ある方のブログ、花の写真とそれにまつわる俳句が毎日のように載っている。句の狙いや意味、花にまつわることわざなどの一言が添えられていて助かる。一言を読んで句の意味を多少は伺えるが、その深遠には遠く及ばない。ただ、感服している。
最近の花を挙げてみると雪割草、ミモザ、山茱茰(さんしゅゆ)、沈丁花、椿、福寿草、蕗の薹、まんさくなど等。どれも季語は春、気持ちの温まるそれらが続いている。これらの写真は自ら歩かれて撮られた1枚であることが、一言からも伺える。これにも驚く。
ひと雨ごとに春の気配が強くなるが、まだ寒暖の日が周期的に来るという。そんな雨上がりの日、1枚脱いでもいいような暖かな昼下がり、花の苗を見に立ち寄った。店内は花盛り、選ぶ人も大勢。そこには春が来ている。そう思いながら何株か買った。
明日は啓蟄。高校の入学試験も始まる、みんなにいい春が来るといい。
(写真:各家に散らばっていく店先の春)
みんなそれぞれ冬の寒さに耐えて花開くんですね。
我々のこれからも春を呼ぶ活動になりそうですね。
寒さは大丈夫ですか?・・
北海道では4月下旬から花壇用の花の苗が販売
されます。寒い冬の白一色の世界から色とり
どりの花は眩しいほど美しい・・・
だからまだ寒さが残って 花の生育環境が
整わないうちに買って 寒さで枯死させる。
我が地域では6月になってから苗を買って
植えるのが成長もよく一番良いと分かって
いるのだが・・・
この時期、苗を探しているのは高齢者が目立ちます。