日々のことを徒然に

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聞こえた・聞いた

2023年12月20日 | 生活・ニュース
             (わが街のバス 記事とは関係ありません)
 ある会場でのこと。見えない別の所で何かを叩いた音がした。「聞こえましたか、聞きましたか」と挙手を求められた。音を出したのは少し厚めの板を叩いたという。私を含め大方の人が「聞こえました」と答えた。話に前後があって「聞こえましたは」は耳、「聞きましたは心」というようにとらえるという。分かったようだがよく理解できなかった。

 「あなたはバスに乗るとき前から、後ろから」と聞かれ、地元のバスは後ろ乗りなのでそう答える。あるバスは前降りで前乗り、それを利用している高齢の女性が初利用のバスで前から乗車しようとしたら「後ろ乗りです」と運転手にいわれ、向きを変えて後ろ向きでスッテプを上がろうとしたという。

 もう一つバスの話題。後ろ乗りと言われバスの後ろに回ったという。これは話す人のサービスと笑ったが、バスに乗るとは前か後ろかと聞かれ「左横から」と答えた人がいたという。確かにバスは前乗りか後ろ乗りかと聞かれれば、バスの乗降はバスの横側で、左が付けば大正解、聞きながら納得した。

 総理はメモ片手に円陣で話を聞くという。ニュース映像で何度も見ている。聞いたことがどれほど政策に反映されているのだろうか。聞くと聞こえる、凡人には使い分けにくいが、政治資金規正法違反で自民党の派閥事務所に検察の強制捜査が入った夜、宴会をハシゴとか。国民の怒りの声は届いているのだろうか。

 (今日の575) 聞き方も話し方にも努力した
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