1週間か10日ぶりの晴れた空。どこの家もベランダや軒下などで、久しぶりの日差しを布団や洗濯物が楽しんでいる。洗濯物だけではない人の深呼吸もきこえそう。登校する子どもらの話し声も気分さわやかそうで昨日とは違う。
施主さんも施工屋さんも気をもんでいただろう工事現場、今朝はいつもより早く車が集まる。遅れを取り戻すかのように作業する人らは動く。
先月末からの雨で気温も下がり、朝方は肌布団が離せない。セミの鳴き声が消え一気に秋になった。知人のブログには彼岸花の群生写真がアップされている。鑑賞しながら、少し早いかとも思いながら、異常という気候の下では多少の異変は起きるのだろう。
暦では秋は立秋から立冬までのおよそ3カ月。今は月が美しさを増す仲秋だが、本来なら終わっている稲の収穫、長雨でどんな様子だろうか。各地で竜巻や豪雨で大きな被害が出ている。復旧や復興には日ざしが欠かせない。この青い空がしばらく続いてほしい。
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