所によってはひと月先の1月中旬の寒さという日もある。どうして寒さを感じるのかという質問に「もともとアフリカ大陸をふるさととする人類にとって、寒さは危機であり、ストレス」と答えの一例が載っていた。人類が現れて数十万年、まだ消えない変わらないことがあるのかと驚く。
そんなことはともかく、節電を求められる中で歳末を迎える。年末までにあと何と何を済ませておかなければと指折り確認しながらカレンダーとにらめっこする。来週からは本格的な冬到来という予報に気ぜわしくなる。そんな合間をぬって、喪中はがきもようやく届かなくなったので年賀状作成も急がねばと思っている。
久しぶり、ちょっと立ち寄った苗を手広く扱う店。店頭も店内も春かと思わせるほど各種の花が並んでいる。季節柄か通路の目立つ何カ所かに大小各種の葉ボタンが並んでいる。求める人も結構な人数だが、平均的に年配者が目に付く。植えればそれほど手のかからない葉ボタン、年末年始の支度として数本購入した。
軽トラの荷台一杯に花の苗を積んだ1台が止まった。卸の人かと思いきや「不足なので買い足しに来た」と親しそうな人との会話に驚きながら、購入した数本を車のトランクに収めた。花を求める多くの人の姿を見ながら、自分も含め物価高との戦争は続いているが砲弾の飛ばない環境に感謝しながら帰宅した。
(今日の575) 数本の葉ボタン植えて除夜を待つ
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