日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

麺と薬味

2020年08月01日 | 生活・ニュース

 梅雨明けとともに猛暑になる、大雨、大粒の雨が勢いよく降る土砂降りのときも予想されていた。梅雨が明け一気に日差しが強くなり身体がまだ暑さになじまないこと、年齢も加味して注意している、といってもまだ2,3日のこと、先の方が長い。それでも「食事が欲しくない」と弱音の人がマイクに向かって語る。

 暑くなると食欲減退、冷たい飲み物があればいい、そんな声をよく聞く。異端なのか私はここ何十年も3度の食事を欠かせないでいる。食事をとらないのは医師から検査のために欠食と告げられた時くらいしか記憶にない。食べることが健康で元気な証と決め込んでいる。

 といいながら、夏の食欲を誘う一つにさっぱりしたものがいい。簡単なところでは冷たい麺類だろうか。スーパーの麺類コーナーには多種類の商品が積まれている。その並びには麺つゆが、CMでプロが美味いと賞賛する品の数々がそろっている。ラベルを読みながら、味は忘れたが子どもころは母手製のつゆで素麺を食べていたことを思いだす。

 冷たい麺類といえば薬味がつきもの。薬味は食べ物の風味を増し食欲をそそるための野菜や香辛料。私は七味唐辛子、ワサビ、生姜、ネギ、大葉などを使っている。梅雨明けを待っていたかのように大葉が届いた。大量なので近所におすそ分けした。「薬味を添える」それだけでリッチとまではいかないが旬を味わったと喜ぶ一人だ。冷たい麺とは真逆になるが、私は辛くて熱いラーメンも暑さしのぎのひと品と思っている。同期とのビヤガーデンは見送りとなった。
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