早い梅雨明け、その後の猛烈な暑さと超少ない雨、間隙を縫うようなゲリラ豪雨と派生する被害。台風崩れも大雨を見舞った。海水温度の上昇で狙った魚が捕れない、そして各地でゲリラのごとく発生している竜巻。
先月末からは雨続き。向こうの山から靄が上る。雨はひと休みするのか、そう思わせるのはいっとき、靄はふたたび雨滴となり落ち始める。このところ「大雨・洪水」の注意報と警報が繰り返し出る。雷注意報は何日も続く。ダム放流を知らせるサイレンは何度も鳴った。そろそろ秋の空が見たい。
局地的豪雨については、気圧配置や雲の動き、地形などから予報されるたび広報される。一定の心得はできるが急変には対応困難な時もあるようだ。このように、繰り返し日本上空に混乱と災害を起こす気象は、どこかに原因があるのでは、そう思っていたら「地球温暖化」と発言する気象庁職員の映像を見た。
思いながらも素人の考えと口にすることもなく閉じ込めていたが、この異常気象は温暖化、というなら昔に戻せばいい。地球規模で温暖化対策は図られているが「自国の利益」主張のために目に見えた進捗はない。しかし、住みよい地球に戻すためには温暖化を止めるしかない。ここは為政者の強いリーダーシップに期待したい。
残念ながら 災害が起きたらどう対処するかしかない
それも 先送り行政では 頼りない
福島の事も お金での対応だけ?
竜巻も 動いたのは消防で 次が警察
翌日から 気象庁が竜巻と見られる だって
テレビも連日 ああだった こうだった 談話ばかり
でも 常に災害対応はせねばならん
17号も 水曜までは 目が離せない
人知は自然の力に勝てない、でも異常異常では無策に等しい、何とかせねばと気はあせる。