沖縄・奄美地方が梅雨入りというニュースを見ていると「【お知らせ】続く暑さに注意 今の時期から熱中症対策を」という防災注意報がスマホに入った。早々にありがたい情報と思いながら、そういえば昨日は夏日や猛暑日などで救急搬送された人が全国では150人くらいあったことを思い出した。
「備えあれば憂いなし」は、普段から非常時の準備をしておけば、いざというときにも心配はない、ということわざ。これは中国古代の歴史書で、伝説の聖人である堯・舜から夏・殷・周王朝までの天子や諸侯の政治上の心構えを説いた中にあるという。災害から身を守る心構えとしては解説抜きで理解できる。暑さのまえに梅雨の雨対策まず先になる。今月末には地域の溝掃除がある。
暑さ対策としてはエアコンしかない。公報でもエアコンで熱中症を凌ぐよう流れる。このところの電気料金の高騰が、各方面に影響、物価高の一因にもなっている。ところが、6月からさらなる料金のアップが認可された。電力会社は堂々と高い料金を請求し、指定先から引き落としできるようになる。熱中症対策はいかにするか、思案という課題が降りかかる。
小中高という学校時代、今言われる熱中症でなく日射病はよく聞いた。微妙な違いがあるようだが、熱中症は気温や湿度の高い環境でも発症するので屋内だからといって安心はできない。やはりエアコンは欠かせないことになる。電気料金か熱中症か、それが問題である。
(今日の575) 発汗で暑さ飛ばして涼感じ
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