日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

日陰がいい

2020年08月17日 | 自然 季節

 コロナと合わせ熱中症への注意喚起が続く。今日も午前中に40度超えを記録したところがある。午前中、所用で歩数にして6千歩あまり歩いた。気温は30度超えたくらいだが湿度が下がっており、蒸し暑くなかったのは幸いだった。3蜜になるところではマスク着用で通した。

 夏の昆虫代表例の一つセミ、彼らは暑さに強いのか弱いのか、どっちらだろう。昨日の朝と今朝、セミが庭に2匹死んでいて、今朝の一つには蟻が集まり始めていた。木に止まって鳴くセミは茂った葉陰と決まっている。地上に姿を見せるまで7年間土中で過ごすといわれるから、熱暑のこの時期の日差しは苦手なのかもしれない。

 こんな幼いこと思いついたのは、電柱に止まっているセミが日の当たらない側に止まっているのを見てのこと。陰側とその反対の温度は、手観測であるが陰側が低い。人の常識的には当たり前だが、セミは本能で分かっているのだろうか。ジッとして飛び立つ様子もないので撮ってから私が去った。

 6千歩歩く、人は右というが家や植樹などで日陰になった側を歩く。日傘は直射の温度を2度か3度下げる効果があるという。日影もそのくらいの効果があるように感じるがどうだろう。高いブロック塀からザクロの実が見下ろしている。まもなくザクロは旬の時期、暑さもそろそろ弱まってくれるだろう。
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