洋戦争と同じです。始める時に、その結果がどうなるのか、事後がどうなっていくのか。

 太平洋戦争でもまさか、300万人亡くなるとは思っていなかった。これは、天災ですか、人災ですか。それ前に亡くなった20万人のために、300万人を犠牲した。さらに戦おうとしていた。戦ってはいない。ほとんどが餓死と病死です。特攻にしても、実際に敵艦たどり着いたのは1%にも満たないです。

国のため、という論理

 国のためというけど、太平洋戦争では、アメリカが攻めてくるということではない。中国はアメリカが攻めてきたから、国のためです。

 その前は、75~80%をカルフォルニア産の石油に依存していた。それを絶たれてパニックになった。石油で文化を作ることしか考えなかった。

 よく、国のためという論理だけで、国民を振り回したものです。

新刊書フリーク

 5階の新刊書の前のソファーで寝ていて、来たら、すぐに取り始めました。その時点で、やみくもに12冊を確保しました。何しろ、今日はバックも買わされたから、頑張らないといけない。結局23冊です。

 やはり、全体としてはオープンされるのが少ないですね。何しろ、大きい本がない。ノウハウ本がおおい。

 どうにか、23冊をゲット。

新刊書

 新刊書は金曜日に23冊借りて、土曜日に追加で4冊借りました。

 293.88『バルト三国』るるぶ

 361.45『よくわかるコミュニケーション学』

 159.4『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』

 159『人生がスッキリするモノ・時間・人間関係の整理術』

 131.2『ソクラテス言行録 1』クセノポン

 596.04『ゆで卵の丸かじり』東海林さだお

 778.77『なぜ宮崎駿はオタクを批判するのか』

 281.04『師を持てば人生の問題の大半は解決したようなものだ』

 019.3『2011年版 読書世論調査 毎日新聞社

 016.21『私たち図書館やってます!』指定管理者制度の波を越えて

 778.09『字幕の名工』秘田余四郎

 368.2『貧困とはなにか』概念・言説・ポリティクス

 541.66『ネオジム磁石のすべて』レアアースで地球を守ろう 持続可能な社会に適応する高効率の省エネルギーシステムには、小型軽量な永久磁石が不可欠です。

 016.23『新・イギリス公共図書館史』社会的・知的文脈1850-1914

 610.12『文明は農業で動く』

 498.34『すすっと瞑想スイッチ』

 983『悪零 2』ドストエフスキー…光文社古典新訳文庫です。カントの純粋理性批判5は来週ぐらいに出てくる。

 369『キーワードでたどる福祉の30年』

 336.5『デスクをメタボにしない理系思考』「段取り力」を上げる収納術

 210.6『日本の迷走はいつから始まったのか』近代史からみた日本の弱点

 383.1『「黒」は日本の常識、世界の非常識』図解 恥をかかないフォーマルウェア入門

 913.6『興国大戦1944』第二次南太平洋海戦

 933.7『マウントドレイゴ卿/パーティの前』モーム 光文社古典新訳文庫は原則として借ります。

 376.8『小中高・不登校生の居場所探し』きっとある!自分らしくいられる居場所 全国フリースクールガイド

 361.45『トヨタ公聴会から学ぶ異文化コミュニケーション』社長の真後ろで傍聴した筆者がトヨタ公聴会をケースにコミュニケーション戦略を解説!

 680.33『交通の百科事典』

 674.21『日本の広報・PR100年』満鉄からCSRまで
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予約システムが社会を仕切る

論理の飛躍

 論理の飛躍は皆、同じです。私の場合は、その部分を省くだけです。分かる人を期待してもいない。

 奥さんとのメッセージはもっと短いです。他人が見てもわからない。だけど、奥さんには通じているところがあります。だから電話よりもメッセージの方がいいです。

 奥さんの場合の特徴は、分からなくても、そのままスルーすることです。ある意味では、私の存在を無視しています。

反映する過程で考えたこと

 休み中はブログから未唯空間へ入れるだけでなくて、その過程で考えたことをブログにしていきます。

ライブラリの概念の拡大

 ライブライという言葉が嫌いな人間は多い。かれらは本を読まないから。また、本の固定したイメージがきついから。だけど、実際、色々な形態で検索対象になってモノがライブライなのです。だから、ノウハウも映像もある。今後一番重要なのは、個人の情報です。

 自分が使っている薬でもいいです。それらをライブラリにして、つなげていくことです。そこで、付加価値が出てきます。コミュニティがそれを保証します。

 それによって、自分のことは自分でできるベースが出てくるし、他人のことをするよりも、他人が何を望んでいるかが分かって、グループで活動できます。発信するモノ、そこに貯めて置くもの、その貯めたモノを使うということのベースになるのがライブラリです。

予約システムが社会を仕切る

 スケジュール監視も一つのリソースをどう使うかです。予約システムのカーネルを作った所が、次の世界で主導権を握ります。SNSもそこまでは来ていません。対象物は何でもいい。それを完璧に作り出すことです。

 発信することが社会を変えることと言いながら、何もないところに発信するのはは難しい。ブログ的な発信とツイッター的な発信があります。

 基本はコラボレーションのための発信です。そうしない限り、スタッフも変わらないし、会社も変わりません。それらをSNSを機能アップさせた予約システムが社会を仕切ります。

気付いた先にあるモノ

 太平洋戦争開戦時もそうです。粛々と軍務についてはダメです。アメリカなんぞに勝てるはずがない。当時の日本の教育レベルでは、そんなことに気付くのは簡単です。ただ、禁止されている方向に向かいたいだけです。

 原発も、反対していたのは共産党というレッテルを貼った。冷静に考えれば、イデオロギーとは関係ない世界なのに。実際、原発という発想は、もっと大きいものです。フィンランドは市民レベルで答を出してきた。

 一つひとつはバラバラでもまとまれば、意味を持ちます。その間に論理の飛躍があります。今回はラベルを付けたから大丈夫でしょう。

作る人の邪魔をする

 研究開発部署では、モノを作る人の邪魔をしていた。作らなくて済むことは作らなくてもいい。目的に対して、余分なことをする必要はない。

 今回も同じです。作って売ることだけでは世の中は良くならない。むしろ、使うことをするために、売ることの邪魔をします。急ぎましょう。この頂の先にまた頂があります。それを見つけに行きましょう。

未曾有の災害とは

 東電は未曾有の災害に合ったというけど、そんな確率があるのですか。原発ができて、500年後に起きたら、理解できます。250年でも少し理解できます。

 だけど、原発ができて、ほんのちょっとではないか。その間に起きるのは、未曾有の災害ではなく、予定されたものです。元々、千年という単位で見ていないくせに、こういう時だけに千年という単位を使います。生態学者の意見を聞くことです。これは、リーマンショックの時にも考えていたことです、

 原発が出来たことで、歴史が変わり、気候も変わり、色々な要素が変化したはずです。複雑性が効いています。自分たちのファクターをなくして、考えてはいけない。ある意味では、自業自得です。

 意識ある、一人の人が生まれただけでも、歴史は変わります。歴史は変わるモノです。それを天災のように、最初から起こるとしたら、それは千年に一度、起こることです。それも、出来て20年もしないうちに起こしているのだから、天災ではない。
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